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ビジターズ・デウス・オンライン~魔王をも従えるPKプレイヤー~  作者: 聖花 シヅク
第壱章:此岸に咲きほこる緋陽色の花びら
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ポーション作成

連続投稿、ついに一週間達成しました!

これからも頑張って投稿していきますので、応援のほどよろしくお願いします

 街へと戻ったグリヴは、宿屋で部屋をとると、ポーションの調合をしていた。

 まずは薬草を種類ごとに分類していく。

 森で取った薬草はどれもこれも高品質で、中には最上級品質まであった。

 薬草の品質はポーションの効果に繋がるので、出来る限り良いものを使用したい。

 だから、森で取れた薬草の品質が高いのはうれしい誤算だった。


 まずは、薬草から汁をこすりだしていく。

 練習した様に。丁寧に、丁寧に・・・・


 徐々に汁が染み出してきた。

 汁を鉄製の容器へと移し、七輪で加熱。


 加熱を終えたら容器へと移し入れ、完成だ。


「鑑定してみるとするか」


《高品質ポーション》

『薬師:グリヴ』によって作り出された、高品質なポーション。

まだムラがあるが丁寧に作られており、大きな効果が得られる。

HP回復:30



「結構効果が高いのか?他のポーションがどれくらいの効果を持っているのか分からないから、比較のしようがないんだよな・・・」


 ゲーム開始で貰えるのはお金だけだ。

 他のゲームではβテスターは別らしいが、このゲームではそもそもβテストが存在しなかった。

 突如発売の宣伝が流れたかと思ったら、その一週間後には発売。

 異例の早さだった。


 と、まあそんなわけで、グリヴは自分のポーションの効果が高いのか、それとも低いのか分からなかった。

 実際の所、初心者の作るポーションとしては効果が高いが、素材のランクが低いのでそこまで高い能力にはなっていなかった。まあ、初心者の使うポーションとしてはこんなもんだろうといった感じだ。



 グリヴは一つのことに熱中すると他が見えなくなる癖がある。

 そのため、ポーション作成に熱中し始めたグリヴは、その後5時間近くぶっ通しで作業を続ける、ポーションの作成を終えたグリヴはログアウトし、ベットで倒れるように眠るのだった。





《ビジターズ・デウス・オンライン 

 グリヴ・一日目の成果》

・薬草(低品質)×36本(0)

・薬草×54本(0)

・薬草(高品質)×24本(0)

・薬草(超級品質)×16本(10)

・薬草(最高級品質)×3本(3)

・毒草(低品質)×41本

・毒草×25本

・毒草(高品質)×19本

・痺れ草×10本

()の中身はポーション作成後の残量です

今回は普通の回復用ポーションのみしか作っていないため、薬草以外の表記はなしにしています。


〈作成品〉

低品質ポーション×2本

中品質ポーション×14本

高品質ポーション×26本

ポーションは薬草3本で一つ作れる設定にします


※成果は一日毎に書くわけではありません

 ご注意ください

ここまでお読みいただき有難うございました

お楽しみいただけたでしょうか?

次話の投稿は明日の0時を目標としています


====================

ここからはお願いとなります。

ブックマークと評価(下の方にある【☆☆☆☆☆】のことです)をよろしくお願いします。

評価基準は大雑把に・・・

つまらない、興味がない、と思った方は☆2以下のクリックを

面白い、また読みたい、続きが気になる、と思ってくれた方は☆3以上でお願いします

====================


では、また次回お会いしましょう。

See you NEXT TIME!


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