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序章5

序章はこれで終わりです!

しっかりとした戦闘描写のある回などは次回以降増えてくる予定ですが、何話か書いてから一気に投稿するタイプなので、気長に待ってくれればな―と()

橋場視点

なるほど。

聞いた話、では、彼らが俺ら(斎賀・武林含む)と戦うためにここに来たということは分かった。

彼らがいるらしいメタモルファイターのグループで、俺の名前が(何故か)上がってきてしまっているらしいのだと。

だが、失礼ながら斎賀受け売りの知識も大半とはいえ、様々なテク、知識を得た俺からしてみれば、グラサンのインチキ解除知識もまだ覚えてない彼らに負けることは無いと断言できてしまう。

しかし、態々来てもらった以上追い返すのも可愛そうだ。

ここは一つ受けてやっても…

「それと…、一つ、お願いがあるんですが。」と兄。気の強そうな顔だが礼儀はしっかりとしている。

「どうした?」

「俺達、色んな人達とファイトしてきたんですけど、流石にメタモル能力者で多くないんですよ。なので、数多のファイターと戦ったと言われる橋場さんや、斎賀さん、武林さんから、是非他のメタモル使いの情報をと…」

「ん?まあ、そのくらいなら全然構わないが」

「ええ、知り合いなら結構いますしね」「ロクでもねぇ奴らばっかだけどな…」

と、前置きもそこそこに弟のほうから来るらしい。

丁度店内には他に誰も客がいなかったので、ファイティングスペース(仮称)をおおっぴらに使える。

綾小路さんの仕切りでファイトが始まるー!




千春視点

手も足も出なかった。いや、手くらいは出たかもしれないが。

それでも、コテンパンにやられた。

"あの"橋場さんの能力がセーラー服だとは思わなかった。

もっとオシャレなのかと…(失礼)

「俺から教えるファイターって言ったら…あそこの空港に『飛田』っていう機長がいるんだ。多分タイミングが悪けなけりゃ会いに行けばいつでも会える。挑戦者welcomeってテンションだったしな。ただ、このおっさんがアホほど強ーんで、まあ俺でも勝てない。と言っておく。あと、今はここにいないが、俺の彼女も能力持ちなんだ。」

「彼女いるんですか!?(失礼)」

「ああ。ま、(一般人と比べると)独特な奴なんだが、な。」

そして斎賀さんは「『カードショップに通ってる男の子』と、これまた『自分の彼女』を出してきた。」武林さんは、「とある中華料理屋をやってる奴なんだがな、ファイト好きだしこっちから言えば喜んで相手してくれると思うぜ」と、言ってきた。

とてつもなく強い人との対戦の練習にもなったし、いっきに5人もの情報を得られた。大収穫だ。

いつか、色んなのと戦って、僕たちの地域周辺で一番強いと言われている『ヤツ』と戦いたいと思っている。これはその挑戦へのプロローグ(序章)だ。


去り際、橋場さんから聞かれた。

「お前らは、なんでファイトをやるんだ?」と

兄はこう答えた。「他の人にできない遊び(ファイト)ができるんですよ。やらなきゃ勿体無いですよ」と。

はい。

まだ戦闘描写もへったくれもありません。

いつか、いつかこの回の戦闘も書くので、しばしお待ちを

では、また次の投稿で!

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