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48時間後に君は死ぬ  作者: 蜃気羊


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 寒い。ものすごく寒く感じる。肌をさすような冷たさだ。


 雪が降っている。私はコートを着ていた。

 袖を見ると黄色だった。


 そのあと、胸元あたりのボタンを見ると黒色のものだった。気に入っていた黄色のダッフルコートを着ている。さっきまでのTシャツの軽さと比べるとすごく重かった。頭にはフードを被っていた。

 私は、白い道で立ち止まっていた。実家から地下鉄の駅まで行く道だった。降ったばかりの凛とした雪の匂いがした。すでに雪は15センチくらい積もっていて、

 本当に過去に来たのかもしれないと思った。私は抱えていた白いバッグの中身を確認した。財布と携帯、ポケットティッシュが入っていた。携帯はiPhoneではなかった。

 携帯を取り出し、時間を確認した。12時過ぎだった。メッセージの通知があった。メッセージは志度からだった。『改札の前、着いたよ』という文面が表示されている。

 私は慌てて地下鉄の駅まで走った。





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