「サトゥルニア・ピリに関する14の詩」
ポルトガルの巨大な蛾(サトゥルニア・ピリ)、破傷風と社会主義、カプノサイトファーガ・カニモルサスの犬の詩、蟇蛙を土に埋める聖母マリア・・。
公演の為に書かれた14の厳粛なラテン・キリスト教詩。
公演の為に書かれた14の厳粛なラテン・キリスト教詩。
Ⅰ十字架を肺に突き刺され
2021/07/29 19:03
(改)
Ⅱチフスの莢膜の様に
2021/07/29 19:04
(改)
Ⅲ悍ましいカニモルサスの毒を持つ犬が歩き回る墓地で我々はミサを行わねばならぬ
2021/07/29 19:05
(改)
Ⅳ貧者の魂はブドウ畑ではオペラの様には響かぬ
2021/07/29 19:07
Ⅴああ!! 鱗翅目は神の栄光の切れ端ゆえ
2021/07/29 19:08
(改)
Ⅵマンゴーの木の下の黒いジュンジュン
2021/07/29 19:10
(改)
Ⅶ埋在生物 Infauna
2021/07/29 19:10
Ⅷ歳だけ経た迂遠な契約書が我々を監視する世界で
2021/07/29 19:11
ⅨDesulfovibrio
2021/07/29 19:13
Ⅹ呪われよ、アカントスペルムゥムや、ショウジョウソウモドキが繁って死んだ道を顧みる事もしない者は
2021/07/29 19:14
(改)
Ⅺ死者の頭蓋(クラーニョ)の潰れる音で
2021/07/29 19:15
(改)
Ⅻ吐瀉物
2021/07/29 19:16
(改)
XIII潰瘍の乗組員達は人間の知らぬ神学の話をデエー腺で囁き合う
2021/07/29 19:16
(改)
XIVサトゥルニア・ピリ
2021/08/05 16:04
(改)