第6話 訓練所にて一悶着
明日からテストなので1週間お休みします!
他の人に「活動報告かいたらどうですか?」という意見があるのですが……書き方が分かりません(・_・、)
なので多分……活動報告は書かないと思います
いかにもって感じの訓練所だな
「まずは準備うんどうからやるか、とその前に後ろにいる5人出て来いライルって言ったっけ?」
コイツら少し前から殺気を押され抑えられてなかったな
「なぜ、分かった」
「騎士団長どのより隠れるのが下手だからすぐ分かった」
「この野郎っ!」
「てか何の用だよ俺これから朝練するんだけど」
邪魔すんなら追い返すぞ?と威圧を掛けてみた
「ふ、ふん!貴様がよからぬ事をしないか見張っているだけだ」
「……まぁ、邪魔しなきゃいいよ」
「……偉そうに」
「お前がだろ?」
売り言葉に買い言葉でそろそろキレるだろ
「貴様確か朝の訓練だと言っていたな」
「ああ、それが何か?」
「その練習相手に私がなってやる光栄に思え」
うわぁい、めんどくさーい
「面倒だから結構」
「なっ!き、貴様この私を愚弄する気か!?」
「それにまだ力を把握していないから加減が分からない」
めんどくさい奴だなぁ
「受けては如何かな?」
「フィーラ、何か用?」
「「王女様!」」
悪魔の次は王女って設定かよ忙しい奴だな
「貴様フィーラ様になんて口の聞き方だ!」
「いいんだライル私が許可した」
「国王様に引き続き王女様まで、貴様何をした!」
「……八つ当たりかよ」
「貴様ぁぁぁあああ!!!」
「ライル!部屋に戻り頭を冷やせ、西村様は言葉にトゲがあるので気をつけてくれ」
「ぬぅっ……わかりました」
「うんごめんフィーラ、あとライルさっきは言いすぎた申し訳ない」
「う、うむ、こちらこそ話を聞かずに申し訳なかった」
「ライルは私たちのことになると先走ってしまう癖があるから直せとあれほど言ったであろう」
「申し訳ありませんフィーラ様」
過剰反応しすぎな気もするがコイツらなら普通なのか?
「さて、双方落ち着いたようなので私は部屋に戻る」
「俺はまだ朝練してないからここを使わせてもらう、ライルはどうする?」
「私は純粋に貴様、いや貴殿の力が知りたくなったからここで見学させてもらいたいのだが」
「さっきも言ったが邪魔さえしなければ何だっていいよ」
「感謝する」
やっとテスト出来る