戦いたい人のための戦うだけの台本
舞台は学校。
生徒側が立ち上がり学校に反乱を起こし先生と生徒の戦いが始まる。
「この学校は腐っている、だから俺たちの手で終わらせるんだ」
生徒側は数を活かし先生を圧倒する。
だがしかし、生徒側の損失も激しかった。
そんな状況の中ついに理事長との最終決戦が幕を上げる。
登場人物紹介設定編
理事長。年齢は20代でも40代でも、演じる側に任せます。
本校、魔高技術北高校で学校一の戦闘力を誇る先生。
一人で3学年分の力を持ってると言われている。
生徒会長
全生徒の頂点に立つ強さを誇る。
これまでいくつもの屍を超え今では理事長でも簡単に勝てる相手ではない。
少年ジャンプの主人公的存在。
仲間思いで、強く、折れない信念を持っており、絶対に負けないために日々修行をしている。
副会長
会長の右腕の存在。その強さは学年主任に匹敵する。
生徒会長と最も親しく、強力な体術で敵を圧倒する。
書記
生徒会長と副会長を支える存在。
その強さは先生3人がかりでも簡単には倒せない。
会長と副会長を心からしたっており、尊敬している。
計算高い戦術と魔力で敵を圧倒する。
生徒会役員
生徒会のメンバーで、強さは先生1人に大してギリギリ足止めできる程度でそこまで強くない
実を言うと、生徒会長が出てくるまで1人が暇なのでそれの穴埋め
この台本のルールとして
この台本では全力で戦いを楽しんでください。
ストーリーよりは戦闘重視の台本です。
ふんだんに叫んでください。
語尾だとかセリフの言い回しとか全然変えてってもらって構いません。
登場人物紹介役決め用
理事長(本名不明)不問
生徒会長(男の場合 みなと)(女の場合 すずか)
副会長(男の場合 ゆうた)(女の場合 みさと)
書記(男の場合 はると)(女の場合 ゆうき)
生徒会役員(男の場合 かずと)(女の場合 みらい)生徒会長と兼役 台本ではAと表記
A「はると(ゆうき)さん!やっと見つけた……!!」
書記「かずと(みらい)さんですか……。そっちの戦況を教えてくれますか」
A「はい!!……実は言うとかなり厳しい状況で、各委員会の委員長も最前戦で戦っていますが、大多数が負傷、一般生徒も動けるものはほとんど残っていません」
書記「そうですか……けど、よくやってくれました。学校側の戦力もだいぶ削れたはずです」
A「はい!それはもちろんです!!ですが、残った先生や役員に防戦一方な状況でして我々も早く加勢に行かないと」(副会長被せてセリフ)
副会長「その必要はない……!」
A「……!!!副会長!?」
書記「ゆうた(みさと)さん!!生きていたんですね!!僕……てっきり!!」
副会長「勝手に殺すな。今は保険委員に回復してもらってほとんど怪我は治った。魔力の方は全快じゃないけどな……」
書記「それでも!!それでも戻ってきてくれて僕……嬉しいです!!また戦えるんですね!」
副会長「あぁ……だが医療後、2年2組のかごがわ先生よって本部が襲撃された。居合わせた体育委員とそこの管轄の保健委員が戦闘態勢。俺も戦おうとしたがあいつらは……」
書記「そうでしたか……でも体育委員は強いですし、保健委員はサポート特化です!信じましょう!」
副会長「あぁ……それで何故俺がここに来たかと言うと………………理事長を打ち取る為だ」
A「!?理事長を!?」
書記「居場所がわかったんですか!?」
副会長「居場所も何も……宣戦布告してきやがった……グラウンドで待ってるとな」
書記「グラウンド……」
A「で、ですが!!あの理事長を相手にするのでしたらみなと(すずか)会長の協力が不可欠です!!」
副会長「無論、承知の上だ……だが……あいつは負傷中……体育倉庫で集中治療中だ……回復には時間がかかる」
書記「体育倉庫……何とか医療器具は持ち出せたとはいえ……あそこの設備じゃ不十分すぎる……僕が……僕が保健室を奪還できていたなら……!!」
副会長「はると(ゆうき)のせいじゃない!今回の戦いは予想外過ぎた……まさかこうも早く理事長が動くとは……」
A「……その理事長が姿をくらませて4時間、ようやく姿を表したと思ったら宣戦布告……さすがに体力全回復とは行かないにしてもほとんど回復はしているでしょう……」
副会長「あぁ、その通りだ……だがやるしかない……ここで理事長を自由にしてしまったら我々に勝ち目はない」
書記「副会長……勝ちましょうこの戦い……絶対に」
副会長「当たり前だ、行くぞ!」
━━━━━━━━━━━━━━━
書記「グラウンドまで距離100メートル!!もうすぐそこです!」
副会長「このまま突っ走るぞ!!」
A「速い……!!先輩方に着いてくのがやっとだ!」
書記「危険区域突入します!警戒してください!何が来るか分かりません!!」
副会長「問題ない!すべて……蹴る!!」
書記「来ました!!」
A「!!??無詠唱魔法!?」
副会長「たぁぁああああ!!」
爆発音
書記「ぐっうぅぅ……!いきなりですね……!」
副会長「……来るぞ」
A「えっ」
理事長「ずぁあああああああ!!(雄叫び)」
書記「理事長の声!?」
A「魔力を上げている!!」
副会長「面白い……お互いに望んでいるようだ……この戦争の、終わりを!……生徒と先生、どちらが勝ち残りどちらが負けるかを!!!」
書記「副会長……」
副会長「生徒会長が来るまで、なんとか持ちこたえるぞ」
A 書記 同時「了解!!」
副会長「はると(ゆうき)!!!」
書記「はい!!エターナルフィールドを最大出力で展開!!全パラメータにエンチャント!!準備完了!!いつでも行けます!!」
副会長「生きて……帰るぞ……」
書記「はい!」
副会長「行くぞぉおおおお!!!」
A「うぉおおおおおお!!!」
書記「複数の無詠唱魔法確認!攻撃!来ます!」
理事長「よく逃げずに来たな……我々の可愛い教え子達……だが、我々に盾突いたからにはそれ相応の報いを受けてもらう!!(力を貯める) はァァァァァァァ………!!!(力を放出) だァァァァァァ!!!!!!」
副会長「なんだこの魔法の量!!化物か!!」
書記「速い!!それに無詠唱でこの威力!さすが理事長だ!!」
A「次元が違いすぎる……!!」
副会長「はぁぁああああああ!!!だァァァ!!」
書記「おりゃァァァ!!せぇぇええやぁあ!!!」
A「ふぐっ……!!でや!!へやぁぁ!!」
理事長「まだまだぁぁあ!!」
副会長「ちっしつっこい!!ソニックバースト!!」
理事長「速い!!」
副会長「アースブレット!!!!」
理事長「ぐっ!なんのこれしき!」
副会長「はると(ゆうき)!かずと(みらい)!援護!!」
書記「エアドロップ!!!」
A「ウィンドブラスト!!!」
生徒会の魔法が炸裂 理事長も負けじと反撃
理事長「どぉおぉぁあああ!!!」
副会長「まだまだぁぁあ!!ソニックブレイク!!」
理事長「ぐぁぁぁぁぁ!!」
書記「よっし!どうだ!!少しは効いたか!!」
副会長「!……いや……全然のようだな」
理事長「クックックッ……はぁぁはっはっはっはっはぁあ!!この程度の魔法で私に勝とうと言うのかね!甘い甘すぎる!!私に勝とうなん」(副会長セリフ被せて)
副会長「スキありぃいい!!バーミットブレイク!!バースト・トゥーダブル!!」
書記「ロードアースライド!!」
A「ファーロットビジマネン!!」
理事長「ごぁぁぉぉぉぉあ!!」
副会長「はぁ……はぁ……どうだ」
理事長「ごぼぁ……!ゲボッ……!!はぁはぁ……ははっ……ははははははは!面白い!!今のは痛かった……痛かったぞぉおお!!!」
副会長「なっ!!」
理事長「ベジスト・ショット!!」
副会長「ふがぁぁあああ!!!」
書記「副会長!!」
理事長「オーバーグロード!!!!!」
書記 A同時に「ぐぁぁぁぁぁあああ!!」
副会長「くっ……レジスト・アース!!」
理事長「ファイア・ロード!!」
副会長「何!?ぁぁああああああ!!!」
書記「く、クソ!」
理事長「ふん!これで分かったかな……私とお前らの力の差ってやつを……」
副会長「はぁ……はぁ……最初っから……知ってたさ……でもなぁ……それでもやらなきゃならねぇ時があるんだよ……それが今なのさ……」
理事長「分からないな……何故君たちはそこまで頑張る。君たちに置かれている戦況は全く持っていいものでは無い。むしろ私がいる限り勝ち目なんてないも当然だ」
副会長「そんなの仲間が……いるからに決まってるだろ……俺たちは仲間のために戦うだけだ……」
理事長「はんっ!そんな臭い友情なんてサッサっと捨ててしまえば楽なものを……君たちは惨めだ……学校は勉強する場所。友達と仲良しごっこする場所じゃあない。ましては卒業したらほぼ確実に疎遠になってしまうのに何故そこまで大事にできる?」
副会長「そんなの……分かんねぇじゃねぇか……例えそうだとしても……俺たちは今を生きている……未来がどうとか……過去がどうとか知ったこっちゃねぇ……今を生きてる間は笑って仲間と過ごしてぇんだよ」
理事長「ふむ……やはり……甘いな……その甘い考えがいずれ鬱陶しい繋がりになっていくんだよ」
副会長「お前、先生やってて何もわかってねぇのかよ……仲間の大切さを」
理事長「仲間なんて所詮人間、最後は裏切るんだ」
副会長「俺はそれでも……仲間を信じる!!」
書記「準備完了!!詠唱魔法 ブロードアースグラビティ!!!」
A「詠唱魔法レジスト ギガ ファイア!!」
理事長「なに!?副会長と喋ってる間に詠唱を唱えていただと!?」
副会長「残念だったな!これが俺たちの信頼の力だ!!」
理事長「ふざけやがって!!がぁぁあきどもぉおおおおおおお!!!!うぁぁぁああ!!!!」
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書記「はぁ……はぁ……さすがに魔力の消費が……!?しまった!!副会長は!?」
A「……はぁ……巻き込まれた可能性が……あります」
書記「クソっ!!副会長ぉおお!!」
副会長「……こ……ここだ……」
書記「副会長!!」
副会長「よく……やったな……お前ら……だが気をつけろ……こんなのでやられる理事長じゃない……」
書記「!?……はい……でもまずは副会長の回復を……」
副会長「頼む……エターナルフィールドを展開したとはいえ……ダメージが大きい……」
書記「理事長も暫くは動けないはずです今のうちに……かずと(みらい)さんも!お願いします」
A「はい!!ヒール」
書記「それにしても……副会長があんな風に思ってくれてたなんて……僕……嬉しいです……」
副会長「はっ……当たり前だろ……たとえ将来……別の道を歩むことになろうとも……俺たちは仲間だ……その事実が揺るぐことは無い」
理事長「私の勝利も……揺るぐことは無いがな」
書記「!?」
副会長「!?」
理事長「ふん……驚いたか……」
書記「何故!!まだ動けるはずがない!!」
理事長「お前らが詠唱魔法を唱えたところで致命傷を与えることなどできん!!」
副会長「ふはは……噂……いや……噂以上の化け物だな……」
書記「ここは僕が……」
副会長「やめろ……勝てるわけが無い……ここは一旦引くぞ」
書記「僕にやらせてください!!どうせ最初から勝算はなかったんです。そもそも会長が来るまでの足止めっていう話だったじゃないですか」
理事長「会長だと?」
書記「それに逃げてもどうせ直ぐに追いつかれる……だったらここで僕がやらなきゃ……僕がやらなきゃ、誰がやるんですか!!」
副会長「はると(ゆうき)……」
書記「僕、うれしかったんです。ゆうた(みさと)副会長に信頼されてるんだって思った時、僕はそれに答えないと行けないなって思ったんです。だから1度信じた仲間をもう一度信じて貰えませんか……」
副会長「分かった……少しの間任せた……だが無理はするな危険だと思ったら直ぐに逃げろ」
書記「はい……かずと(みらい)さん、副会長の回復は任せました。行ってきます」
理事長「そうか……会長はまだ生きているんだなくくく………まぁいい……まずは1匹潰してあげよう」
書記「簡単には行きませんよ……魔力解放ハーベスト・トライデント」
理事長「ほう……状態変化か…………来い!」
書記「はァァァァァァ!!!!!」
書記が殴り掛かるが流される
理事長「ふっ」
書記「でや!!おりゃ!!」
理事長「はぁ!たァ!!」
書記「ぐっ……はァァァ!!」
ここで理事長がカウンター
理事長「ふん!!!」
お腹に強烈の一撃を受ける
書記「ほぶぅっ!!!あっ……あっ……」
書記後ずさる
理事長「もう1発!!」
書記「フラッシュ!!」
目くらましの魔法
理事長「うっ!!」
書記「フライ!!」
理事長「ぐっ……飛んだか!」
書記が無詠唱魔法を放つ
書記「たぁぁぁあ!!!!」
理事長「無詠唱魔法の乱発か!」
書記「はァァァあぁあああああぁああああああああああああぁぁぁ!!!!!」
理事長「アースグランド!!」
書記「防せがれた!!」
理事長「こっちだ!!!」
書記「なっ!!」
理事長「たぁぁ!!」
書記「はぁ!!ふっ!!そりゃァあ!」
理事長「オラオラオラオラ!!」
書記「くったぁ!!!!」
理事長「ふん!!はぁ!!!」
書記「うぁぁぁああ!!!!」
理事長「落ちろ!!バニシュサンダー!!」
書記「うぁぁぁああぁぁああああああ!!!!」
理事長「どうだ……」
書記「はぁ……はぁ……くっそ……魔法解放しても歯が立たないなんてな……知ってたけど……せめて1発くらい殴りたいな……」
理事長「そろそろ諦めたらどうだ?お前じゃ私には勝てん、どうやってもな」
書記「あぁ……そうかもしれない……けど……僕がやるって言ったんだ……自分の仕事は自分で片付けないと……」
理事長「片ずけるだと?はっはっはっ所々癪に障るやつだな……もう一度言うがお前じゃ私には勝てないのだよ、それはお前自身もわかってるはずだが?」
書記「勝つ必要ないさ……あの人がくるまで僕は……」
理事長「また会長か……?そうやって人に頼ることしか出来ない弱い人間が、一丁前にカッコつけやがって……いい加減にしろ!!」
書記「し、しまった!!!」
理事長「消しとべぇええええ!!!」
書記「副会長……ごめんなさい僕何の役にも……」
副会長「まだ諦めるには速い!!!」
書記「え、副会長!?」
副会長「構えろ!!フュージョンマジックだ!」
書記「は、はい!!」
副会長「行くぞ!!ユニオン・ロードレイ!!」
書記「はい!!!」
理事長「はぁぁぁぁあああ!!!」
副会長 書記 同時「はぁぁぁぁぁぁあ!!!!」
A「すっすごい……これがフュージョンマジック……初めて見た……」
副会長「はぁ……はぁ……」
書記「はぁ……何とか……退けましたね……」
理事長「ほう……フュージョンマジックか
そんな高度な魔法を使えたとは少し感心したよ。さすが我が学校の生徒たちだ……だが少し自分の寿命が伸びただけだ。すぐに終わらせてやる」
副会長「はると(ゆうき)……あとは俺がやる、よく頑張った」
書記「で、でも……!!」
副会長「お前の覚悟は見せてもらった。今度は俺がお前に答える番だ」
書記「……!」
理事長「回復したか……こざかしネズミめ……ふむ……また回復されては厄介だな……はぁぁぁぁぁぁ!!!!」
A「なっ!!」
副会長「!?しまった!!」
書記「かずと(みらい)!!!!!」
A「ほぐっ……!!!!」
理事長「ふふふ……はははははははは!!!呆気ない……実に呆気ないでは無いか!」
副会長「ぐ……く、……う……き、きさま……よくも……」(怒りが湧き上がってくるイメージ)
書記「!?副会長!?」
副会長「おい理事長!!あいつはもう動けないほど疲弊してたんだ!!トドメを指すことは無いだろ!!!」
理事長「何を言っている……これはお前らがしかけた戦争だ……誰1人死ぬことは無いと甘いことを考えていた訳ではあるまいな……」
副会長「それ……でもっ……自分の学校の生徒を……!!よ、くも!!よくも!!!絶対に、許さないぞぉおおおお!!!!!」
理事長「な、なんだ」
書記「副会長!ま、まさか!!」
副会長「魔力リミッター解除!パラメータ全解禁!モード、オーバーリミット」
書記「副会長!!ダメです!!それだけはやめてください!!!あなたまで死んでしまう!!」
副会長「(パワーが上がってって)はぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!(頂点に達する)だぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!!」(超サイヤ人になるイメージ)
理事長「なんだこの魔力!こいつにこんな力が、あったというのか!!そ、そんなはずは無い!!こいつももう疲弊していて魔力も残っていないはず!!」
副会長が殴りかかる
副会長「たぁぁぁぁああああ!!!」
理事長「なっ!速い!!どわぁあああああ!!」
副会長「く……ぐ……!!」(怒りを抑えてる感じ)
書記「つ、強い!!今までとは比較にならないほどに!」
理事長「なるほど……確かに、強いな……がしかし、その変身は消耗が激しいはずだ………恐らく寿命も削っているはず……時間稼ぎには不向きな技だとは思うが?」
副会長「必要ない!お前は……俺が倒す!」
書記「ふ、副会長!!かずと(みらい)さん、まだ息があります!」
副会長「!?そうか!!じゃぁ早くここから離れて回復させろ!!」
書記「はい!!あとは任せます!」
副会長「あぁ……」
理事長「くくく……はははははははは!!!面白いこれだから戦いは辞められんのだよ!行くぞ副会長!その力存分に見せてくれ」
副会長「言われるまでもない!!はぁああああああ!!!」
副会長の蹴りで吹っ飛ばされる理事長
理事長「ぐっ!!ガードしているのにこの威力!!づぅあああああ!!」
すぐ態勢を立て直し副会長に殴り掛かる
それをガードしてすぐにパンチする副会長
副会長「ぐっ……はぁぁぁぁぁぁ!!」
パンチとパンチがぶつかり合う
理事長「ぜぇえぇやぁあぁあああ!!!」
蹴り、殴り、ガードの繰り返し
副会長「ふっはっ!!せぇえぇえええい!!」
理事長「だだだだだだぁぁぁあ!!!!!へやぁぁ!!」
副会長「ぐっ!!エアフィニッシュ!!」
理事長「ウォーターライド!!!」
副会長「まっだまだぁぁぁああああ!!」
理事長「うぉおおおおお!!!!」
副会長「はぁ!!づあぁあ!!!」
理事長「ぐおりゃ!!!だあぁぁあ!!!」
副会長「ふん!ていやぁぁぁああああ!!」
理事長「ぐほっ!!!くっ!!とりゃぁあ!!」
副会長「うぁぁぁ!!くっ!マジックボム!!」
理事長「くっふっはっ!!」
副会長「そこだぁぁぁあ!!!!!」
理事長「ぐっ!!づぁああああああ!!」
副会長「はぁはぁ……うぐ……」
理事長「あっうっ………この私にここまでダメージを与えるとは、副会長もやるもんだな……」
副会長「はぁ……はぁ……当たり前だ……全校生徒の2番目に立つんだからな……ここまでしないと示しがつかない」
書記「つ、強い……あんなに差があったのにここまでやり合うことが出来るなんて……さすが副会長だ……よし……かずと(みらい)も峠は超えたな……目を覚ますまでは時間がかかりそうだが……あとは」
副会長「理事長……お前は生徒をなんだとおもっているんだ。なんで……なんであんなこと!!」
理事長「はっ別になんとも思ってないさ。なぁにすぐにお前もさっきのやつみたいになるさ」
副会長「さっきのやつ……かずと(みらい)の事か……かずと(みらい)のことかァァァァ!!」
理事長「何!?」
副会長「ぞぉおおおりやぁぁぉあ!!」
理事長「ぐおっ!!」
副会長「ふっだぁあ!!」
理事長「なっ!ぐおぉおお!!」
ぐるぐる回して投げ飛ばすやつ
副会長「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁどりゃぁぁぁあ!!!」
理事長「うわぁぁぉあああああああ!」
副会長「ホーリーブレイク!!」
理事長「あぁぁぁぁぁぁ!!!」
副会長「はぁはぁ……ぐっぐぐ……流石に……きつな……そろそろ決めないと……」
理事長「ぐっ……がはっ……あぁ……はぁ……」
副会長「へっ……相当効いたようだな」
理事長「はぁ……はぁ……まさかここまでやるとは……驚いたよ……」
副会長「これでお前も、終わりだ」
理事長「ふふふ……はぁぁはっはっはっはっはぁあ!!!!」
副会長「何がおかしい!!」
理事長「いやぁ……あまりにも可哀想でねぇ……いいことを教えてあげよう」
副会長「……?」
理事長「変身出来るのは君たちだけじゃないんだよ」
副会長「なっ!」
書記「なんだ……この魔力………。!!??理事長のだ!!理事長の魔力がどんどん大きくなってる!!嘘……だろ……あんなに副会長が頑張ったのに……まだ」
理事長「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(力を入れてる)」
副会長「おいおい……冗談だろ……まだうえがあるのか……」
理事長「残念だったな!!はぁああああああ!!!!!!!!!!!(力解放)」
副会長「マジですか……」
書記「副会長が危ない!!助けに行かないと!!」
理事長「どうした?私個人的には君にはもう勝ち目は無いと思うが……逃げないのかね?」
副会長「バカ言うなよ……ここで逃げたらお前が全校生徒ぶっ潰すだろ……それとも大人しく負けてくれるのかな」
理事長「腹が減った猛獣が小動物を相手に我慢するとでも?」
副会長「はっ……いい例えだ……」
書記「ブレイクアロー!!」
理事長「はっ!!」
書記「なっ……気合いだけで消し飛ばした!」

副会長「何をやってる!!早く逃げろ!!お前も俺もこいつには勝てない!!逃げることだけを考えろ!!」
理事長「逃がさないよォ?誰一人も」
副会長「なっ!やめろ!」
理事長「たぁぁぁぁああああ!!!」
書記「なっ!いつの間に!!ぐおぉおお!!」
副会長「はると(ゆうき)!!!」
書記「がっ……かハッ……おえっ……がはぁ……はぁ……」
理事長「もう1発」
副会長「避けろ!!」
書記「しまっ」
理事長「はぁぁぁぁぁぁ!!!」
副会長「はると(ゆうき)ーー!!!」
書記「あ……ああ……がは……はぁ……」
理事長「ここまで良く頑張ったよ……我が生徒たち……」
副会長「くっそおぉおおおお!!」
(理事長に殴り掛かる)
理事長「おっと……」
副会長「(舌打ち)はぁぁぁぁぁぁ!!」
理事長「ふぅん……効かんね」
副会長「なっ……」
理事長「次はこっちから……」副会長被せてセリフ
副会長「ブレイクフィニッシュ!!」
理事長「おぉっと……まだ諦めないのかい…」
副会長「当たり前だ……」
理事長「じゃぁ死ね」
副会長「何!!ごぁぁぉぉぉぉあ!!」
理事長「はぁぁぁぁぁぁ!!」
理事長のパンチの猛攻
副会長「あうっ……がはっ……あ、あ、……」
理事長「たぁぁぁぁああああ!!!」
副会長「うがぁぁあぁああああ!!」
理事長「今のお前など無詠唱魔法で十分だ……」
書記「やばい……これはほんとに……会長……みなと(すずか)会長!!早く……早く来てください!!」
理事長「終わりだ……はぁぁぁぁぁぁ!!」
書記「会長ぉおおおお!!!!」
爆発
理事長「この感覚……直前で防がれた?だが魔力の反応はなかった……まさか素手で?誰だ!」
会長「遅くなって済まなかったな……もう大丈夫だ」
理事長「その声は」
書記「みなと(すずか)会長!!!」
副会長「かい……ちょ……う……」
会長「よく頑張った……ゆうた(みさと)。あとは俺に任せろ」
副会長「あぁ……任せた……」
理事長「やっと会長のお出ましかぁ!!遅かったじゃないかぁ!待ちくたびれたよ」
会長「以前よりパワーがマシてる、さすが化け物だ」
書記「か、会長!!」
会長「はると(ゆうき)!無事だったか!」
書記「は、はい………立ってるのがやっとですが………」
会長「遅れて済まなかった……仮は必ず返す。だから戦いに巻き込まれる前に副会長を連れて早くここから逃げるんだ。ここからは俺一人でやる」
書記「で、でも……理事長は以前よりまして強くなっています……いくら会長でも1人でも」会長セリフ被せて
会長「俺なら大丈夫だ。それに理事長にじゃなくて俺が巻き込んじゃうからさ、頼む」
書記M「なんだ……この感じ。会長の魔力の質が以前より静かだ……でも……」
会長「さぁほら行け!!体育館の方へ逃げればヒールを使える生徒が残ってるはずだ!」
書記「え、ま、まさか……」
書記M「学校中の敵を全部倒したのか、この人は!この短時間で!?」
書記「わ、わかりました!!武運を祈ります!!」
会長「さぁて理事長先生、良くもまぁ俺の仲間をこんなに合わせてくれましたね」
理事長「何を言うか……お互い様だろう。私の学校の職員達もお前らにやられてしまった。」
会長「そうだったな……じゃぁ最後に理事長先生。あんたを倒してここで、終わりにしよう」
理事長「(笑う)何を言いい出すかと思えば貴様!会長ともあろう者が以前私と戦って負けたことを忘れてはいないかね?しかも以前よりまして私はパワーアップをしている。それでどこに貴様の勝ち星があると言うんだ」
会長「見くびりすぎだぜ理事長先生。あの時の俺と違うことに気づかないのか?」
理事長「なぁに?」
理事長M「な、なんだ、この魔力。静かだ、それも驚く程に……だがこのプレッシャーはなんだ……こいつにまはまだ力が眠っているというのか」
会長「確かにあの時俺はあんたに負けた。だが今回はどういう訳か……負ける気がしねぇ」
理事長「ふん……ハッタリではないようだな……だがしかし自信過剰になりすぎたらしい。お前も私に勝つことはできんよ」
会長「そんなの……やって見なきゃ分かんねぇ」
理事長「まぁいい……また君と戦えて嬉しいよ。楽しくなりそうだ。それはそうと……出し惜しみなく最初から本気で来てくれないかね?会長くん。君も変身を隠しているんだろ?」
会長「ふん!バレていたか……いいだろう……見してやろう……これが魔力の限界を超えた力だ!!ふっ!!」
理事長「魔力の限界を超えた力……?一体……」
ここから変身の最中はセリフ被さっても大丈夫です
会長「ぐっくく……はぁぁぁぁぁぁ!!」
理事長「!?魔力の流れが変わった……それだけじゃない……大気が……いや地球全体が震えている!!」
会長「はぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
書記「なんだ!?」
会長「ずぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!!ぁ」
理事長「あ、あぁ……」
書記「な、なんだこの魔力!どんどん膨れ上がっていく!!」
理事長「す、すごい!まだ上がっていく!」
会長「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!」
書記「い、一体誰の魔力だ!!がっ、学校が崩れる!!」
副会長「……きっと……みなと(すずか)……」
書記「会長!?で、でも!……」
書記M「魔力の質が全然違う……でも確かに……会長の魔力だ……」
会長「はぁぁぁぁぁぁああああぅあぅあぅあああ!!」
副会長「ついに……超えたんだな……魔力の壁を……」
会長「ずぁぁぁああぁあああ!!!」
叫びがだんだん小さくなって
5秒位の間
そして覚醒
会長「だぁぁぁぁぁぁああああ!!!!!」
会長が光沢に包まれ理事長は思わず目をつぶる そしてゆっくりと目を開ける
理事長「…あ、あぁ……はあっ!」
書記「あぁ!!す、すごい!!」
副会長「やりやがった……」
会長「これが魔力の壁を越えた力だ……時間がかかって済まなかったなぁ……まだこの変化に慣れてないんだ……」
理事長「おぉ……おお!!はっはっはっはっは!素晴らしい!!素晴らしいぞ!!君のその湧いて出てくる自信の意味がわかったよ!!最高だ!」
会長「期待にそえてよかったよ……そんじゃ……さっさと始めようぜ……」
理事長「あぁ……是非とも!だが負けるつもりはもうとうないがな!!」
会長「こっちも同じだ」
理事長「行くぞ!!」
会長「こい!!」
理事長「はぁぁぁぁぁぁ!!!」
会長「はぁぁぁぁぁぁ!!!」
理事長 会長 同時「おらぁあああ!!!」
理事長「ぐっく……」
会長「ふん!!」
理事長「おらぁ!はっ!ふっ!!」
会長「たぁ!!ふっ!!はぁ!!」
理事長「はぁ!!」
会長「ぐっくっはぁぁぁぁぁぁ!」
理事長「うっ!たぁ!!」
会長「ぐっ!!はぁ!!」
書記「す、すごい……殴り合いで学校中が震えている!」
副会長「みなと(すずか)……やっぱすげぇよ……お前は……」
書記「よしっ着いた!!ゆうた(みさと)副会長!今治療します!」
副会長「あぁ……頼む……早く……戻らなきゃ……」
会長「どりゃぁぁぁあ!!!」
理事長「おりゃぁぁぁあ!!!!」
無数の無詠唱魔法の撃ち合い
会長「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!」
理事長「たぁぁぁぁああああ!!!!!」
会長「オーバーノヴァ!!」
理事長「エンチャントメテオ!!!」
魔法がぶつかり合う
会長「ぐっぐぐぐ!!」
理事長「うぐぐ!!」
会長「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!」
理事長「ぬお!!くっはぁぁぁぁぁぁ!!」
魔法をかわし会長にパンチ
会長「なに!うおあ!!」
理事長「ふん!」(にやける)
会長「へへ」
理事長「たぁぁぁぁああああ!!!」
会長「まだまだぁぁぁあ!!!!!」
理事長「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!」
会長「ずぉりゃぁぁああああああ!!!!」
理事長「ふん!!」
会長「ごふっ!!くっ……てやぁ!!!」
理事長「うお!!ぐっ……はぁ!!!」
会長「せやぁ!!!ふっとお!!!」
理事長「ぬあ!!」
会長「へん!どうだ」
理事長「はぁ……はぁ……驚いたよ……この私とここまでやり合える奴がこの学校に存在したとはな」
会長「はぁぁぁぁぁぁ!!!っどりゃぁぁぁあ!!!」
理事長「ふっはぁぁ!!」
会長「ふん!!!!たぁぁぁぁああああ!!!」
理事長「ごぁぁぉぉぉぉあ!!ック……ふふふ」
会長「ふん!(笑)たぁぁぁぁああああ!!!」
理事長「はぁぁぁぁぁぁ!!」
会長「たぁ!!」
理事長「なっ!!ふぐっ!」
会長「はぁ!!だぁ!!!」
理事長「うごぉ!!おわぁ!!!ぐったぁぁぁぁああああ!!!」
会長「はぁ……はぁ……」
理事長「はぁ……はぁ……」
会長「へっへへ……どうだ……言った通りだろ?」
理事長「俺をここまで追い込むことが出来たのはお前が初めてだ」
会長「このまま終わらせてやるよ」
理事長「ふん!」
会長「たぁぁぁぁああああ!!!」
理事長「はぁぁぁぁぁぁ!!何故だ生徒会長!!何故反乱を起こした!!」
会長「みんなが望んでいたから!!」
理事長「分からないな!!何故そこまでして俺たちを倒そうとする!!」
会長「自由の為だ!俺たちは不自由だ!!だからこの手で自由を掴み取るんだ!!」
理事長「自由の為か……ほざけ!!お前らは何も分かっていない!この世界のことわりを!!不自由なのはこの学校のせいじゃない!!この世界のせいだ!!この世界に自由など存在しない!!」
会長「そんな事ない!!俺たち仲間で力を合わせれば!どんな不自由だって自由に変えられるはずだ!!」
理事長「仲間がいた所で何になる!!いずれ裏切るんだ!どいつもこいつも!」
会長「理事長!!あんたの過去に何があったかは知らないけどなぁ!!お前の恨みが俺たちを縛り付ける権利なんてねぇーんだ!!!」
理事長「うるさい!!俺はこの学校の理事長だ!!ここにいる限り俺に従ってもらう!!!」
会長「ぐっ!!」
理事長「はぁぁぁぁぁぁ!!!」
会長「うぁぁぁぁぁぁあ!!!!!……はぁはぁ……ふん!!!!だぁぁぁぁぁぁあぁああああ!!!はぁぁぁぁぁぁ!!」
理事長「なに!?」
会長「ホーリーアステロイド!!!」
理事長「ぐっうぁぁぁ!!」
会長「まだだ!!リミットアース・イグニッション!!」
理事長「なっなぁぁあにぃいいい!!ぐおぉおおおおおおお!!!」
会長「はぁ……はぁ…」
書記「揺れが……収まった……」
副会長「みなと(すずか)……やったのか……」
書記「副会長!まだ動いちゃダメです!あと少しですから!!」
副会長「ぐっうう……」
会長「はぁ……はぁ……魔力……大分使っちまった……はぁ……けど……何とか……」
理事長「うぉおおおおおおおおおおおおおお!!」
会長「何!?」
理事長「まだだ……まだ終わってねぇ……」
会長「暴走……!?なっしまった!!」
理事長「はぁぁぁぁぁぁ!!」
会長「うがぁぁあぁああああ!!」
理事長「はぁ!!づぉりゃあ!!だあ!!」
会長「あうっ!!あぐっ!!がぁ!!!」
理事長「はぁぁぁぁぁぁ!!!」
会長「ぐぁああああああ!!」
理事長「ハアハア……」
会長「ちっ……何する気だ」
理事長「(力を貯める)はぁぁぁぁぁぁ……」
会長「あの魔力の上昇……まさか!ここら一帯吹き飛ばすつもりか!!」
理事長「はぁぁぁぁぁぁ!!!」
会長「させるか!!この学校にはまだ仲間が残ってるんだ!!俺たちの思い出をこわさせるわけには行かない!!」
理事長「フィニッシュ……キャノン!!!」
会長「はぁぁぁぁぁぁ!!!!!だぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!!あぐっ!!!ぐっぐぐぐ……こんなもの……こんなもの!!!だぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!!!!!はぁ……はぁ……」
理事長「今度こそ……終わりだ……」
会長「ぐっ!ホーリーブレイク!!!」
理事長「はぁぁぁぁぁぁ!!」
会長「なに!?じゃぁこれなら!ホーリーアステロイド!!!」
理事長「効かないねぇ!!!だぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!!」
会長「はぐっ!!!ぎゃぁあぁぁあ!!!」
理事長「たぁ!!!」
会長「くっ!!はぁ!!!はぁ……はぁ……そんな……効かないなんて……」
理事長「これで終わりだぁぁあ!!!!!」
会長「マジかよ……!!」
副会長「ブレイクフィニッシュ!!」
書記「バーニングレイド!!」
理事長「なに!?」
会長「お前ら!!」
副会長「間に合ったみたいだな…会長」
会長「なんで戻って来た!!早く逃げ」書記被せてセリフ
書記「会長!!俺たちは!仲間なんでしょ!!だったら頼ってくださいよ!!」
会長「あ……」
副会長「そういう事だ!!勝手に参戦させてもらうぜ!!」
会長「あぁ……」
書記「会長、動ける生徒を集めてきました。今すぐ会長に全魔力を集中させます。会長はその準備をお願いします。」
会長「全校生徒の魔力を、俺に!?」
書記「はい!もうこれしか奴に勝つ方法はありません時間稼ぎは僕達が引き受けます!さあ早く!!」
会長「……分かった!!」
副会長「頼んだぞ、会長」
会長「聴こえるか全校生徒のみんな。ここまで着いてきてくれてありがとう。この戦争ももうすぐ終わる。だが最後にちからをかしてくれ!頼む!!」
副会長「さぁて化け物!!かかってこい!!」
理事長「うぉおおおおおおおおおおおおおお!!」
書記「副会長!いいですか!!!ぜったいにこっちからはしかけちゃダメですよ!!逃げるか避けるかで時間を稼ぎましょう!」
副会長「わかってるって!!フライ!!(空飛ぶ魔法)こっちだ着いてこい!!」
理事長「まぁああああてぇえええ!!糞ガキ共おおお!!」
副会長「ふっはぁ!!!」
書記「ぐっ!!だぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!!」
会長「くそ……まだか、まだ集まらないのか……早くしないと!!」
副会長「ぐっくそ!!動きも、パワーも化け物だ」
書記「うわぁっ!!ぐっ!!ふっ!!」
理事長「メテオノヴァ!!!」
副会長「くっ!!魔法が来る!!全力で防げ!!」
書記「アースグランド!!!」
副会長「ホーリーシールド!!!」
書記「うぁうっ!!くっぐぅ!!」
副会長「くっそぉ!!まだか!!会長!!!」
会長「あとちょっとだ!!あと!!ちょと!!」
書記「会長……!!」
副会長「もう限界だ!!」
会長「お!!!キタキタキタキタ!!準備完了だ!!!いつでも行ける!!」
副会長「よし!!引くぞ!!」
書記「はい!!」
会長「よく持ちこたえてくれた!」
副会長「ああ……何とか……!」
書記「これが……全校生徒の魔力……すごい……」
副会長「あとはこれをどう当てるかだが……」
会長「任せろ……絶対に当てる」
書記「はい!」
副会長「任せた!!」
理事長「これで最後だぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!!ファイナルエクスホーリーレイ!!」
書記「なんですか!!あの魔法!!」
副会長「やばい!!避けろ!!みなと(すずか)!!!」
会長「絶対に……負けるわけには行かない!何がなんでも!!お前に勝つ!!俺はそのためにここにいる!!」
書記「会長!!」
副会長「みなと(すずか)!!何やってる!!早く避けろ!!!」
理事長「しねぇえええ!!!」
会長「ふぅ(息を吐く)……ふん!!」
次の2人のセリフ同時に
書記「会長!?」
副会長「みなと(すずか)!?」
会長「はぁぁぁぁぁぁ!!!!」
書記「わざと攻撃を受けた!?」
会長「これで絶対に当てられる!!」
書記「そんな無茶なこと!!」
副会長「でもこれがみなと(すずか)のやり方だ!行っけぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!」
会長「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!これが俺たちの力だァぁぁぁあ!!!!!」
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会長「はぁ……はぁ……お……終わったぁ……」
副会長「ヤレヤレ……化け物はどっちだか……」
書記「やった……勝った……!会長!!理事長先生に勝ったんだぁぁぁあ!!!!!」
副会長「やったな、みなと(すずか)」
会長「へ、へへへ」
書記M「こうして学校史上最大の戦争は幕を閉じた。無事、僕達は理事長先生に勝つことができ、僕達は、自由を手に入れたのだった。けど僕達にはまだ敵が残っている。さらに上の強敵が……。けれどそのお話はまた別のお話」
END
はい、演じてくれてありがとうございます!
えー書記さんの最後のナレーションなんですが
そうです。なんか私、この台本作るの好きになっちゃったのでストーリーより戦闘重視の台本って最初に言ってましたが、アフターストーリーを3つと続編を作ることに致しました。
随時更新予定なので良かったら演じてください!