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夢遊病  作者: 清水 ゆい


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2/2

親切…

本心ではあるはずなのに。自分の全てをさらけ出すことができない私は私が何者なのかよく分からない。ひとつ分かるのはこうやって常にぐるぐると考えてしまう癖があるくらいだ。

学校も終わりもう家に着こうという頃、コンビニにたどり着いた。

閑古鳥が鳴いてそうな静けさだが、1人駐車場の端に男が座っていた。魂の抜けたようなその男は

10代後半と言ったところか。まるで死人のような顔つきである。

誰だ?見たことないな。それよりも死んでそうな顔してるが、生きてるのか?

普段なら無視してそうな所だが妙にあの男に目がいった。

少しだけ迷った末、近寄ってみることにした。

「あのー。どうかしたんですか?」

いつも通り、感情が入りすぎず少なすぎず、

一定の顔つきで問いかける。

「…」

数秒の沈黙が2人の間を駆け巡る。

「ほっといてくれ」

…ふん。心配ご無用ってか?もういいわ。帰ろ

「そ。」

回れ右をして帰ろうとした時

「あ、ちょっとまて」

「え?」

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