現行システムの問題点と新システムへの移行
生態系つまり現行システムは今から38億年前
生命の誕生と共にその原型ができあがり
複雑化しながら現在まで継続しているものである
このシステムは以下のような仕組みとなっている
1、太陽から受け取ったエネルギーを植物が変換し
生物の利用しやすい状態にする
2、草食動物が植物を食べる
3、肉食動物が草食動物を食べる
4、草食動物が減少し肉食動物が飢えて死ぬ
5、肉食動物の死骸をバクテリアが分解しこれを植物が利用する
以上は極度に単純化したもので、また
例外も数多あるだろうが基本的にはこのような仕組みになっている
これを無理やり人間世界に例えると次のようになる
1、農耕民が植物を栽培する
2、遊牧騎馬民族が農耕民を殺し植物を奪って食べる
3、人食い人種が遊牧騎馬民族を襲って殺し死骸を食べる
4、遊牧騎馬民族が減少し人食い人種が飢えて死ぬ
5、人食い人種の死骸を農耕民がバラして肥料にして植物を栽培する
僕はこのシステムを此れいじょう考えられないほどに醜悪だと思う
ここには苦しみがある、多くの生き物が天敵や病気や飢えの脅威に晒されている
僕は日本の伝統的な自然信仰を明確に否定するものである
このような醜いものを信仰すべきでない
また、一部の仏教のように元々の世界のあり方を受け入れてもいけないと思う
そこで僕は現行システムを改造し新システムへ移行することを提案する
新システムとは太陽から受け取ったエネルギーを奪い合うのではなく
みんなで分け合って生きるシステムである
これを実現するためには現在の生態系を全面的に改造するのみならず
個々の生物を改造することが必要になってくる
当然ながら此れは現在の人類の技術水準では達成不可能であるから
人類が生存し技術を発展させることが必要である
以上、僕が述べている事は極端な理想論であり、実現の見込みの殆ど無い事だ
もし、実現するとしても数百年から数千年のタイムスパンでの話である
僕はこのような妄想の世界に生きている。




