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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

Dies

作者: みたに ゆづき

中学時代に書いた詩です。

文章力はやっぱり無かったみたいですが(苦笑)

良かったら読んでください。


人によったら残虐だと思われる詩なんで

閲覧は注意してください。


君の冷え切った手を握った

もちろん 君が握りかえすことはなかった

今にも 君は眼を開けて 俺の名前を呼びそうだった


痛かっただろう?

赤く染まった傷 青白い顔

君はどこへ行ったんだ?

俺をひとりだけ残して


君の手に 俺の温かい涙がこぼれる

出来るならば 君と代わってあげたい


俺も…君と一緒に逝きたいよ

気づけば 片手にナイフを持って

首を切る寸前だった


『死なないで』

君の声が脳内を走り回る


ゴメンな…

俺はそう言うしかなかった


『死なないで』

その声はだんだん大きくなり

同時に目の前に君が現れた


『もう苦しまないで

死ぬのだけは…やめて!!』


必死に叫ぶ君を横目に

俺はナイフを動かした




ゴメンな…

君の気持ちを 俺の行動には出来なかった



これで一生 君に会えるね…

読んで頂きありがとうございました。

他にも小説があるので良かったら読んでみてください。


ブックマーク大歓迎です。

良かったらお願いします。

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