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人と上手く関われない私を、彼は辛抱強く見守ってくれて。

作者: 七瀬









私は気がつけば? 上手く人と話せないようになっていった。


“その理由は? 以前私が働いていた会社での人間関係が一番の

原因なのかもしれない!”

私が働いていた会社では、“パワハラ上司が部下を怒鳴りつける

動画まで出ているほど、有名な会社でそんな会社で私は働いていて......。”

私もまた、上司からのパワハラで悩み続けていたの!

でも? どうしても私がやりたかった仕事に就けたから、ちょっとや

ちょっとの上司からのパワハラでは仕事を辞めたくなかったのよ。

だから私は随分長い間、上司からのパワハラを耐え続けていたわ!




・・・でも? いつしか私もそのパワハラに耐えられなくなっていた。

だからしぶしぶ私は一番やりたかった職場を辞めざる終えなかったの。

そん中でも、パワハラ上司は私に最後の最後までパワハラをやめる事は

なかったわ。

それが原因で今でも、“私はなかな次の仕事に就く事が出来ないの!”

人と話す事が怖い、どうせなら? 人と関わりたくないとまで思っているわ。

毎日毎日、朝起きて家でゴロゴロ、お昼ご飯を食べた後は家の近所を散歩

して、散歩が終わり家に帰ってまたゴロゴロ。

晩ご飯はスーパーで買った総菜と冷凍庫に入っていたご飯をチンして食べる

だけなのよ。

“こんな生活、いつまで続くのだろう、、、?”







 *





そんな生活が随分続て、そんなある日。

私がプラプラいつものように家の近所を散歩していると、、、?

“一人の男性ひとが私に声をかけてきてくれたわ!”




『“毎日、よくココを散歩しているんでしょ?”』

『・・・あぁ、はい、』

『別に不審人物じゃないよ、なんか? つい話しかけたくなってね。』

『いつも一人で、プラプラしてるからですか?』

『“ぼくもいつもフラフラしてるよ、なんか今の社会に疲れちゃってね。”』

『・・・わ、私もです!』

『なんか? ぼくと君は共通点があるみたいだね!』

『・・・そ、そうかもしれません。』

『少しでイイ、ぼくといろいろ話してみないか?』

『えぇ!?』

『お互い想っている事が同じだったら? 解決策もあるかもしれない!』

『確かに、、、!』

『“ぼくは完全に対人恐怖症になってしまってね、君に話しかける事も、

随分と時間がかかったんだよな。”』

『・・・そ、そうなんですか、』

『前の会社でいろいろあってね、そこから次にいけないんだよ。』

『私もです、同じだ!』

『たまにでいい、ばったり会ったら? その時話が出来たらいいんだ、

深く考える必要はないよ。』

『・・・そ、そうですね。』

『お互い、他の人以上に繊細で気を遣う人間だろうから、それぐらいの

方が楽でいいと思うんだ。』

『・・・うん。』

『じゃあ、また会えたら?』

『・・・また、会えたら!』





・・・まさか? 私と似たような境遇の人が居るなんて!

ただたまに彼と会って話してみると? 彼は確実に回復していってるみたい!

それでも、なかなか次の仕事に就けないのは私も同じ!

彼と話すうちに、少しだけ前向きになれた気がするの。

それに彼も辛抱強く私を見守ってくれているわ!

こんな私でも、“また社会復帰できるのかな?”

一度! 社会からリタイアするとなかなか前には進めないのよね!

でも? 今なら私には彼も居るし。

いつかきっとまた、私は好きな仕事に就いて笑顔で仕事に前向きに頑張りたい

と想えるようになるのかな?

そんな淡い想いも私にはあるのよ!




最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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