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48時間後に君は死ぬ  作者: 蜃気羊


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 一睡もしないまま、志度の通夜に参列した。志度の両親に挨拶をすると、病院のときの礼を言われた。私は通夜に呼んでくれたことを礼を言った。通夜が終わったあと、志度の顔を見せてもらった。

 棺の中で寝ている志度は病院のときと同じように穏やかな顔をしていた。志度を抱きしめたい衝動と、胸にこみ上げてくる熱さを感じた。私は息を止め、その感覚が落ち着くのを待った。すっとその感覚が緩まったのを感じたとき、息を吐いた。


「さよなら」

 志度にしか聞こえないくらいの、ささやき声でそう言っても志度は答えなかった。




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