第十八話:オーダー、おっぱいサイズでよろしいですか?♡
『天女の優香さま』
第十八話:オーダー、おっぱいサイズでよろしいですか?♡
──♡──
僕は今日、天女に会った。
その日の優香さんは、ポニーテールに黒縁メガネ。
淡いイエローのブラウスに、赤いカチューシャをあわせていた。
ハンバーガー片手に、レジの前でふと──
「Lサイズって、どれくらい入ると思う?」と小さく呟いた。
──♡──
森下奏・19歳・ファストフード店のバイト歴1年半。
ホールもレジも任されていて、責任感は強め。
最近は制服のサイズが、少しだけ気になってきている。
でも、何が変わったのかは、まだ自分でもはっきりしない。
──♡──
「ねえ……女の子のオッパイ、欲しくない?」
「……え、あの、すみません、オーダーの方……って、ええっ!?」
優香さんは、トレーの上にハンバーガーを並べながら、にこりと笑った。
「質問♡ ポテトは細いのと太いの、どっちが好き?」
「……細いの……揚げたてで、カリッとしてるやつ……」
──♡──
「正解♡ 女の子のオッパイが欲しくなったのね!♡」
──バシュウウッ!!
制服のシャツが、ぱつん、と軽く弾けるように波打った。
布がふわっと持ち上がり、内側から押し出すような変化が走る。
重みと温度が、はっきりと身体に伝わってきた。
「な……なにこれっ……! なんか、変な感触が……」
「Cカップよ♡ “レジ前の揺れ”がちょうどかわいいサイズなの」
──♡──
「今日のブラジャーはこれね!♡」
ワイヤー入りのベーシックモデル。色はライトベージュ。
制服の下でも目立たず、自然な丸みをきれいに整える設計。
「これは“バイト制服専用ブラ”♡ 動いても、見せたくなるのよ」
「……これ、制服に合いすぎてる……」
「うふ♡ 自分に似合う下着を選べるようになったら、一人前の女の子ね」
──♡──
(優香のオッパイ豆知識♡)
「Cカップは“トレーの揺れと共鳴”♡
歩くだけで、かわいさが届いちゃうサイズなの」
──♡──
数日後。
制服の着心地が、以前よりしっくりくるようになった。
動きの中で無意識に姿勢を整えるクセがついてきた。
常連のマダムにふとこう言われる。「あの子、なんか雰囲気変わったわね」
気づけば、レジでのお辞儀が少しだけ丁寧になっていた。
そして鏡越しの笑顔も、ほんのり柔らかくなっていた。
──♡──
完──“今日もまた、女の子のオッパイにしておしまい!”
──♡──
【“制服の奥で揺れたい”あなたへ】
この子の一歩に、ちょっとでも共鳴したら──
ブックマークと評価で、次のサイズへ進化を♡