第壱章完結時点:主要人物紹介
暫く空きましたが、今話は人物紹介のみです
『天界で育った子』を見てくださっている方は既にご存じかも知れませんが、現在新作の執筆の方に時間をかけています
そちらの作品の告知も今話の後書きにて行います
〈主要キャラクター〉
一ヶ鵺浅深
今作の主人公
身長は184あり、周りから比べると身長は高い方である
童顔で線も細く、着やせするタイプなので、高身長の女性モデルに見られることもしばしば
筋肉質な肉体だが、実用的な筋肉であり無駄がない。見せる筋肉でもなければ、力任せに戦うための筋肉でもないので、筋骨隆々ではない
髪の色は黒っぽい赤色で、目の色は暗い青色
工業高等専門学校を卒業、大学へ編入学すると共にVDOを始める
持ち前の腕前と異常なほどの経験吸収能力でゲームの世界を駆けあがる
アバターの見た目は、銀色の髪に青色のメッシュを入れた髪、目の色は金色の中二病溢れる見た目だが、その身長のわりに幼く見える見た目からは逆にカッコよくも見える
装備はほぼ初期装備で、外に出るときにのみ革のレザー装備を身に着ける
創命流と言う流派を使用している
20になったばかりだが、実力は5年以上前から門下生、師範問わず一番上である
抜けているところもあるが、基本的に自由気ままな性格で、大学も留年しない程度にならば休んでいいとも思っている
過去に色々とあった様だが・・・・・
《ステータス》
名前 グリヴ
種族 人族
職業 薬師
Lv 41
HP 100/100
MP 100/100
STR 92
VIT 92
INT 92
MID 92
AGL 92
DEX 92+5(職業補正)
スキル SP 40
薬草知識Lv.2・錬金術Lv.4・鑑定Lv.3
投擲Lv.3
称号
『幻影白銀ノ狼イージョン』の宿敵ライバル
結良祇波夜
今作のメインヒロイン
背格好は今のところ不明(今後、出てき次第書き換えます)
浅深の幼馴染で大雑把な性格
浅深と同じく創命流を習っていた(実力はまだ出ていないため・・・以下略)
自由気ままで抜けているところがある浅深に、お目付け役になられている
高校は浅深とは別の学校に通っていた
大学は浅深が通い始める学校である
アバターの姿、ステータスは今後掲載
一ヶ鵺由奈兎
主人公の妹(故人)
数年前、浅深と一緒に事故にあい脳死状態に
その後、浅深へと心臓が移植され、浅深の中に意識のみが残った
基本は1日中寝ている
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【ファントムシュナイツ】
作者:シシノ
『1話:プロローグ』より
世界を大きく変貌させた大厄災『第一の天災』から、早20年が経過した。
この20年の間に世界の情勢は大きく変化した。いや、世界のほとんどが異界から来たとされる『ファントム』と言う謎の生命体によって、占領されてしまったというほうが正しい。
現在の人間の自由に移動できる範囲は世界のごく一部であり、国で言えば日本を残すのみとなっている。
『第一の天災』から1年と少しで、地球の約半分が『ファントム』によって占領されたと言われている。
『ファントム』は核兵器でもまともに傷つけられない、謎の能力を保持していた。
それを『マギ』と名付け研究していたが、一向に研究は進まなかった。
そして、1年経ったある日、ようやく『ファントム』に対抗する手段が誕生した。
それは、偶然と言ってもおかしくない状況だった。
ある少女が自身の妹を助けるために、『ファントム』に立ち向かったのだ。
そして、偶然にも———いや、必然だったのかもしれない。その少女は『ファントム』を撃退したのだ。
それから研究は一気に進んだ。
『ファントム』を撃退した少女には、同じく『マギ』を保有していたのだ。
それからと言うもの、世界の首脳陣たちは『マギ』を保有する人間を血眼になって探した。
そのうちにあることが判明した。『マギ』は一定年齢層の一部の少女にしか宿っていなかったのだ。
一定の年齢層に達するまでに保有者は徐々に『マギ』を増やしていき、それを超えると徐々に『マギ』が減っていく。
『マギ』の保有が判明した少女たちは、『ファントム』との戦いの最前線へと送られた。
しかしながら、『マギ』を保有しているとはいえ、少女だ。戦いの技術を持っている者などいないに等しく、ペースは落ちていったが徐々に徐々に人類の生存圏は減っていった。
それから約20年。今では日本のみしか生存圏は残っていない。
———日本だけは死守しきったといってもいいのかもしれない。
現在の日本ではマギ保有者の少女たちのことを『シュナイツ』と呼び、少女たちは自分たちの自由ではあるが学校へと入り、戦闘技術を学びながら生存圏を増やすために戦い続けている。
これは、人間の生存圏を死守し、取り返すために戦う少女たちの物語である—————
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見てくださった方々、ありがとうございました
新作は私としては初めての女性主人公で、基本キャラクターは女性しか出てきません
女性の話し方とかはアニメや小説ぐらいでしか分からないので、そこら辺は気にしないで見ていただけると有難いです
新作の方はある程度の話数を書き終えてからの投稿になります
こちらの作品も見ていただけると有難いです
では、また次回お会いしましょう




