5わ 3日洗わずゴワゴワの髪の毛 エトゥーの日常
エトゥーがイバラキに来る前の話です。
今日学校行ったら1限なかった
イバラキ転移前 エトゥー・フミダニヤ視点
「「エトゥー・フミダニヤ様!!こっち見て!!」」
「エトゥーでいい...」
「「キャー!! so cool!!」」
(23歳になった今でも童貞な俺は家を追い出された。いきなり嫁を作れと言われてもまずコミュ症なんだよ!!)
(コミュ症を治すために本を書いて人気者になればいいと思って、グルメ本を書いたら大ヒットした。それはいいんだが心の準備ができてねぇ!!)
「ハァ... 超人気ラーメン店『タァイセェイKEN』にでも行くか...」
「「いらっしゃーい!!」」
「今日のオススメは?」
「ゴブリンダシのきいたゴブゴブラーメンですぜい!」
「それで」
「はいよ! ん?エトゥー・フミダニヤ様じゃないか!みんな挨拶しな!!」
「「「「エトゥー・フミダニヤ様、いらっしゃいませ!!!」」」」
「エトゥーでいい」
「そんな硬くなくていいんだよ」
「できたらやってる....」
「そうかい ... はいヨッ!いっちょ出来上がり!ゴブゴブラーメンでい!」
「いただくとするか」
ズルズルズルルルッルルルルルッルルッルルルッルルズズズッ
店内にはエトゥーの啜り音が大きく鳴り響く。
「...すげぇアレがエトゥー様のススリ」
「息子よ、しっかり見とけアレがプロだ」
エトゥーのススリに感心させられたものたちもいる中、5分程度で食べ終えた。
「美味だった。」
「「「「ありがとうございます!!」」」」
「で、エトゥー様今日はどこに行くんだい?」
「ナビスキヤ海にでも行こうかと」
「そうか..気をつけろよ」
「どうも」
(ナビスキヤ海のタマグリア神殿には噂がある。その噂が本当なら俺は...)
「行くか」
エトゥーの今いる街はダルマッカニア・サルベニアの東側だ。ここからナビスキヤ海までは徒歩30分。地元のおじいちゃん達の散歩コースになっている。
「ついたか」
(どこかにタマグリア神殿への入り口があると聞いているがどこd「うわっ!!」
ドスン!!
「いてぇ 罠か?!ん?」
(変な扉があるぞ。こんなの噂では聞いたことがない。怖いが入ってみる価値はあるな)
「開けるか」
ギギギッ
「なんだここはっ!!!」
んー
エトゥーカッコいい!!