誘拐事件
朝起きたらパソコンの電源が切れてました・・・
しかも、途中まで書いていたこの話も全てなくなり、一から書こうとするも内容を忘れ、また一から作り直し・・・
疲れた・・・
では、22話『誘拐事件』お楽しみください
「おばちゃん、依頼達成の報告したいんだけど」
「おや、随分と速かったね。もう少しかかると思ったんだけどねぇ
確か受けた依頼はブラッドウルフの群れの討伐だったね」
「ああ、確か数は・・・・・13と血濡れ狼一匹だったぞ」
「は!?その数の群れを相手に圧勝したのかい!?血濡れ狼の率いる群れは最低でもBランクの依頼だよ。呆れたね・・・」
「別にいいんだろ?」
「まあ、ねぇ・・・じゃあ、ウルフの牙見せて貰えるかい?」
「これでいいか」
グリヴはインベントリからウルフの牙を全て出した。
「はいよ。じゃ、達成金の1000Gと血濡れ狼の討伐金700Gだよ」
「お?結構な額になったな。じゃ、俺は行くから」
「無理はすんじゃないよ!」
「あいよ~」
グリヴは気の抜けた返事をしつつ、列から抜けると鍛冶屋へと向かった。
「爺さん、生きてるか?」
「生きてるわい!勝手に殺すでない!あと100は生きる予定じゃわ!」
店先に誰もいないので、爺さんがくたばったのかと思ったぞ。
「誰も立ってねぇのはダメだろ。掏られても知らんぞ」
「安心せい。うちの武器に触ったら、すぐに気づくわ」
「うわ、凄いんだろうけど、気持ち悪いな」
「と言うか、マーカがいんのか?」
「マーカ?誰だそれ」
「朝に見たろ」
「ああ、あの子か。で、その子がどうしたんだ?」
「あいつに店番やらせといたのだが・・・どこ行きおったのだ?」
「店番をやらせていた?おかしくないか。店に入る前に二人の男が店からでてったぞ。そいつら、爺さんから何か大量に買ってたんじゃないのか?」
「何を言っておるんじゃ?わしは一歩もここから出ておらん・・・ぞ」
「は?ま、まさか・・・」
「「誘拐されたんじゃ!」」
確かに、朝の子は美少女だったし誘拐されてもおかしくはないと思うが・・・
って、こんなこと考えている場合じゃないな。
「爺さん、俺が追いかけるわ」
「わしも行こう、スピードはないがこれでも、昔はAランクの冒険者じゃったんだ。足手まといにはならん」
「OK!じゃ、先行ってるぞ」
「おう」
グリヴはさっき店を出ていった、男二人の出ていった方向に向け走り出した。
ここまでお読みいただき有難うございました
お楽しみいただけたでしょうか?
次話の投稿は明日を目標としています
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