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黒猫の図書館  作者: あるる


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50/105

第50話 謎の箱

 ふふふ、こんばんは。


 今夜はちょっと特別なものを準備していたんだ。

 だから、それでもいいかな?


 きっと、きみも楽しんでくれると思うんだ!


 ふふ、この変わった形の装置。

 ここにものを入れて、このボタンを押すと

 中に入れたものが他の何かに変わるの。


 でも、何が出てくるかは誰にも分からない。

 ね、面白そうでしょ?


 ちょっと試してみようよ!



 ◇◆◇◆◇◆◇



 黒猫に誘われるままに小さな自販機のような機械を見る。

 扉がついていて、ここに何かものを入れて扉を閉めて

 レバーを下げれば動き出すらしい。


 僕は半信半疑でたまたま持っていた飴を入れて

 扉を閉めてレバーを下におろす。


 ギュイーンと機械音がし始めるが、徐々に凄い音を立て始めた。

 壊れ始めた!?と思う位凄い音がしていたが、急に静かになると

「チーン」という聞きなれた音がした。


 下の方の扉を開けると入れたてのコーヒーが入っていた。

 しかもキャラメルマキアートだった。


 一体これはどうなっているんだ?

 質量も状態もなにも一致していないんだが?


 僕が目を白黒させていると

 黒猫が「せっかくのコーヒーなんだから早くお飲みよ!」

 というので飲んでみたら、普通にキャラメルマキアートだった。


 なんとも不思議な気分だけど、旨い。

 黒猫にも同じものをと思ってもう一度飴を入れてレバーを引いたけど

 出てきたのは猫缶だった……。


 本当に謎な箱だ。

 何か法則性があるのかと思い、似たものをいくつか試してみることにした。


 まずは花、雑草、ミント、豆苗、もやしを試す。

 不思議と黒猫が大抵何でもあるというのでお願いしたら全部出てきた。


 花はチューリップを入れたら、カップ&ソーサーが出て来た

 雑草は、キーホルダー

 ミントは鈴

 豆苗はランプ

 もやしはなんとUSBメモリーになった。


 やはり、関連性が見えない……。



 最後にテントウムシを入れてレバーを引くと

 ビスクドールが出て来た。


 なんだか、とても意味深で気になった。

 そのビスクドールはとても精巧にできていて綺麗だったけど

 それが逆に不気味に見えてしまった。



 ◇◆◇◆◇◆◇



 ふふふ、色々試して楽しかったみたいでなによりだよ!


 さて、これらの関連性が見えた人はいるかな?


 全部とあるルールの元に変化しているんだけど

 分かった人は、素敵な思考力だね!


 さあ、今宵はこちらでお終い。


 また次のお話しを楽しみにね!

読んでいただきありがとうございます!


面白そうな題材をいつでもお待ちしています!

無茶ぶりも歓迎ですので、何かあればコメントよろしくお願いします!

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