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ビジターズ・デウス・オンライン~魔王をも従えるPKプレイヤー~  作者: 聖花 シヅク
第壱章:此岸に咲きほこる緋陽色の花びら
31/34

リザードマン討伐のお仕事です

はい。遅くなり申し訳ございませんでした

ずっと今日は30日だと思っていました

言い逃れはありません


まあ、それはそうとして、残り数時間しかありませんが、残りの今年を大事にお過ごしください


では、『リザードマン討伐のお仕事です』お楽しみください

この話は数話続きます

「おばちゃん、あの依頼は酷くないか?」

「何のことだい?ああ、下水道掃除の依頼のことかい?ちゃんと下調べはしておかないといかないね」

「あんな依頼じゃ新しい武器の性能を確かめる事なんか、できるわけがないだろう。次は外の依頼にしてくれ」

「それじゃ、これはどうだい。リザードマンの討伐だよ。沼地の奥にリザードマンのコロニーが出来たみたいでね。それの討伐依頼だよ」

「OK。そう言う依頼を待ってたんだよ。じゃ、それを受けるから」

「行ってらっしゃい」

「ああ」


 リザードマンの討伐依頼を受けたグリヴは、森へと行く前に商業ギルドへと向かった。

 商業ギルドで、三日後(ゲーム内)に商店を出そうと思っているので、その場所取りだ。


「すいません。三日後に商店を出そうと思うので、場所の予約はできませんか」

「はい。三日後ですね。場所はこの辺りと‥‥この辺りが空いてますね」


 受付員は二カ所を指さし空いている場所を教えてくれた。

 一か所は中心の噴水広場のあたり、もう一か所は治安の悪いスラム街の近くだ。


「噴水広場の近くの方でお願いします」

「では、ここで予約しておきますね。代金は5000Gです」


 結構するんだな‥‥まあ、いいか


「はい、5000G」

「しっかりと頂きました。では、三日後は頑張ってください」


 商業ギルドでの用事も終わり、次はリザードマンの討伐だ。

 以前は武器の制作のために倒したが、その時とは数も違う。それに加え、コロニーともなると上位種がいるかのせいもある。ま、それは楽しみでもあるんだが‥‥なめずに、最初から集中(弐解)で行くか。



 森へと入り、どんどん奥へ奥へと進んでいく。

 途中襲われたりもするが、一太刀で首を斬っていく。


 ついに沼地に辿り着き、沼地の奥へと進んでいった。

 そこにあったのは、コロニーなど生温い。一国の軍隊規模の、リザードマンとその上位種、リザードマンソーサラーやリザードマンべラトル、そして、最上位種であるリザードマンキングたちの群れであった。


「ハハハ、ハハハハハハハハ!いいね、いいね!やっぱ、新しい武器を試すんだったら、この位じゃないとな!」


 興奮はしつつも、心は静かに、冷たく、集中していく。

 そして、集中がある点まで到達し、グリヴはリザードマン達へと突撃した。


「こっちから行かせてもらう

 『火の理・炎の型』【炎焔の廻】」


 初手はグリヴ。数体のリザードマンの首を一度に、一蹴した。


ここまでお読みいただき有難うございました

お楽しみいただけたでしょうか?

次話の投稿は明日を目標としています


====================

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では、また次回お会いしましょう。

See you NEXT TIME!


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