表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/24

はじめに


 皆様こんにちは!シサマという者です。


 突然始まってしまったこのエッセイ。

 

 かつてカップ焼きそばや成型ポテチネタで、ジャンクフードへの愛情にためらいの無い男であると「小説家になろう」サイトのユーザー約900名(←ユニークユーザー調査)にアピールした私が、今度は皆様が大好きであると信じたい「エナジードリンク」を語る事となりました!


 

 「なろう」ユーザーの皆様の中にも、エナジードリンクが大好き、或いは仕事や執筆に気合いを入れる時にお世話になっている……という方がおられると思います。


 とは言うものの、似た効能を得たいのであれば、「医薬品」という後ろ楯がある、所謂栄養ドリンクやビタミン剤の方が効き目はあると思いますよね?

 

 エナジードリンクは医薬品ではなく、品名はあくまで「炭酸飲料」。

 従って含有する栄養成分も、薬事法で医薬品以外には使用が制限されているものを避けなければいけません。


 そんな中で、エナジードリンクが働く男性を中心にすっかり市民権を得た背景には、古くはオロナミンCから日本に脈々と受け継がれる「栄養炭酸飲料」の伝統に、欧米からやって来た「レッドブル」や「モンスターエナジー」ら、新世代飲料のハイセンスなプロモーション戦略が噛み合った事が挙げられます。


 実業団サッカーが「Jリーグ」に、キックボクシング興行が「Kー1」になった時、欧米のエンターテインメントの手法を導入した事で一気にお茶の間に浸透した事と似ていますね。



 しかしながら、私はエナジードリンク愛好家として、現在のエナジードリンク隆盛に関しては一抹の不安を持っています。


 エナジードリンクは医薬品では無い為に、「滋養強壮」や「栄養補給」といった効能を明記する事が出来ず、極めて曖昧な煽り文句が独り歩きしてしまいました。


 私ほどのレベルに到達すれば、その曖昧な煽り文句を眺めながら痺れる事が可能なのですが(笑)、一般の消費者にはエナジードリンクの持つネガティブ面、即ちカフェイン摂り過ぎ、糖分摂り過ぎetc……といった認識ばかりが浸透してしまった様に感じているのです。



 本エッセイは、エナジードリンク愛好家をどうしようもなく自認する私が、自身の知識と経験をウザい程に投入し、エナジードリンクのネガティブ面から目を背ける事無く、かつ正しい魅力と最適な利用法を徹底的に紹介するものであり、主観だけで暴走するつもりはごさいません。


 後に、現行エナジードリンクのレビューは続々登場しますが、初めの数回はお勉強です。

 レビューが始まってから読んでいただいても勿論ありがたい事なのですが、お勉強をした方がエナジードリンクに限定されない知識の面で、必ず皆様のお役に立てる確信がありますので、暫く講義に付き合っていただけると幸いです。


 

 それでは、皆様とともにエナジードリンクの深淵な世界を覗きに出発しましょう!

 

 


 

 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ