表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ビジターズ・デウス・オンライン~魔王をも従えるPKプレイヤー~  作者: 聖花 シヅク
第壱章:此岸に咲きほこる緋陽色の花びら
23/34

誘拐事件

朝起きたらパソコンの電源が切れてました・・・

しかも、途中まで書いていたこの話も全てなくなり、一から書こうとするも内容を忘れ、また一から作り直し・・・

疲れた・・・


では、22話『誘拐事件』お楽しみください

「おばちゃん、依頼達成の報告したいんだけど」

「おや、随分と速かったね。もう少しかかると思ったんだけどねぇ

 確か受けた依頼はブラッドウルフの群れの討伐だったね」

「ああ、確か数は・・・・・13と血濡れ狼一匹だったぞ」

「は!?その数の群れを相手に圧勝したのかい!?血濡れ狼の率いる群れは最低でもBランクの依頼だよ。呆れたね・・・」

「別にいいんだろ?」

「まあ、ねぇ・・・じゃあ、ウルフの牙見せて貰えるかい?」

「これでいいか」


 グリヴはインベントリからウルフの牙を全て出した。


「はいよ。じゃ、達成金の1000Gと血濡れ狼の討伐金700Gだよ」

「お?結構な額になったな。じゃ、俺は行くから」

「無理はすんじゃないよ!」

「あいよ~」


 グリヴは気の抜けた返事をしつつ、列から抜けると鍛冶屋へと向かった。




「爺さん、生きてるか?」

「生きてるわい!勝手に殺すでない!あと100は生きる予定じゃわ!」


 店先に誰もいないので、爺さんがくたばったのかと思ったぞ。


「誰も立ってねぇのはダメだろ。掏られても知らんぞ」

「安心せい。うちの武器に触ったら、すぐに気づくわ」

「うわ、凄いんだろうけど、気持ち悪いな」

「と言うか、マーカがいんのか?」

「マーカ?誰だそれ」

「朝に見たろ」

「ああ、あの子か。で、その子がどうしたんだ?」

「あいつに店番やらせといたのだが・・・どこ行きおったのだ?」

「店番をやらせていた?おかしくないか。店に入る前に二人の男が店からでてったぞ。そいつら、爺さんから何か大量に買ってたんじゃないのか?」

「何を言っておるんじゃ?わしは一歩もここから出ておらん・・・ぞ」

「は?ま、まさか・・・」

「「誘拐されたんじゃ!」」


 確かに、朝の子は美少女だったし誘拐されてもおかしくはないと思うが・・・

 って、こんなこと考えている場合じゃないな。


「爺さん、俺が追いかけるわ」

「わしも行こう、スピードはないがこれでも、昔はAランクの冒険者じゃったんだ。足手まといにはならん」

「OK!じゃ、先行ってるぞ」

「おう」


 グリヴはさっき店を出ていった、男二人の出ていった方向に向け走り出した。

ここまでお読みいただき有難うございました

お楽しみいただけたでしょうか?

次話の投稿は明日を目標としています


====================

ここからはお願いとなります。

ブックマークと評価(下の方にある【☆☆☆☆☆】のことです)をよろしくお願いします。

評価基準は大雑把に・・・

つまらない、興味がない、と思った方は☆2以下のクリックを

面白い、また読みたい、続きが気になる、と思ってくれた方は☆3以上でお願いします

====================


では、また次回お会いしましょう。

See you NEXT TIME!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ