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キャンプです!

私が実際にスカウト活動をしていた経験に基づいての内容です。

川を越えて、次は山の麓にに着ました。

「この山を越えたら街らしいですね。だけどもう夕方ですね。」

夕日はが赤くぼんやり輝いている時間帯、

山登りは夜は危険と言うことを母から聞いているので麓でキャンプにすることにしました。


リックから少し大きな布を取り出し、ロープを2本の木に巻きつけて

そのロープの上に布を半分になるように被せて

周りに少し大きめの石で錘を作ります。

「うんしょ・・・うんしょ・・・」

少し大きめの石、赤ちゃんみたいに石を抱いて

キャンプする場所に運びます。

「私もお手伝いするの!」

幽霊さんは私の体の中に入って、なんだか溶け込んでいるみたい。

出会った時に咄嗟に得た力みたいなのが良く分かります。

石を軽々と運び、テント作成は予定より早く終わりました。

「幽霊さんありがとう。」

私は今さっき目の前に戻ってきた幽霊さんに言います。

「♪」

幽霊さんはとてもご機嫌のようです。

夜に近づくと、食事の時気づきます。

(幽霊さんは何を食べるの?)

幽霊さんに聞くと

「貴方が食べた感覚が私に伝わるの!」

つまり私と共同体なんでしょうか?

詳しくは分からないので夕食を終え

私は作ったテントで幽霊さんと添い寝をするのでした。

今は止めてしまったんですけどね。また時間に余裕が出来たら趣味でキャンプしたいですね。自然の世界は不便ですけどその分得られる事は沢山あると思いますよ?

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