ZONE DEEP DIVE
【ブドウ糖パワーが創作意欲を掻き立てる!なろうエッセイで日間1位を獲りたければこれだ!!!】
……かなり挑戦的な煽り文句で始まりましたが(笑)、今回は新世代のエナジードリンクとして、発売以来爆発的なヒットを飛ばしている「ZONE」シリーズより、「DEEP DIVE」をご紹介します!
ZONEシリーズは、まだまだ国産エナジードリンクによる覇権を諦めていないサントリーがeーsports界とタッグを組み、斬新なコンセプトとデザインを武器に送り出したエナジードリンク。
ほぼ同時期に発売された大塚製薬の「e3」とともに、従来の「瞬発的な覚醒感」から「持続する集中力」へとエナジーのベクトルを移動させた、全く新しいエナジードリンクでした。
このエッセイでのお勉強パートでも触れられている様に、カフェインの力で身体は覚醒しても、脳はブドウ糖しか食べないという現実から、人工甘味料だけのエナジードリンクは食事などの糖質と組み合わせないと、頭には作用しません。
「ZONE」や「e3」といった新世代のエナジードリンクは、糖類の中でもとりわけブドウ糖の比率を増やし、eーsports、則ちビデオゲームに必要とされる脳の覚醒から、集中力や閃きを引き出す事を目的として開発されたのです。
これらのブドウ糖強化エナジードリンクには、糖分と組んで糖質の消化吸収をゆっくりと持続させる、砂糖をベースに生まれた甘味料「パラチノース」が配合されました。
従来のエナジードリンクの弱点であった、インパクトのあるテイストに任せて一気に飲んでしまった時に訪れる、血糖値上昇によるカフェインを突破する眠気を防ぐ効能があるのです。
とは言うものの、この世に完璧なエナジードリンクは存在しません。
ブドウ糖強化で脳の集中と閃きを持続させる一方で、カフェイン強化による瞬発的な覚醒との両立は難しくなってしまったのですよね。
【テイスト】
ZONEシリーズは、新世代エナジードリンクのフラッグシップを目指して開発された為、テイストで大きな冒険はせず、500mlという大容量を飽きさせずに飲ませる、極めてオーソドックスなテイストが3種類用意されています。
オリジナル「ZONE」(黒缶)は、高麗人参風味の無いモンスターエナジーといった印象で、一般的な炭酸飲料ファンでも飲める、無難なテイストでした。
「FIREWALL」(赤缶)は、レッドブルにエッジの効いた甘味を加えた様なテイストで、意識的に付けられた微かなケミカル風味が、エナジードリンク愛好家の支持を集めています。
私の個人的印象としては、500mlを飲み干すには少し甘味がくどいかな……とも感じますけどね(笑)。
そして今回の主役「DEEP DIVE」は、国産エナジードリンクで初めて乳製品を採り入れ、「カルピスソーダ」や「アンバサ」を彷彿とさせる乳性炭酸テイストを実現しました。
エナジードリンクらしからぬマイルドかつ爽やかなテイストは、ビデオゲームをプレイしながらチビチビと長時間かけて大容量を飲み切るというeーsportsの活用法にフィットする、「温くなっても美味しい」というアドバンテージがあり、そのアドバンテージは先述のパラチノースの効能ともマッチします。
私がZONEシリーズの代表としてDEEP DIVEを選んだ理由は、まさにそこですね。
【効能】
ZONEシリーズの成分を見ると、脳の働きに作用するビタミンB6を始め、ナイアシンやアルギニンは大容量ならではの含有量を誇っていますが、エナジードリンクの売りのひとつでもあるカフェインは僅か75㎎。
これは、半分のサイズ(250ml)のレッドブルにも及ばない値です。
この成分の構成から見ても、ZONEシリーズの様なブドウ糖強化エナジードリンクの効能は、身体の瞬発的覚醒や食物の代謝によるスタミナ強化ではなく、あくまで頭の覚醒と集中、閃きの強化であると言えそうですね。
ZONE DEEP DIVEの最適な活用先は、事務作業の方、或いはIT関連の仕事をしている方が、パソコンとにらめっこをする様な長時間ワークでしょう。
大容量のZONE DEEP DIVEのエネルギーは、何と270キロカロリー。
コンビニのおにぎり2個分ですね(笑)。
飯なんて喰ってる暇ねえんだよ!
……みたいな過酷なシチュエーション、大歓迎です。
勿論、長時間のビデオゲームのお供にも最適ですよね。
余り誉められるライフスタイルでは無いでしょうけど(笑)。
そして、「小説家になろう」サイトのユーザー様にイチオシの活用法は、小説やエッセイの創作活動のお供に利用して貰う事。
「書きたいんだけど、書き出しが決まらない……」みたいなシチュエーションには、まさに打ってつけですよ!
……さて、冒頭で挑戦的な煽り文句を書いた私ですが、私がそこまで煽ったのには理由があります。
私は、このZONEシリーズを飲んで得たインスピレーションの勢いのまま書いた「成型ポテチ」のエッセイで、私のキャリア史上唯一の「エッセイランキング・日間1位」 を獲得したのです。
更にランキングの常連である、なろうの某名物エッセイスト様も、このZONE DEEP DIVEを飲みながら活動報告をする事実が記されていました。
ランキングの話を出したのは、あくまでインパクトを理解して欲しかっただけなのですが、ブドウ糖強化エナジードリンクが創作環境にプラスの影響を与えたり、普段とは違う一言や一文が生まれる可能性は、かなり高いと思います。
カフェインが少ないエナドリなんて……と過小評価する前に、是非とも頭の使い所でブドウ糖強化エナジードリンクを試してみましょう!
マイナーエナジー探索に出ます(笑)。
少しの間更新を休ませて下さい。




