表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
流星夜  作者: 麗穏
旅の始まり
24/25

明日は・・・





   ラックが水さしもって部屋に入ると、まず見えたのは寸分違わずカットされ、美しくパンの上に並べられたハムだった。



 

  

 


  「は・・早いにゃ。すごく綺麗だし。」




 

 



 まだハムを切っている途中だろうと思っていたラックはアレックの業績をみて驚いた。




 

 



  「水取り入っただけなんだけど。本当にすごいね。サンドウィッチ職人にでもなれるんじゃないかにゃ?」





 



 グラスに水を注ぎながら、ラックはそのすばらしいサンドウィッチを見て改めてほめた。お世辞や社交辞令としてではなく、心の底から思って出た言葉は、言葉を発したラックさえもほれぼれさせた。







 


  美しく完成したサンドウィッチとクルトスの澄んだ水を飲みながら2人は────というか主にアレックは───明日、すぐにでも城へ行ってみるか、もう少し他の地域を散策して事態をより冷静に受け止めた頃に城へ向かうかを話しあった。 









  


 結局、割と2人には多めのサンドウィッチを食べ終わっても結論がでてこなかったので、一晩中アレックはベットの上でどうするかを考え込み、翌朝にどうするかをラックに伝えるということになった。







  「おはよう、ヴォー。・・・寝れた?」













   「一応は。俺、城に行ってみようと思う。」






  

 

 

 ちょっとおひさしぶりです。。。

 今回も例のごとく短いですが、ご容赦お願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ