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48時間後に君は死ぬ  作者: 蜃気羊


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 結局、私と志度が病院に運ばれて、病院を出る頃には、時計の針は15時を回っていた。本当はルタオでケーキを食べるはずだったのに数時間を病院で過ごしてしまった。病院を出るとすでに日はオレンジ色になっていて、あと1時間もすれば日没が訪れる弱々しい太陽だった。冬至前の寂しい感じがすでに出ていた。


「志度、そういえば、今日、バイトなんじゃないの?」

「いいよそんなの。怪我もしてるし。さっき、電話したんだ。日奈子がトイレ行ってる間に」

「そうだったんだ」

「こっちはさ、怪我してるのにめっちゃ怒られたよ。オーナーに。俺に何時間働かせる気なんだって言われた。俺のことコマとしか思ってないよな。普通、大丈夫? とかさ、なんか嫌になっちゃうよね」

「えー、酷いね。上司に恵まれてないね」

「まあね。ってことで、仕切り直しにルタオ行こうぜ」と志度はそう言って、ニコッと笑った。





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