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【第三章完結済み】 半透明の守護者  作者: 宙色紅葉(そらいろもみじ) 週1投稿
硝子と少女

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硝子と少女 あらすじ

本作品は、「カクヨム」でも公開しております。

あらすじはオチまで書いてあります。

金森かなもり ひびきは、幼少期から不思議な存在を見ることができたものの、特に大きなハプニングに巻き込まれるでもなく、平凡な人生を送ってきた。

そんな彼女は、最近同じ高校に通うクラスメートの清川藍きよかわ あい、と常に行動を共にし、彼女を守る不思議な存在「守護者」に興味を抱いていた。

ある夜、金森響は清川藍が自転車に轢かれかけるところを目撃してしまう。

幸い守護者の助けにより清川藍は無事だったが、翌日、金森は守護者に始めて話しかけられ「守護者自身が生まれた理由を探ること」を頼まれてしまう。

金森は不思議な生命体が時折見えるだけで彼らについて知識があるわけではない。

面倒ごとはごめんだと断るが、今度は何故か他クラスの中二病患者、赤崎あかざき れいに絡まれてしまう。

結局、金森は赤崎とともに守護者の願いを聞くことにした。

詳しく話を聞けば、守護者は特殊な存在であるために自分がなぜ清川を守っているのか、を知ることが出来なければ、消滅してしまうのだという。

守護者のためにも、成り行きで守護者の存在を知ることとなった清川たちとともに、金森は守護者と清川の記憶を探ろうとするが、今度は、清川にトラウマを思い出させる可能性があるから記憶を探りたくない、と守護者が言い出してしまう。

清川の懸命な説得の末、守護者も再び記憶を探ることに同意し、改めて自身が生まれた理由を探り始めた。

ショッピングセンターに訪れたり、喫茶店を訪れたりとした結果、守護者の畏れていた通り、少しずつ清川のトラウマが顔を覗かせ始める。

清川の自宅へ行き、その後「幻想世界」という特別な世界に行って金森たちが知ったことは、清川は過去、幼い頃に自宅に侵入してきた不法侵入者に襲われかけ、棚から落ちてきたガラスの人形に救われたこと、そして、その時感じた恐怖が守護者を形作ったことだった。

また、彼女のトラウマは、不審者に襲われかけたことではなく、不審者に襲われかけて苦しんでも母親は側にいてくれず、自分は愛されてはいないのだと確信したことだった。

トラウマに襲われた清川だったが、守護者のおかげで恐怖を乗り越え、再び幸せな日常を取り戻すことが出来た。

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