双極の贄　～星の残響～

スラムで生まれた少女達。精霊の悪戯で時代を飛び越えてなお強く生きる。気づいた時には数百年という時間が経過し世界情勢は大きく変わらなくも、世界は少し変わっていた。
生活様式は便利になり、高級品とされていたものは庶民のものとなり、魔法やエネルギーを使い便利に生活していたのだ。

精霊の悪戯と星を守る者たちとその選択。それを少女たちの冒険譚で彩る。やがて聞こえてくる星の声を聴き、彼女たちはどうするのか。

君は星の声をどうとらえる？