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第0195話 古い修道院跡

 夜が更けても、四葉亭のランプは消えなかった。

 仲間たちが次々と集まり、ルシアの前に広げられた文字列を覗き込む。


 シルヴィアが「なるほどね、逆さに読むなんて盗賊の暗号じゃん」と笑い、

 マリーベルが「でも欠けてる文字はどう説明するの?」と食い下がる。

 アリアが「……その欠けた部分が、場所を示しているのかもしれない」と呟き、

 ライネルが「ならば、地図と照合すべきだ」と淡々と助言する。


 彼らの声は、嫌な感情を押し流す「賞賛」と「信頼」の響きとなった。

 ルシアは頷き、地図を広げ、文字を照らし合わせていく。


 やがて、線が交差した。

 「……ここだ」


 指が示したのは、街外れにある古い修道院跡。

 そこが、暗号の示す「真実の在り処」だった。

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