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ビジターズ・デウス・オンライン~魔王をも従えるPKプレイヤー~  作者: 聖花 シヅク
第壱章:此岸に咲きほこる緋陽色の花びら
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爺さんは権力者!?

久しぶりの投稿なのに申し訳ございませんが、次の投稿は来週となります

出来る限り早く数話ほどため込んで、一気に放出しますのでそれまでは一週間に1話でお願いします


では、23話『爺さんは権力者!?』お楽しみください

 イージョンとはやはり格が違う。勿論こいつの方が下だ。

 五月雨突も綺麗に決まったが、鎧のせいでダメージはかなり減ってしまった様だ。

 相手のことを後ろに下げることも敵わなかったが、攻撃の衝撃はかなり大きかった様だ。


「一気に決めさせてもらうぞ

 『火の理・炎の型』【猛焔虎】

 『火の理・炎の型』【炎焔廻】」


 畳みかける様に攻撃を仕掛け、殺さないようには注意しつつ攻撃する。


「これで終わりだ!

 『風の理・雷の型』【刺剣】」


 刀の先で首の後ろを掠らせ、相手を気絶させた。


「さて、貴族の坊ちゃん。誘拐は貴族だろうと犯罪だ。貴様の罪を贖ってもらうぞ」

「く、くそ!衛兵!衛兵!伯爵家の子供が襲われているぞ!助けに来い!」


 こいつ莫迦なのか?それとも、考え無しの阿保なのか?

 何で自分の不利な状況を作ろうとするんだ?

 もしかして伯爵家だから助けてもらえるのか。金の力で押さえ付けようとしているのかな?


「衛兵が来ようがどうでもいいわ。さっさとその子を放せって言ってるんだよ。言葉が理解できないならそう言えよ」


 裏からドシドシと足音が聞こえたかと思うと、衛兵と一緒に爺さんがやってきた。


「ふむ。伯爵家の子供が襲われている、のぉ。わしの目には、どう見ても襲われているようには、見えんのだが、お主たちにはどうじゃ?」

「はっ!何か物を運んでいる怪しい伯爵家の子を、冒険者の方が止めているように見られます!」


 一つだけ言おう。爺さん何もんだよ!?


ここまでお読みいただき有難うございました

お楽しみいただけたでしょうか?

次話の投稿は来週を目標としています


====================

ここからはお願いとなります。

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評価基準は大雑把に・・・

つまらない、興味がない、と思った方は☆2以下のクリックを

面白い、また読みたい、続きが気になる、と思ってくれた方は☆3以上でお願いします

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では、また次回お会いしましょう。

See you NEXT TIME!


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