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14話 終戦と今後

第1章終了です。

お読み下さい。

14話 終戦と今後


サルーク帝国帝都皇帝城ではシーハー領奪回に派遣した大軍団が敗北したと連絡が来た。


これで各地の守備軍と帝都守備騎士団と近衛騎士団しか纏まった軍団しかない。


日本国が帝都まで攻めて来たら防げるか分からない。


帝都在住の低貴族達と帝都民はサルーク帝国軍が日本国軍を蹂躙してると思い込んでる。


日本国政府内閣総理大臣中原光輝は国防省からのサルーク帝国政府要人と皇帝の逮捕拘束する作戦が上がってきた。


獣人族や妖精族等の奴隷 虐待等と日本国領土妖精諸島への戦争戦死行為等の罪だ。


日本国は主権国家とし国民の生命財産を守る義務と国土防衛の義務がある。


戦争を仕掛けられたらどちらも犯される危険がある。


主権国家として許されない行為である。


内閣総理大臣中原光輝はサルーク帝国の解体して新たに親日国家を作る事にした。


作戦はサルーク帝国の各主要都市の貴族や政務担当者や軍務担当者を逮捕拘束してから帝都を包囲する。


包囲後に政府要人や皇帝を逮捕拘束する。


内訳は国防省に一任する。



総理大臣からの名令書が国防省に届き各省庁との打ち合わせしながら細かな作戦立案された。


日本国国防軍サルーク帝国懲罰軍が編成された。


日本国国防軍シーハー基地では各都市への進行が始まってる。


第一師団は南回りから各都市を制圧する。

第二師団は北回りから各都市を制圧する。

第三師団と第四師団は直接帝都を包囲するために移動する。


各師団は順調に各都市を降伏せしめた。


2ヶ月後に各師団が帝都包囲に合流した。


日本国国防軍サルーク帝国懲罰軍司令長官田中直樹陸軍大将はサルーク帝国に無条件降伏勧告を行った。


サルーク帝国帝都皇帝城

サルーク18世皇帝と内務卿と外務卿と新たに地位に就いた軍務卿が話し合いをした。

日本国からの無条件降伏勧告について。


帝都の城門を固く閉ざし各貴族や各都市からの救援を待ってたがやって来ない。


帝都民を始め在住の貴族や騎士団までもが戦意の低下が激しい。



司令長官田中直樹大将は脅しの為に各門と街を囲む壁に爆薬等で破壊の命令をした。


各門と壁が破壊され帝都の民はこの世の終わりの気分になった。


サルーク帝国皇帝城では皇帝サルーク18世は慌てて無条件降伏を受け入れる旨の使節を日本国国防軍に送った。


日本国国防軍は無条件降伏を受け入れここでサルーク帝国との戦争は終結した。


サルーク18世皇帝を始め内務卿や外務卿や新たに就いた軍務卿も逮捕した。


各貴族や帝国政務担当者も逮捕した。


日本国はサルーク帝国を解体してサルーク共和国を新たな国として日本国政府を始め各省庁から人材を派遣してサルーク共和国の国作りをする。


民主主義とサルーク国民の教育。


奴隷制度の撤廃。


労働基準法の成立を始め各法律の制定。


有能を認められた政務関係者に民主主義を叩き込み教える。


シーハー領地を日本領土とする。


各貴族や各政務担当者や各大商人の犯罪を調べ裁判をする。


サルーク共和国の初代大統領に日本国に捕虜となりあらゆる教育を受けた元軍務卿でザバナ公爵が拝命した。


ザバナ公爵は日本国の素晴らしい発展した街並みや国民を見て話し学びサルーク帝国を改革する事を決めてた。


サルーク共和国は日本国と国交を結び、国の建て直しや経済の建て直しや軍隊の建て直しをする。


各都市のインフラを整備する。


サルーク共和国は日本国の元に生きる道を探る。


第2章は気が向いたら書きます。

読んで頂きありがとうございました。

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