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この連載作品は未完結のまま約3ヶ月以上の間、更新されていません。

星と絆プロジェクト

近くて遠い、君の隣が。

作者:ゆう
空野裕樹、19歳。
 友人の心の傷をそばで見つめて、
 誰かを支えたいと、大学で心理学を学ぶ。
 でも、いつからか、
 「嫌われない自分」を演じる仮面を、
 そっと被っていた。
 天野遥香、19歳。
 桜咲く街で生まれ育った新入生。
 明るく、快活で、笑顔は春の光。
 けれど、彼女もまた、
 「立派な自分」を演じることで、
 本当の心を隠していた。
 4月、コンビニのレジ。
 「袋」のはずが「お袋いりますか?」
 遥香のドジに、裕樹の笑顔が弾ける。
 笑い合う二人の間、
 小さなドキドキが生まれた。
 「また、会えますか?」
 遥香の言葉が、
 裕樹の胸をそっと揺らす。
 近くにいるのに、
 心は遠い。
 誰かのために仮面を被った二人。
 裕樹は、自分のために生きることを。
 遥香は、自分の心を大切にすることを。
 出会いを通じて、
 少しずつ取り戻していく。
 笑顔とハプニング、
 そして恋の予感。
 二人の春は、
 君の隣から始まる――。

コンビニの笑顔
2025/04/15 00:00
春の笑顔
2025/04/20 14:46
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