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転移者達の脱落  作者: 朝日歩夢


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12/14

4度目の間引き、そして

皆様お久しぶりです。

長らくお待たせしてしまいました。


3日後

ピンポーン【転移者を感知、転移者を感知。】


「さて行くか。」

ーー転移完了

「今回はどんなやつだ?アイツがターゲットか」


〈眩しかった〜。何だったの?、ってここどこ

なの!?何で森の中なのよ。これから折角のデート

だったのにホント信じられない!!〉


〈まずは彼に電話して謝らないと、、、えぇ圏外?

これじゃ何も出来ないじゃない!位置情報を使っての移動も出来ないし、ホント困ったわ。〉

〈ええっと、とりあえずここから動かないといけないわね。とりあえず太陽に向かって歩こうかしら。〉

――数時間後


〈はぁー、どんだけ広いのよこの森もう7km近くは歩いたのにまだ森を抜けれないなんて!これ家に帰れるのかしら?うん?あれは、人?!〉

人?の居る所まで駆けていく。


〈あのーすいません、この森の出口って分かりませんか?〉

『ヮガギガセエー!!!(ワカリマセン)』

〈キャァァァァァァーば、バケモノ!!!〉

慌てて逃げ出す。


(何なの、一体?ドラマとかでしか見たことないものがいたんだけど!えっ!もう追いついてきた、

もうダメ)

追いつかれて力尽きて座り込んでしまった。

『グルゥォーーーーー』

〈もう抵抗する力もない、殺される〉

自分が死ぬ恐怖に目を瞑る。




〈あれ?何も来ない。〉目を開ける。

〈バケモノが倒れてる!!その奥にいるのは誰かしら?!またバケモノ?〉

「大丈夫か?」

(良かった、助かった。話しの通じそうな人だったわ。)


〈助けていただきありがとうございました。あのここってどこですか?〉

「ここは転移者達の森だ。転移者達が比較的多くこの森に転移して来ることからそう名付けられている。

そういう君は転移者か?」

〈分からないです。気がついたらここにいて。あなたの身なりから推測すると私はこの世界の住人ではないのかもしれません。〉


「ふむ、そうか。なら俺が案内してやろうか?」

〈えっ!いいんですか?ならお願いしたいです〉

「よし、決まりだな。早速行くとするか。」

この場から離れて街のある方向へと歩き出す


〈ところで元の世界に帰る方法はあるんですか?〉

「いや、今のところは発見されていない」

〈そうなんですね。〉

帰れない事を知り物凄く落ち込んでしまう。


「そろそろ暗くなってくるから、ここで野営をしよう」

〈はい、分かりました〉

野営に必要な準備をして、ご飯の準備をしながら聞きたかった事を聞く


〈街まであとどのくらいですか?〉

「そうだな、明日の昼ぐらいには着く見込みだ」

〈分かりました。ありがとうございます〉

「それじゃ飯にしよう。」

そう言われてパンとスープをお皿に盛って渡してくれた。

「それじゃ頂くとしよう。」

〈いただきます。〉


あーんむ、モグモグ、うん美味しいわね!

〈美味しいですね。〉

「そうか、それは良かった。おかわりもあるからな、どんどん食えよ。」

〈はい、ありがとうございます。〉

その後おかわりを数回した。



ふぅー食べた食べた。

〈ご馳走様でした。〉

「おう、それじゃそろそろ寝るか。」

〈はい分かりました、おやすみなさい〉

「ああ、おやすみ」

そう言いながら2つ立てたテントにそれぞれ入っていく。


「さてと、そろそろアレが効いてくるころだが」

もうひとつのテントからうめき声が聞こえる。

「よしよし。おかわりの時に入れた毒が効いてるな」

2分くらい経ったらうめき声が聞こえなくなった。


「さてと確認しに行くか。」

自分のテントを出てもう一つのテントに行く

「どれどれ、よし遺体になったから消えてってるな。」

「転移の神様終わりました。」


『お疲れ様でした。今回も良い手際でしたよ。ああ、 そうそう次回で間引きは最後になりますので宜しく

 お願いしますね。』

「はい、ありがとうございました。頑張ります。

 ふむ、いよいよ最後か、どんなやつがくるのか」


『フフフフ、これでまた一人。』

最後までご覧頂きありがとうございました。

次回が最終回の予定です。最後までぜひお楽しみに。

失礼します。

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