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黒猫の図書館  作者: あるる


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第48話 ウイルス

 やあ、こんばんは!


 なんだか楽しそうだね、どうしたんだい?

 なるほど、今日は良い題材を持ってきてくれたんだね!


 ウイルス感染型のパンデミックか

 王道にして定番、ホラーらしいホラーだね。


 そう言えば、コロナもウイルス兵器っていう噂もあったよね。

 もちろん、ただの噂だけど、ウイルスの広まり方って怖いよね~。


 じゃあ、今夜はパンデミックなお話の始まりだよ!



 ◇◆◇◆◇◆◇



 何故、オレは今こんな所で息を潜めて知らない所に隠れているんだろうか。

 何故、こんな事になってしまったんだろうか。


 ――十日前、友人のトオルが風邪をひいたとマスクをしながら登校してきた。


 ゲホゲホしつつも、ちゃんとマスクもしていたし誰も気にしてなかった。

 むしろ風邪きつそうだな、無理すんなよー!って声をかけた。


 トオルは翌日も辛そうで、顔色も悪かったので早退して帰って行った。

 その晩、トオルは救急搬送されたが、そのまま亡くなったと連絡があった。


 オレも他のみんなもびっくりして、言葉が出なかった。

 もちろん葬式には行ったけど、トオルの顔を別人のように痩せてしまった。

 医者の説明によると新種のウイルスで進行が速すぎた、とか。



 翌週、風邪が流行っていて、何人か休んだりし始めて

 これは学級閉鎖か?と思われた時、一人の女子生徒が倒れた。

 その子は急いで保健室に運ばれて、救急車も呼ばれたけど

「心停止」「亡くなった」って聞こえたから死んだんだと思う。


 泣いている子たちがいる中、遺体は救急車が運んだんだけど

 その途中でその救急車は事故を起こした。


 後からニュースで見た映像だけど

 死んだって言われた女の子が血まみれでフラフラ歩いてた。

 何も知らないキャスターは可哀相とか行ってたけど

 同じ学校の奴は目を疑った。確かに死んでいたんだ。


 これは後から知ったんだけど……

 フラフラ歩いていた女子高生はなんとか保護されたけど

 本当にゾンビのように、警官にも襲い掛かっていたらしい。

 そして襲い掛かられた、警官は死亡した。


 警察署や病院は既にパニックになっていた。

 きっと行政は必死に隠していたんだと思う。


 偽りの平穏は、七日も持ったらしい。

 オレはトオルと共に仲良かったカイと一緒に帰っている途中で

 ゾンビになった商店街のお店のおばさんに襲われた。


 カイが噛みつかれ、その血にゾンビが集まるのを見て

 オレは恐怖で友達を見捨てて逃げてしまった。


 どこもかしこもゾンビだらけで、

 今はたまたま一緒に逃げ込んだ知らない子と

 コンビニの倉庫に鍵をかけて潜んでいる。


 ずっと扉を叩く音が聞こえている。

 ここも長くは持たないだろう――。


 ◇◆◇◆◇◆◇


 王道のウイルスによるゾンビパニックはどうだった?

 きみのリクエストには答えられたかな?


 楽しんでもらえたなら良かった~!

 さあ、今宵はこちらでお終い。


 また次のお話しを楽しみにね!

読んでいただきありがとうございます!


こんなホラーが読みたいなど、アイディアありましたら教えてください!mm

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