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ビジターズ・デウス・オンライン~魔王をも従えるPKプレイヤー~  作者: 聖花 シヅク
第壱章:此岸に咲きほこる緋陽色の花びら
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薬草採取④

連続投稿六日目ですね

ここまで大変だったような気がします

ですが、これからも頑張っていきます!

目標の一週間連続投稿まであと1日!

間に合うのか!?こうご期待



では、第9部『薬草採取④』お楽しみください

 投擲のスキルを取った理由はいくつかあるが、一番の理由としては投擲物の狙い、当たり判定に補正が付くことだ。

 どのくらい補正が付くのかは分からないが、スキルの説明欄にそう書いてあったので、(ポーション)を投げるのにも補正が付くのではないかと考えたのだ。


 ポーションを投げるときのモーションと、ボールを投げるときのモーションに大きな違いはない。まだ、ポーションを使う段階まで来ていないため、無駄のようにも感じるがそれは違う。

 別に投げるものはポーションには限られない。

 恐らくだが、元々は石や刀剣、トマホークなどを投げるために作られたスキルなのではないだろうか。


 投擲とは遠距離を武器や物を投げて攻撃する、戦闘技術の一種である。

 よって、投擲はスポーツだと言っているやつはただの馬鹿である《結論》!


 じっさい~、スポーツでやっている砲丸何かだって、頭に当たったりしたら即死する可能性高いよ。

 少なくとも沈没はするね。

 物を投げるときは、周りに人がいないことを確認し、周囲に気を付けてやってください《注意》。


 ふざけるのは大概にしておこう。


「さて、投擲も取ったことだし、スキルのレベルも上げないとな」


 今の所、レベルの上がったスキルは、鑑定のみである。

 普通に装備に関するスキルや、戦闘に関するスキルを取っていれば既にレベルは上がっているはずである。

もっと言えば、ここまでの戦闘もかなりスムーズに進められたはずだ。

 なぜ最初にスキルを取らなかったのか・・・・


 まあ、取っていても戦闘時間に大きな差は無かったと思うがな。

 だって、このゲームでのスキルレベルって、使い込みによる練度の差だもんな。

 はっきり言って、スキルレベルの必要性があまり感じないんだよな・・・




 そんなこんな考えているうちに、徐々に徐々にと森の奥へと入っていく。

 薬草も途中でいくらか取れたのだが、鑑定している時間ももったいなかったので、とりあえず全てインベントリの中へと突っ込んでおいた。

 インベントリは種類ごとに分けられるようになっているのだが、似た見た目のものをまとめて入れたために、故障と言う訳ではないがすべてまとめて薬草と表示されている。

 勿論、全て鑑定すればインベントリの中で識別されるだろう。


 薬草知識のスキルはどうしたんだって?

 レベル1の状態だと、一度鑑定したものや図鑑、実物を見た事のあるものしか分からないようだね。

 その代わり、一度したものは全てそれが何か分かるようになるらしい。


 そしてグリヴは、2時間ほど採取を続けた後、街へと帰還するのであった。

皆さんお楽しみいただけたでしょうか?

ここまでお読みいただき有難うございました

この話はまだまだ続きます




====================

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では、また次回お会いしましょう

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