PR 詩集:女性シンガー4 墜落飛行 作者: 歌川 詩季 掲載日:2026/09/17 ひそかにメタルネタ(笑) 慇懃無礼なマンゴスチンを ひと度(たび) ライチと呼んだが最後 臍(へそ)をひん曲げたきり 捻(ねじ)れを戻してはくれませなんだ はばたきえるのも両の翼が 直(すなお)に延びたればこそ 堕天使たちのマァチに乗りて 錐揉(きりも)むは墜落飛行 めでたく不時着を果たした暁(あかつき)には 拍手喝采 致しませ 常連だなんて古株面(づら)を この度(たび) えいや とはたいてやれば 壊疽(えそ)を引き起こす程(ほど) 躙(にじ)りが始まるの矢張りと言うか 傾(かたむ)き次第で両の翼は 揚力をば失(うしの)うた 玉虫色のアァチを超えて 眺むるは桃源郷か 漏(も)れ無く福音(ふくいん)を記した石板さえ 割れて損壊 いたわしや こっそりとね。 制作:ひだまりのねこ先生