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アニメで言うと、出だしでよくしゃべるキャラは、出番が減りそうだ

「羽地、お前やめろよ!、怒られてんのに、吹きそうになったじゃね〜か」


「仕方ないだろ、癖みたいなもんなの、マジなんだよ、あの人」


マジなんなんだよあいつ、もっとうるさい奴は、俺達より居たろ、キモオタ共は、注意しやすいとでも思ったのかね〜、なめんなよアニオタを!


「怒られてもまぁ、仕方ないな、席隣だし」


「隣でも、そこまで俺達、声出してなかったじゃん、内容か!えっ!」


「かもな〜、クスッ」


なにこいつ、いちいちムカつく態度だな〜


「いや待て、今俺達、アニトークしてなかったくない?俺の住宅トークじゃね?」


「なんだよ、羽地、お前本当に、ご近所に挨拶してなかったのか?」


「あったまえだろ、俺ほどのアニオタは嘘をつかねぇ!」


ウッソで〜す。

ガッツリ嘘つきまーす。


「おい、それは胸を張って追うことじゃないぞ」


「うるさい」


わざとに決まってんだろうが、そんなことすらわかんないの?


「それならば、仕方あるまい、教えて申上げよう」


「はっ?なに、その口調、キモい」


「お前よかマシだよw」


まぁな


「そっそれより、なんなんだよ、なにを教えるんだよ?早くいえっつ〜の!


「まぁそう急かすなよ」


急かしたわけじゃねーし、痛いとこ突かれてムカついてただけだよ


「さっき、怒ってきた、風旅居たろ、風旅、お前の家の隣の家の住人なのだよ!どうだ、驚いたろ!」


「えっまじ?全然知らなかったし、気づかなかった〜、..... あ〜〜、だからさっきの俺達のトークで怒ってたのか!」


「しょう言うこと」ニタァ


「いや、でも、俺が挨拶してなかっただけで普通怒るか?」


「俺なら、少しだが気が悪くなるかな、で、俺今わかったんだが、俺が昨日、羽地の住宅の方々に挨拶まわりしてた時に、羽地の名前を出すたび、、眉間に皺寄せてる人とか、呆れた表情をしてた人とかで、謎だったんだ、でもお前がさっき、本当に挨拶してないって言ったろ、これで、あの表情の謎が解けたぜ!という事がわかった」


「まじ?」


「まーじまじ!」


俺、今まで、2次元にしか興味なかったから、住宅の方々にどう思われようが構わないと思っていたが、風旅みたく、これから、住宅の方々に過剰に怒られたりしたらどうしよう、やばいよばいよ、焦りすぎて、芸能人の人がいいそうな感じになってしまった。でも、や、が1つ足りないから大丈夫だよな⁉︎


「羽地、今日学校から帰ってからする事は?」


「おう、住宅の皆様に挨拶してまわる?」


「ファイト!」


「簡単に言うけどな、これは、難易度高すぎだろ!一緒に挨拶まわり手伝ってくんない?」


「今日は、友達とカラオケだわー」


「ガーン、どうすりゃいいんだよ〜」


「あ、でもアドバイスするなら、風旅からクリアするべきだな」


「いやいや、一番無理だわ、あれは裏ボスですよ!なに言ってるんですか?そりぁ、裏ボス攻略しちゃえば、後は楽かもだけど、やっぱ無理だわー」


「俺が挨拶まわりして見てきた限り、風旅が一番、表情が穏やかだったぜ〜」


「えっ.......................」


クラスメイト 「おーい、八条、カラオケ行くぞ〜」


「OK!」


「じゃ、そうゆう事だから、頑張れよ〜」


「ちょっ、おい!」


行ってしまった、なんか、すごく怖いがアニメみたいな展開だ。








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