挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
ニューゲームにチートはいらない! 作者:三木なずな

エピローグ

しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

73/73

ニューゲームにチートはいらない

 クムス王国、王都グレートクムス。
 その郊外にあるムータ湖に人が詰めかけていた。

 湖の上に小船が浮かんでいる。
 船に乗っているのは二人の女。

 片方は慈愛と気品と、そして威厳を併せ持つ老婦人。
 クムス王国現国王の母、太后その人だ。

 もう一人は対照的に若く、太后に勝るとも劣らない程の上品さをたたえる一方で、可愛さと妖艶さがハイレベルで融合している美女。
 元娼婦であるビアンカは、太后と小船に同乗して、琴を奏でていた。

 船は一隻、だから観客は太后一人――というわけではなかった。
 小船に乗っているのは確かに太后のみ、湖面にはビアンカと太后以外の人間は存在しない。
 しかし岸の上はそうではない。
 見渡す限りで百人を優に超す、様々な女性が離れたそこでビアンカを曲を聞き入っている。

 うっとりするもの、感涙するもの、既に失神しているもの。
 様々な反応をする彼女らには一つ共通点がある。

 貴顕。

 あるものは貴族の妻、あるものは豪商の娘、そしてあるものはのし上がっている真っ最中の高級役人。
 様々な身分の女達は、ビアンカの琴を聞くためだけにここに集まっていた。

 ムータの湖は、ビアンカの旋律に支配されていた。

     ☆

 泉の畔の離れた所で、俺は大樹に背中をもたせかけながら、ビアンカの演奏に耳を傾けていた。

 出会ってからかなり(、、、)経つが、ビアンカの演奏を聞き飽きることは一切無い。
 むしろ日に日に美しくなっていくそれに、心を奪われ続けている。

 それに耳を傾け、堪能していると。

「お前がルーカスだな」
「……うん?」

 無粋な声に話しかけられて、俺は声の方を向いた。
 三十代半ばの青年だ、精悍な顔つきと引き締まったからだ、物腰からして結構出来る使い手だと判断する。

「その通りだが?」
「ふん、噂ですごいすごいって言うからどんなやつかと思ってみれば、地味で冴えない優男じゃないか」
「はあ」

 何が言いたいのかよく分からない……のもつかの間。
 男は武器のロングソードを抜き放って、切っ先を俺に突きつけてきた。

「抜け」
「どういうことだ?」
「この状況でもわからねえか? 頭も空っぽなんだな」
「もしかして……果たし合い?」
「おうよ」

 男は得意げな顔で頷いた。

「お前の様なヤツが何で持ち上げられてるのかわからないが関係ない。お前を倒せば俺の名が上がる。それで十分だ」
「なるほど」

 ようやく話が分かった。
 最近は(、、、)この手の輩少なくなったが、またいたんだな。

 俺は立ち上がって、男と向き合った。

「抜け」
「必要になったらな」
「抜けさせて見ろってか? 調子に乗りやがって!」

 男は逆上して、剣を振りかぶった。
 脇の下ががら空きだ、俺はそこを見つめた(、、、、)

「――っ!」

 男は血相を変えて、剣を回して脇の下をガードした。

「……え?」

 ガードしてから気づいたって顔をした。
 気を取り直して今度は思いっきり引いてからの突き。

 今度は膝に致命的な隙が出来た。
 俺はそこを見つめた(、、、、)

「――っ! うおおおお!」

 俺の視線をガードして、反撃してくる。
 しかしその反撃は隙だらけだ、俺は次々とくる反撃の隙を見つめる。
 その度に男は俺の視線をガードして、更に反撃。

 まるで、俺の視線が形のない刃か何かのように、男は何が何でもそれをガードしなきゃって感じで動いた。

 あたりがざわつく。
 女達は依然としてビアンカの演奏を聴いているが、太后の護衛の兵士達が徐々にこっちに気づいて、注目しはじめていた。

 男が一人で演舞のようなことをしてて、俺はそれに視線を向けるだけ。

「くっ……くそったれええええ!」

 しまいには、男は自分の剣を地面にたたきつけて、涙目で逃げ出してしまった。

「ふぅ……」
「さすがじゃな」

 声に振り向く、そこにいるのはドレスを纏った幼げな老女、ヘリンだった。
 彼女はトレードマークの笑顔を浮かべて、俺に近づいてくる。

「剣聖ルーカス、ますます冴え渡るのう。もはやあの程度の輩は抜かずとも勝てるという訳か」
「あいつも強かったから出来たことだ。自分のピンチすら感知出来ないレベルのヤツだと結局抜かざるを得ない」

 男にしたのは意識の誘導、その応用だ。
 使い手が強ければ強いほど、自分の中で戦いのイメージが出来る。

 それは珍しい話でも、難しい話でもない。

 見える! 行ける! やられた!

 戦いの瞬間でそういう言葉が浮かぶように、強者は戦いの少し先を自然とイメージ出来るものだ。
 俺はそれを誘導した。
 攻撃の隙を見つけて、そこにものすごい反撃を放つイメージをむけた。
 それで相手の思考を「まずい!」とか「やられる!」に誘導するわけだ。

 大体、力の差が2ランクしたまでの相手なら、今みたいに剣を抜かなくても勝てるようになった。

 最初は鉄の剣だった。
 その後は鉄のこん棒をつかった。
 こん棒の次は木刀になって。
 最近では木刀すら使わなくなったのに、逆に「剣聖」なんて二つ名で呼ばれるようになった。

「貫禄が出てきたのじゃ」
「うん? 今なんか言ったか?」
「……いいや? あの小娘がいやに憂いを帯びていると思っただけじゃ?」
「小娘?」
「ほれ」

 顎をしゃくるヘリン、その先には船があり、船の上にいるのはビアンカと太后の二人っきりだ。

「小娘って、太后様のことか?」
「他に誰がいる」
「小娘どころかおばあさんなんだけど」
「わしを誰だと思っている。王室の何代もの前の祖先なのじゃ。あやつなど小娘同然じゃ」
「ふむ、なるほど」

 言われてみるとそうかも知れない。
 試練の塔であった先祖ヘリンも、国王のことをがきんちょとか言ってたしな。

 それに納得したところで、太后のことを見た。

「確かになんか……諦めてる?」
「意図が読めるのか?」

 俺は頷いた。

「憂いというか怒りかな。何かを何とかしたいけど、どうすればいいのか分からないって空気だ」
「さすが剣聖殿、気の読み方がますます抜群じゃな」

 ヘリンのからかいに苦笑いしつつ、太后を見る。

「気になるか」
「ああ」

 俺は静かにうなずいた。

     ☆

 夜、太后のテントの中。

 ビアンカの紹介という形で、俺は太后に謁見していた。

「おお……そなたが剣聖かえ」
「はい。 剣聖、ヘリン殺しのルーカスです」
「そなたのことはビアンカ、そしてジュリエットからよくきいておる」
「恐縮です」
「……」
「私の顔に何か?」

 気がつけば太后にじっと見つめられていた。

「そなたはアグリーの出身と聞く。父、いや祖父の名は?」
「祖父の名、ですか?」

 なんでそんな事を聞くのか不思議になった。

「いや、なんでもない。今のは忘れるのじゃ」

 太后は切なそうに微笑んで、首を横に振った。

「所で、わらわに話があるというのはなんじゃ?」
「はい、何かお力になれることはないか、と思いまして」
「力に?」
「何か思い詰めていらっしゃるようでしたので」
「……何を根拠に」

 太后の表情が変わった。少しだけ険しくなった。

「強いていえば……剣士の勘。太后様は何かから逃げ出したい、そんな空気を感じましたので」

 太后は絶句し、ますます顔が険しくなった。
 俺をしばらくにらみつけるが、その後深いため息をついた。

「故郷が恋しくなったのじゃ」
「故郷?」
「先ほどそなたの祖父の事をきいたな? わらわはのう、若い頃アクリーにすんでおったのじゃ」
「え? ……ああっ!」

 太后に言われて、俺はその事を思い出した。

 ちょうど俺が二十歳になって、ヘリンの神殿で苦汁をなめさせられていた頃、稀代の玉の輿に乗った少女の話を聞いたことがある。
 るつぼの街アクリー、それに関係する三つの国の一つであるクスム王国の第一皇子が平民の少女を見初めて、二人は大恋愛の末結婚した。

「確か名前は……セイラ」
「祖父からでも聞いたか。懐かしい……その名前で呼ばれるのは何十年ぶりだろうか」
「何十年ぶり?」
「宮殿に入ってからは呼ばれた記憶が無い。昔は王妃、今は太后。わらわの事を名前で呼べる者はおらぬ」
「そっか、名前で呼ぶとものすごい不敬だもんな」
「場合によっては死罪だ」
「……そうか」

「最初は嬉しかった。王子の目に止まって、王子妃として王宮に入り。これからは一生遊んで暮らせるんだわ、って思った」

 そうだろうな。
 何だって稀代の玉の輿だ。王子妃、王妃、そして太后。
 どれも聞いただけで楽な暮らしが想像出来るすごい肩書きだ。

「確かに働かなくてもよくなった。望めば何でも手に入る、夏に冬の果物を食べたいといえば、誰かがどこからか調達してくる。ありとあらゆる贅沢を出来た気がする」
「すごいな……」
「二十代でそれは飽きた」
「え?」

 ぼたり。
 太后が静かにめを伏せた。

「贅沢の代わりに失ったのは自由。なんでも手に入る代わりに、何処にも行けなくなった。何処に行くのにも人がついてくる、しきたりがあってそれを守らなくてはいけない。今回ここにくるのに、わらわがどれほどの事をしたと思う?」
「……どれほど?」
「王宮にでる為に亡き夫――前国王の許可を取るための儀式。太后の外遊という国事の為に都を出るまでのパレード。通過するだけなのに各地の貴族や役人の接待」
「……」

 言葉がなかった。

「それでも出かけられただけまし。太后なんて、王妃なんて……普通は王宮から一歩も出られないとらわれの身。釈放があるだけ罪人の方がマシだ」
「……」

 かける言葉が見つからなかった。

 俺自身、共感するところが出来てしまったからだ。
 長年何かに囚われて、そのせいであらゆる事を諦めなくてはならなかった立場。

 共感出来てしまったから、かける言葉が見つからなかった。

 同時に、分かってしまった。

「その立場から逃げ出したい……ですね」
「ホームシックじゃ。死ぬときはせめて故郷の青い空を見上げながら、な。これでも子どもの頃はおてんばだったのじゃ。ヘリンの神殿の屋根に登って居眠りをした事もあるのじゃ」

 そこまで言って、更にため息をつく太后。

「というはなしじゃ。すまぬ、老人の愚痴に付き合わせてしまった」
「……」

 俺は考えた。
 色々考えた。

 どうしても見過ごせず、色々考えた。

「もし」
「うむ?」
「それを叶えて上げる事が出来ると行ったら、どうする」
「何を言っておる。状況を理解しておるのか、妾は太后、死ぬまで――」
「どうする?」

 太后の言葉を遮って、更に選択を突きつける。
 太后は絶句した、視線が揺れて、ビアンカに剥けられた。

 ビアンカは何もいわずに、ただはっきりと頷いた。

 それをみて更に戸惑う太后。
 しばらくして、すがるようなめで俺を見た。

「本当に……できるのか」
「ビアンカ、力を貸してくれ」
「引き続けていればよろしいのですか」
「ああ、音を消しててくれ。ヘリン」
「任せるのじゃ」

 テントの外からヘリンの声が聞こえてきた。
 前もって頼み込んだ事、ヘリンは「面白い」と二つ返事で引き受けてくれた。

「太后様、目を閉じて下さい」
「目を?」
「何があっても目を開けてはいけない、こっちがいいというまでは」
「な、何をするつもりかえ?」
「太后様」

 ビアンカが太后に呼びかけ、まっすぐ見つめた。
 無言で、信じてくれ、と強く訴えた。

「……わかった。よきに計らえ」

 太后はそっと目をとじた。

 俺は剣を抜いて、自分の腹を刺した。

 貫通する傷、大量に吹き出す血は、治療をしなければ致命傷ってくらいのものだ。
 再生(、、)するには、これくらいの致命傷は必要だ。

 俺は歯を食いしばって、太后に近づく。
 少し犯罪臭がするが……仕方ない。

「むぐっ――あ、熱い」

 目を閉じる太后の口を塞ぎ、驚く彼女をそのまま押し倒した。

 ビアンカの扇情な旋律の中、太后の服を脱がせて、彼女に覆い被さった。

     ☆

「終わったか?」

 テントの外から入ってくるヘリン、ビアンカは手を止めた。

「ええ、ただいま終わりました」

 そう言って剥けられた視線はとんでもない現場だった。
 血だまりの中で倒れているルーカスとセイラ、ぱっと見殺人現場にしか見えない。

「まったく、色気がないのじゃ」
「人助けですから」
「ルーカス様、自分と重ね合わせたのでしょうね」
「じゃろうな。後悔、そこから産まれるやり直したい気持ち。小僧からすればそういうのを見逃せないのじゃろう」
「ふふ」
「なんじゃ、にこにこして」
「嬉しいのですわ。この事(、、、)の協力を頼まれるのは」
「そのことか。うむ、少し前の小僧じゃったら貴様とわしに遠慮があったじゃろうな」
「ええ、ルーカス様に命令されたのが嬉しいのです。今までのルーカス様なら頼む前に「すまん」くらいは言っていたはずですから」
「エステル嬢に礼を言わねばな。本当の意味で小僧を男にしたのはあやつじゃ」
「ですわね」

 テントの中、ビアンカとヘリンが上機嫌にやりとりを交わしていた。

 技を身につけ、新しい体を手に入れ、心がそれらに追いついてきた男。
 努力の果てに全てを手に入れた男、今や彼女達にとって「完璧」になった男。

 彼女達はルーカスの事を、彼がやる事をほこりに思った。

 そして待った。じっと見つめて、待ち続けた。

 やがてルーカスの腹が裂け、そこから若返ったセイラとルーカスが産まれてきた。

 ただ若返っただけ、それだけで十分。

 ニューゲームにチートはいらない。
3月15日発売の最終刊もよろしくお願いいたします。

また、下の同時連載も読んでくれると嬉しいです。
↓↓↓↓これも読んでくれると嬉しいです↓↓↓↓

【タイトル】
虐げられた救世主の俺は異世界を見捨てて元の世界で気ままに生きることにした

【あらすじ】
風間シンジは異世界に召喚されて、女神の頼みで世界を救ったが、世界全体が彼を利用するだけして、虐げていた。
そんな世界のために頑張るのが馬鹿らしくなったシンジ。彼は最低限の義理を果たした後異世界を見捨てて、チートの力をもったまま現実世界に戻ってきた。
シンジがいなくなった後の異世界が自滅していく中、彼は現実世界でチートを使って気ままに生きていく。
【リンク】
クリック

評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。 ⇒評価システムについて

文法・文章評価


物語(ストーリー)評価
※評価するにはログインしてください。
感想を書く場合はログインしてください。
お薦めレビューを書く場合はログインしてください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。

この小説をブックマークしている人はこんな小説も読んでいます!

村人ですが何か?

飯島竜人は異世界に転生し、リュート=マクレーンとなった。 転生先の肉体の最適職業は村人で、家も普通の農家で普通に貧乏だった。 ゴブリンやらドラゴンやらが闊歩する//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全96部分)
  • 4694 user
  • 最終掲載日:2017/12/27 00:00
回復術士のやり直し~即死魔法とスキルコピーの超越ヒール~

※ヤングエースアップ様にてコミカライズがスタート。無料で掲載されています ――世界そのものを回復《ヒール》してやり直す。 回復術士は一人では戦えない。そんな常識//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全121部分)
  • 4737 user
  • 最終掲載日:2018/02/18 19:16
失格紋の最強賢者 ~世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました~

とある世界に魔法戦闘を極め、『賢者』とまで呼ばれた者がいた。 彼は最強の戦術を求め、世界に存在するあらゆる魔法、戦術を研究し尽くした。  そうして導き出された//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全177部分)
  • 5479 user
  • 最終掲載日:2018/02/22 03:06
とんでもスキルで異世界放浪メシ

※タイトルが変更になります。 「とんでもスキルが本当にとんでもない威力を発揮した件について」→「とんでもスキルで異世界放浪メシ」 異世界召喚に巻き込まれた俺、向//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全405部分)
  • 5955 user
  • 最終掲載日:2018/02/19 23:00
俺だけ入れる隠しダンジョン 〜こっそり鍛えて世界最強〜

12月1日、2巻発売 1巻も発売中です 職を失った貧乏貴族の三男、ノルは途方にくれていた。冒険者になるべきかと悩んでいたところ、ノルに幸運が訪れる。 誰一人と//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全85部分)
  • 4538 user
  • 最終掲載日:2018/02/22 21:00
異世界転移で女神様から祝福を! ~いえ、手持ちの異能があるので結構です~

 放課後の学校に残っていた人がまとめて異世界に転移することになった。  呼び出されたのは王宮で、魔王を倒してほしいと言われる。転移の際に1人1つギフトを貰い勇者//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全194部分)
  • 5209 user
  • 最終掲載日:2018/02/20 00:00
カット&ペーストでこの世界を生きていく

成人を迎えると神様からスキルと呼ばれる技能を得られる世界。 主人公は二つのスキルを授かり、それをきっかけに英雄と呼ばれる存在へと成り上がる。 そんなありきたり//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全255部分)
  • 4585 user
  • 最終掲載日:2018/01/26 06:00
魔王様の街づくり!~最強のダンジョンは近代都市~

 書籍化決定しました。GAノベル様から三巻まで発売中!  魔王は自らが生み出した迷宮に人を誘い込みその絶望を食らい糧とする  だが、創造の魔王プロケルは絶望では//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全217部分)
  • 5003 user
  • 最終掲載日:2018/02/16 18:34
八男って、それはないでしょう! 

平凡な若手商社員である一宮信吾二十五歳は、明日も仕事だと思いながらベッドに入る。だが、目が覚めるとそこは自宅マンションの寝室ではなくて……。僻地に領地を持つ貧乏//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全205部分)
  • 5004 user
  • 最終掲載日:2017/03/25 10:00
LV999の村人

 この世界には、レベルという概念が存在する。  モンスター討伐を生業としている者達以外、そのほとんどがLV1から5の間程度でしかない。  また、誰もがモンス//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全362部分)
  • 4852 user
  • 最終掲載日:2018/02/17 01:48
賢者の孫

 あらゆる魔法を極め、幾度も人類を災禍から救い、世界中から『賢者』と呼ばれる老人に拾われた、前世の記憶を持つ少年シン。  世俗を離れ隠居生活を送っていた賢者に孫//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全127部分)
  • 5055 user
  • 最終掲載日:2018/02/03 03:49
聖女の回復魔法がどう見ても俺の劣化版な件について。

 昔、回復魔法を見てすっかり魅了されてしまった俺。しかし教えてもらうには多大な寄付金が必要になる。一般家庭の俺じゃどう背伸びしてもそんな金は出せない。ってことで//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全179部分)
  • 4398 user
  • 最終掲載日:2018/02/03 19:00
レベル1だけどユニークスキルで最強です

コミカライズ決定! 2018年春連載開始! ブラック企業で過労死した佐藤亮太は異世界に転移して、レベルが1に固定される不遇を背負わされてしまう。 レベルは上が//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全233部分)
  • 4487 user
  • 最終掲載日:2018/02/21 21:39
進化の実~知らないうちに勝ち組人生~

柊誠一は、不細工・気持ち悪い・汚い・臭い・デブといった、罵倒する言葉が次々と浮かんでくるほどの容姿の持ち主だった。そんな誠一が何時も通りに学校で虐められ、何とか//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全116部分)
  • 4988 user
  • 最終掲載日:2018/01/09 00:01
聖者無双 ~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~

地球の運命神と異世界ガルダルディアの主神が、ある日、賭け事をした。 運命神は賭けに負け、十の凡庸な魂を見繕い、異世界ガルダルディアの主神へ渡した。 その凡庸な魂//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全363部分)
  • 4830 user
  • 最終掲載日:2018/01/07 20:00
二度目の人生を異世界で

唐突に現れた神様を名乗る幼女に告げられた一言。 「功刀 蓮弥さん、貴方はお亡くなりになりました!。」 これは、どうも前の人生はきっちり大往生したらしい主人公が、//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全393部分)
  • 4689 user
  • 最終掲載日:2018/02/19 12:00
二度目の勇者は復讐の道を嗤い歩む

魔王を倒し、世界を救えと勇者として召喚され、必死に救った主人公、宇景海人。 彼は魔王を倒し、世界を救ったが、仲間と信じていたモノたちにことごとく裏切られ、剣に貫//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全138部分)
  • 4556 user
  • 最終掲載日:2018/02/21 12:16
即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。

※書籍化しています。4巻まで発売中! 成長チート? 無限の魔力? 全属性使用可能? そんなもの即死能力で一撃ですが? 本当に最強なら、戦いにすらならない! 全//

  • コメディー〔文芸〕
  • 連載(全105部分)
  • 4494 user
  • 最終掲載日:2018/01/27 00:49
デスマーチからはじまる異世界狂想曲( web版 )

◆カドカワBOOKSより、書籍版12巻+EX巻、コミカライズ版6巻発売中! アニメ放送は2018年1月11日より放映開始です。【【【アニメ版の感想は活動報告の方//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全567部分)
  • 5683 user
  • 最終掲載日:2018/02/18 18:00
転生したらスライムだった件

突然路上で通り魔に刺されて死んでしまった、37歳のナイスガイ。意識が戻って自分の身体を確かめたら、スライムになっていた! え?…え?何でスライムなんだよ!!!な//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全303部分)
  • 4838 user
  • 最終掲載日:2016/01/01 00:00
成長チートでなんでもできるようになったが、無職だけは辞められないようです

 俺、一之丞は就職100連敗、さらに記録更新中の無職だった。  面接に向かう途中、トラック事故に巻き込まれ、あえなく死亡。  そして、女神から常人よりも400倍//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全220部分)
  • 4919 user
  • 最終掲載日:2018/02/13 23:45
クラスが異世界召喚されたなか俺だけ残ったんですが

【2017/9/30 モンスター文庫様より書籍化しました。また、デンシバーズ様にてコミカライズ連載が決定しました!】 突然異世界の神からの半ば強制的な依頼で俺//

  • ローファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全164部分)
  • 4398 user
  • 最終掲載日:2018/02/20 23:41
異世界迷宮で奴隷ハーレムを

ゲームだと思っていたら異世界に飛び込んでしまった男の物語。迷宮のあるゲーム的な世界でチートな設定を使ってがんばります。そこは、身分差があり、奴隷もいる社会。とな//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全221部分)
  • 4784 user
  • 最終掲載日:2017/11/30 20:07
ありふれた職業で世界最強

クラスごと異世界に召喚され、他のクラスメイトがチートなスペックと“天職”を有する中、一人平凡を地で行く主人公南雲ハジメ。彼の“天職”は“錬成師”、言い換えればた//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全306部分)
  • 5883 user
  • 最終掲載日:2018/02/17 18:00
再召喚された勇者は一般人として生きていく?

異世界へと召喚され世界を平和に導いた勇者「ソータ=コノエ」当時中学三年生。 だが魔王を討伐した瞬間彼は送還魔法をかけられ、何もわからず地球へと戻されてしまった//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全408部分)
  • 4666 user
  • 最終掲載日:2018/02/18 11:00
くじ引き特賞:無双ハーレム権

ドラマCD付き第7巻12月15日発売! 商店街でくじを引いたら、特等賞で異世界にいける権利をもらった。 さらにくじを引いたら、出てきたのは用意した側も予想外の//

  • アクション〔文芸〕
  • 連載(全295部分)
  • 4685 user
  • 最終掲載日:2018/02/21 00:58
無職転生 - 異世界行ったら本気だす -

34歳職歴無し住所不定無職童貞のニートは、ある日家を追い出され、人生を後悔している間にトラックに轢かれて死んでしまう。目覚めた時、彼は赤ん坊になっていた。どうや//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全286部分)
  • 4760 user
  • 最終掲載日:2015/04/03 23:00
ワールド・ティーチャー -異世界式教育エージェント-

世界最強のエージェントと呼ばれた男は、引退を機に後進を育てる教育者となった。 弟子を育て、六十を過ぎた頃、上の陰謀により受けた作戦によって命を落とすが、記憶を持//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全179部分)
  • 4391 user
  • 最終掲載日:2018/02/01 04:25
↑ページトップへ