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ウチの夫が可愛い過ぎる!  作者: 時雨 初
お話
2/7

旦那がてぇてぇ

疲れた…。


なんとも言えない疲労感に襲われながら


私、佐倉澪は帰路に着く今日最高の幸福を獲るため。



ガチャッ


自宅に着きドアを引く。


「ミオちゃんおかえりなさい!」


奥から聞こえてくる可愛らしい天使のような声。

バタバタと玄関までやってくる少女、いや少女の見た目をした私の夫佐倉美咲だ。


「ご飯にする?それともお風呂?」


艶やかな長髪を揺らしながら、首を傾げる美咲。


うん、尊い。


「えっと、ただいま。それじゃ〜ご飯にしよっかな。」


「うん♪それじゃカバン持つね」


私、美咲にカバン預け一緒にリビングへと向かう。

最高の癒しが私を待っているのだ…。


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