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48時間後に君は死ぬ  作者: 蜃気羊


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 私が学校を休んでいる間に冬休みが始まってしまった。そして、クリスマス・イブもやってきた。私は引きこもったまま、外に出ず、自分の部屋でテレビを見て過ごした。

 外の世界はクリスマスで楽しそうだった。私は25歳に戻るのを諦めて、17歳になる準備をすることにした。机に置かれていた教科書を何冊かに目を通した。ノートも見たけど、今現在やっている勉強の殆どは面倒で面白くなさそうだった。

 椅子に座り、ノートをテーブルに広げた。そして、何も書かれていないページに17、18、19と書き始めた。そして、25まで書き、年表を作った。

 高校卒業と大学入学、卒業、就職を18、22の欄に書いた。今までの私の人生を振り返ろうとしたけど、これ以上は何も出てこなかった。


 23歳からの私は何もなかった。ただ、書店の中で一日中働いて、疲れて、お風呂入って、寝るだけを繰り返しているだけだった。そういえば、仕事はどうなったんだろう。

 私が無断欠勤したとしても別にあの会社では珍しいことではないから、もしかしたら、普通に回っているのかもしれない。私がいなくったってあの職場は回る。そして、捨て駒として働かされているあの職場は、私を求めていない

 次に私が2度目の人生で、歩みたい人生プランを書こうとした。だけど、全く思いつかなかった。別に何がしたいわけでもない。出会いも求めていないし、明確にやりたい夢もない。結局、私には何も残っていない。






 桜子から、また、メッセージがあった。

《もし、大丈夫だったら、またスタバいかない?》

《うん、大丈夫だよ》とメッセージを送ると、明日もスタバで話すことになった。





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