設定集・よもやま話・その他もろもろ・余白に書いてあるヤツ
小説家になろうでは複数の作品を同時並行に読む人が多いと思っています。
覚えやすいように独特なキャラネームと、その由来をここで書いていきます。
が、読まなくとも本編には関係ないです。
漫画の単行本にある余白ページで登場人物の趣味とか、好きな食べ物とか、誕生日とか、部屋の間取りとか、色々と書いてあるけど、本編で特に触れられない四方山話みたいなあれのノリで書いてます。
3話までの夏辺野トビラの装備など
NAME:夏辺野トビラ
職業:サモナー Lv.1
武器1:冒険者の短槍
頭部 :
胴体 :冒険者の革鎧
腕部 :
脚部 :麻布のズボン
靴等 :布製靴
アクセ:
バッグ:
所持金:1000ゴルド
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冒険者の短槍
短めの槍。初心者冒険者が使いやすいように開発された。
刃はついておらず、突くことに特化している。
また長槍と違い、振り回すことができる。
それによる遠心力での打撃力にも期待できる。
武器スキル:なし
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冒険者の革鎧
色々な動物の合皮製の鎧。
初心者冒険者が買いやすいように安価で開発された。
値段のわりに高い防御力がある。そのため広く出回っている。
ただ過信は禁物である。本物の冒険者なら早く買い換えよう。
シリーズセットスキル:なし
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麻布のズボン
旧大陸で一般的に着用されているズボン。
特に戦闘用になっているわけではない。
脱いで歩き回ると危険という意味では高い防御力がある。
シリーズセットスキル:なし
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布製靴
履きやすく低価格な靴。
履きつぶすこと前提のものである。
冒険には向かない。
シリーズセットスキル:なし
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スキル
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補助騎獣召喚術
様々な恩恵を召喚主にもたらす補助に徹する獣を喚び出す術
レベルが上がると召喚獣の潜在能力を引き出せる
Lv.1 騎獣召喚可能 熟練度 0
Lv.2 未到達 熟練度をマックスにしてスキルポイントふってください
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槍マスタリ
槍分類の武器を装備可能になる。
レベルが上がると攻撃力等に補正がかかる。
他のスキルと重複効果あり
Lv.1 該当武器の攻撃力5%UP 熟練度 0
Lv.2 未到達 熟練度をマックスにしてスキルポイントふってください
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騎乗
様々な生物に乗れるようになる。移動や騎乗戦闘が可能になる。
このスキルにはレベルが存在しない。
Lv.max 騎乗可能 熟練度 max
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器用強化レベル1
器用値が5UPする。
このスキルにはレベルが存在しない。
Lv.max 器用値5up 熟練度 max
器用強化レベル2解放条件
強化レベル1取得・プレイヤーレベル5以上
・主人公の本名
夏への扉という有名小説を主人公のゲーム内での名前にするのは決めていたので最初は「戸田夏子」にするつもりだった。が、翻訳家で有名な戸田奈津子さんと名前がかぶることに気づき、戸山に変更。作者がキャラの名前を戸田にしたか、戸山にしたか、ゴッチャになるので2話以降はほぼ夏子表記で下の名前しか書かれなくなった。
・主人公の名前 夏辺野トビラ
夏への扉という有名海外SF小説をもじったもの。
システム猫のピートは夏への扉にでてくる猫の愛称と同一。本名はペトロニウス
・ロボットアバター
自分の生身の体のデータを利用したアバターをピュアアバターとして、色々と500字くらい説明シーンがあったが、特にそれ以降でてこない事に気づき、削除。
またVRゲームの機器はヘッドバイザーだけでなく、腕と足にも装着するものがあるという設定にしていたが特に必要性がなかったのでカット。
ちなみに足にはエコノミークラス症候群予防にマッサージ機能をつけてます。
VR機器が登場後しばらくはエコノミークラス症候群で死ぬ人がいた。
そんな事件のせいでVRゲームでデスゲームとか行われているという怪談が出回っている。
それもあって新技術のロボットアバターでも生身の体と大きく作り変えると良くない事がおこると迷信を信じている人もいるという話でも書こうかと思ったが冗長になるのでカット。
・夏辺野トビラの髪の色と瞳の色
作者が氷と炎の歌というファンタジー小説で鳶色の瞳により個性がたっている人がいるので真似しようと設定したが、全く活かせていない。
うーん、外見と心情ってリンクさせると情感がでてカッコよいけど書くのはむずい。
・黒猫エドガーとアランポォ大陸の冒険と職業25種
小説家エドガー・アラン・ポーから命名。拙作は江戸川乱歩や小学生探偵とは特に関連はない。でもミステリ小説の開祖という意味合いもあり、職業に探偵を追加した。戦闘ゲームで探偵がどうやって活躍するのかは謎。とはいえ近年の探偵ドラマはやたらと格闘するよね。
黒猫、ウィリアム・ウィルソンとかライジーアなどはポーの小説のタイトルから流用。
「なろう」のVRゲームでは初期職業がたくさんある小説があるので真似することにする。100とかあっても個性がでないと思って減らす。考えるのが面倒になるまで書き出して25職に。25個書くのだけでも大変だったので職の発展進化選択はしないと思います。
・システムペットの選択
猫が苦手の人のために非生物型のシステムウィンドウと選択することも考えたが、書き分けていくのが面倒になったので小説としてはカット。
・上陸風景
ネコ大陸ではサービス開始時点で4つくらいのサーバーがあり、プレイヤー増加のタイミングでサーバーは増設されていく。新規のサーバーが出来ることによる無人の浜辺への最初の上陸シーンを書こうと思ったけど、サーバーが複数ある話とか主人公の冒険と現時点であまり関係ないし、説明シーンばかりになるので設定だけ作って放置。
・第一の拠点ファンデーション
アイザック・アシモフのファウンデーションシリーズより命名。
NPCの名前のアッシー・モッフーとかも借用。
個人的にアッシーモッフーって他にもどこかで使いたいお気に入り。
・スキルレベルと熟練度
スキルレベルシステムは昔やったゲーム「ディアブロ」というのをヒントに作成したが、昔過ぎてうろ覚えになっている。1職業ごとに3つのスキルツリーがあって、1レベル毎にもらえるポイントは均一に割り振っては強くなれないと思ったのだけは強烈に覚えている。
25職すべてに3つのスキルツリーを設定するのは書くのが嫌になるのでやってません。だれか一緒に作りません?
また熟練度の設定は、後々のシーン書いていてパワーレベリングが簡単すぎるなと思ったのとスキルを成長させる努力するシーンも書きたいと思って追加。
パワーレベリングについても長々説明しかけたが、パーティプレイが始まってからでよいやと思って削除。
・町の発展
ゲームで王国の首都なのに貧弱な装備しか売られていないとかおかしい。はじまりの街に冒険者くるって分かっているなら、色々荒稼ぎにくる商人NPCがいても良いんじゃないかと思うことがあります。
ところがゲームの進行にあわせて、街も発展するなら初期の貧弱装備の理由になる。よい設定おもいついた!と自画自賛した。が、こういった設定はすでにアチコチで既出であった。
一応、あとからゲームを購入した人が発展した都市で早期に装備面を充実しやすくして、ゲーム内格差ができないとか、キャラの強さのインフレ抑制になるとか、色々説明しようかと思ったが特に話の進行には不要なのでカット。
その他にも質問があれば随時追加するかも。