2度目の間引き1
いつもご覧頂きありがとうございます。
お待たせしました。
「」がアイダ、『』がナニカ、〈〉がターゲットです。
あれから3日後…
ピーンポーン【転移者を感知、転移者を感知】
「今回は転移の神様から許可して頂いたあれを
使ってやろう。」
「さていくか。」
ナニカがゆらゆらと起こそうとしている。
〈うーん、もう少し寝かせてー〉
もう一度ゆする。
〈分かったーもう起きますー。〉
〈ふぁーあよく寝たー。うん。あれ?何で外?〉
そういえばさっき起こそうとしてくれた人は?
〈あれ、いない。〉
とりあえず森にいたら危ないかもしれないから、
移動しよう。
〈ヨイショッと、とりあえず今起きた方向に進んでみよう。〉
〈しかし何で森の中で眠ってたんだろう?昨日は
あ!そうだ、酔ってたから覚えてないや。うん?〉
目の前に家がある。
〈あれは家だ。よかった、これで街とかの場所が
聞ける。〉
トントン〈すいませーん、街の場所を聞きたいのですが〉中から音が聞こえない
〈やっぱりそうか、こんな森の中に家があるのもおかしいよね。どうやって建てたのって話だもんね。〉
後ろを向いて後にしようと歩き出す。
ドンガタガタ。家の方から大きな音が聞こえる。
トントン〈大丈夫ですか?何かありましたか?〉
今度も中から音が聞こえない
???不思議だ。これは開けろとでも言っているかのようだ。
〈うーん、少し様子を見る為に入ってみよう。〉
トントン〈少しお邪魔します。〉ガチャ
入ってすぐ大きなリビングがあり、他にも3つの部屋があるらしい。
〈日本では珍しいつくりだなぁ、玄関もないし。〉
3つのうちの左側のドアを開けてみる。
〈失礼します。え!すいません、人がいると知らなくてすぐ出ます。〉
閉めようとする。『ミタナー!!』
〈ごめんなさい、ごめんなさい人がいるとは思わなかったんです。〉
走って外に出た。
〈まさか人がいるなんて。ただよく考えてみると、何かに集中してたりしたら聞こえないよね。〉
これは完全に私が悪い。
歩き出す。すると
ガチャ『マテー。』走って追いかけてくる。
〈うわあ、ごめんなさい、ごめんなさい。〉
走って逃げる。
凄い怒らせちゃった。ホントに申し訳ない。
走りながらそう思う。
すると少し大きな洞窟に辿り着き、身を隠すように入る。すぐ行き止まりのようだ。
ここで少し落ち着いて帰って貰えるまで待とう。
心の中で思う。
『ミツケタ。』
〈ごめんなさい、ごめんなさい。人がいるとは思わず 勝手に入ってしまって。〉土下座をしながら謝る。『シネ。』
物騒な言葉に思わず顔を上げると、鋭利なモノで突き刺そうとしている。
ああ。私死ぬんだ。最後が不法侵入で終わるのか。
本当にごめんなさい。目を瞑る
グサッ。???なにかが入ってきた感触がない。
目を開ける。すると先ほどの人が倒れている。
「大丈夫か?」
最後までご覧頂きありがとうございました。
少し長い為もう一話あります。次回もお楽しみに。




