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ソラノカイナ  作者: 夢月
第1章 異世界(?)へと
6/61

第5話「肩から?!」

 5話目です!

 まだ6話までしかできてないです!いや、最近忙しくてですね?(言い訳)

 はい、ではどうぞ。

 見えてる場所に全てがあると思うなよ。それの意味が分かるのに時間はかからなかった。しばらく歩き吹雪がやむと、それは姿を現した。

 現した──いや、ないことが分かったので"現した"は少し違うかもしれない。

 さっきまで見えていた街が無くなっていた。


「あれ?街は?」


 志甫が不思議そうに言う。

 そりゃあ聞くだろう。さっきまであった街が跡形もなく無くなっていたのだから。見る影もないってこういうことを言うのかな?


『あぁ、やっぱり聞くよな。空だ、見あげてみろ。』


 テールが空を指差す。

 !?!?!?

 街が空に浮かんでいるのか?点に見えるが。

 でも、なんとなくだがあれが街なのだろう。


「すみませーん…テールさん…これ何。」


 僕はあまりにも理解ができない事柄なのでテールに問う。ラ○ュタかよ。


『あぁ…あれは空中都市。ネブィテスだ。』


 ネブィテス?なにそれ。空中都市?なにそれ。


「地球の神様の名前に似てますね。」


 志甫が何か考える様子をしたかと思うとそう言った。神様の名前に似てる?


『そうなのか?ネブィテスはこの星の神達の話にも出てくるぞ。』


 あ…!メタ発言。取り締まる!


「テールの国でも神様の事神様って呼ぶんだな。」


『どういうことだ?』


 不思議そうに首を傾げるテール。

 ふっ…馬鹿めっ!尻尾を出しよったな?ここはやはり地球なのではないか?


「あぁ!確かに!宇宙って意外と細かいね!」


 言い方もっと他にないのか…

 細かいね!じゃなくて細かい所に気がつくね!に、せめてしてほしかった。何か言い方が冷たく感じる。


『?』


「えっとー今、カイナは神達の話って言ったよね?」


『あぁ、だから?』


「どうして違う星なのに地球で言う神がカイナの星でも神なの?」


『あ…』


 何を言っているのかわからない人ように補足だ。

 星によって文化とか発展の仕方が必ず違うはずだ。だから信仰や宗教、神なども違うはず。

 第一、神様とかを造り出したのは人間が苦しいときに助けを求めたから、とか生き返った、とかふわふわしていて曖昧な理由で作り出されたもの。それによって出来た虚像が神。存在しないはずなのに。信じている人からしたらこの発言はもうかなりの冒涜になってしまうのかもしれないけれど、僕は無神論者だ。見たことないからな。

 だからまず、神様が居ること自体に驚きだ。居るって言うか"在る"か?

 そして地球で言う神は他の星でも神と呼ばれるのはおかしい。なぜ共通しているのか?と言う話だ。

 分かっただろうか?

 僕は語彙が足りないので理解できない人もいたかもしれない。


『それは…』


「それは?」


『いつか分かる。』


 いつか…?言えよ!!


「そうですか!じゃあ、いつか聞きます。

誰かから聞かされる衝撃の真実!とかじゃなくてカイナの口から直接聞く。それは、いつでもいい。

でも、いつか必ず、カイナの口から直接聞かせてくださいね。」


 あれ?聞かないの?気になるじゃん…


『…』


 と、志甫からの言葉を聞き、少し考える素振りをして。志甫を少し見たあと、僕をチラッと一瞬見て、また志甫に向き直り、


『ありがとう』


 テールはそう言った。


「でも他に聞きたいことがあるんだよね~」


 あぁ…何かいい感じの雰囲気が台無しだ。


『何だ?』


 いや、あれ?ちょっと待てよ?テールの星での神様が地球での神様とはならないのか。同じ言葉の別の意味ってことかも。いや、でも否定しなかったし、結婚の意味は同じだったし。うん?分からん。よし、考えるのやめよう。

 志甫がテールに質問する。


「どうしてさっきは街が陸に見えたのに実際には空にあるの?」


 フハハ…これは初めて志甫に勝てるやもしれないな!!


「ふっ…そんなの簡単さっ!」


「分かるの…?」


 フハハ!屈辱的な表情をしている!では言おうじゃないか!!


「そんなの!街が下から上に上がっただけだろ!!」


 これしかない!!


「んなわけないじゃん。」


 なっ!?


「『ばーか。』」


 二人同時に!?


『お前は頭が悪いんだな…あの高さだぞ?』


 そんなに呆れた表情しなくてもいいだろ!大体!他にあり得ないだろ!!んなわけないことないだろ!


『そんなことになった原因は蜃気楼だ。』


「あ~!温度差で光が曲がったんですね!だからかー

すっきりした!!ありがとうカイナ!!」


「え…ちょっと待って何で蜃気楼で納得するんだよ!?」


 はぁ~と深いため息をする志甫。


「だから木ハムなんだよ…」


「はぁ!?」


 しつこい!!木ハムって何?心の中で何回考えればいいの!?


「簡単に言ったら急激な温度差で光が曲がることによってできた偽物ってこと。」


「いや、ごめん。分かんないわ。

て言うかさっきと言ってることそんなに変わってないし。」


「うーん何て言うのかな~

例えばこの現象は質量の違う水でも起こる現象でね…」


『こいつ放っとこう。』


 え!?酷くない!?ここに来てから扱い雑くない?説明くらいしてよ?何で中途半端でやめるの!?


「……さあさあ!!もう世界の大穴に来たよ?」


「おい!」


 ──テール曰く、世界の大穴。うん。底が見えない。真っ暗。真っ黒。


「…すげーな。この穴。」


 思わず声が漏れた。直径何メートルだこれ?メートルか?キロあるんじゃ…ってくらいデカイ穴。こんなの見たことない。さらには日が差し込んでいるはずなのにどうして真っ暗なのか。不思議だ。


「そんな端っこにいたら落ちちゃうよ??」


志甫が笑いながら僕に注意を促す。ふっ…甘くみてもらっちゃ困るなぁ…さすがにそれほど馬鹿ではないわ!


「ふっ…落ちるわけない」


 「じゃん」と言いながら志甫のほうを向こうとしたら。

 落ちた。


「落ちてんじゃん!!!!!」


「いや、えぇぇぇーー?!?!!!」


 そんなベタな!!嘘っだろ?!落ちるか?普通?え?嘘だろ?え?え?え?落ち…てるよね。うんうんうん。…うん。


「助けてぇぇええええええーー!!!!!」


─────

 おい、この高さから落ちたらどうなる?この高さ?地面はどこだ?今、僕はどこにいる?あれ?周りが暗い。日の光が見えない。どうなってるんだ?何も、見えない?視界が完全に奪われた。


『アハハハハハ!!』


 ??、笑い声?誰の?誰かいるのか?聞いたことのない声。何人いる?声が反響しまくってて何人なのか分からない。


『ねぇねぇ!人だよ!!』


 音のする方向からしてこの声の主は僕の頭の上に居る。


『うわー!すごいすごい!生身だ!』


 この声は僕の右側か?


『この子も送られてきたのかな?』


 この声は左側から聞こえる。

 どうやら何かに囲まれているらしかった。しかし僕はどんどん落ちていっているわけで、だとしたら声の主は?声の主も落ちていっているのか?僕と一緒に、でも落ちたのは僕だけだったし…?


『送られてきたんじゃない?可哀想!この子も、()()()なんだ!』


 なんだ?この会話。何を言っているんだ??失敗作??

 人数は…声色を察するに3人。


「──────ッ!!!」


 どうしよう。一向に助けに来てくれる気配がない。

 ていうか…内蔵が、こう、ふわぁってする!!気持ち悪!!


『でも生身だよ?体があるってことは…』


『アッハハハ!生きたままとかもっと可哀想だ!』


『だねーねぇねぇ!君って何なの?君のお名前は?』


 なんなんだ?こいつら。何話してるんだ??


『聞いたって無駄じゃない?だってその体…ふふっ!』


『アッハハハ!だねぇ!社交辞令ってやつだよ!もしかしら答えるかもしんないじゃん?』


『ほっとけばいいのに。』


「」


 僕がこの声たちに何を話しているのか聞こうとしたとき、それとはまた別の声がした。

──────

 宇宙が落ちた直後の志甫とカイナ。


「え!!どうしようカイナ!!宇宙落ちちゃったよ!!」


 この状況がおかしいのか、志甫は笑っていた。

 どうにかなるだろう、と思っているらしい。しかし事は甘くない。世界の大穴、と言えども穴であることに変わりはない。地面がないわけではない。どれだけ深くても穴には底がある。

 宇宙が底につけばこの高さ、ただではすまないだろう。


『あぁ、分かっている。』


 そう言い耳を澄ませるカイナ。宇宙の居場所を把握するためだ。

 幼少期から父に世界の大穴には光が届かない。だから落ちた者を助けるのは不可能に近い。そう言われていた。見えないから、助けることはできない。

 ならば、音で探り当てればいい。宇宙の落ちる時に空を切る音を、宇宙の息遣いを。探せ、どこだ?どういう風に落ちた?目を閉じてしゃがみ、穴の淵に出来るだけ近づく。


『!!』


 カイナは宇宙の居場所を突き止めることに成功した。スイッと立ち上がり、志甫に『大丈夫だ。見つけたから。』と言う。


『助けてくる。』


「うん、いってらっしゃい。」


 カイナは穴に飛び込んだ。

 カイナだったら宇宙を助けてくれる、志甫はそう確信していた。だから無意味に慌てなかった。逆にこの状況を楽しんだ。

 それ以外にも、志甫には宇宙が死なない、と何故か確信できた。


「…大丈夫かな、宇宙。」


 確信は浅かったようだ。


「え、え、二人とも帰ってこなかったらどうしよう。私この世界でひとりぼっち?帰ることもできずに?」


 今の状況を整理する志甫。

 そして思った。


「カイナってどうやって宇宙を助けるの?」


 あ、終わった…その考えに辿り着いたとき、志甫はそう思った。

 しかし、しばらくして、穴の淵に手が掛かる。

───────


『宇宙!!!!!』


 その声は夜中に何度も聞いた声。


『宇宙って名前なんだ!フフフフフ…』


 テールか!腕を引っ張られる感覚がした。上がっていっているのだろうか。しばらくして、動きが止まる。


「うおおぉ!!」


 いきなり腕に強烈な刺激が走る。


「うわっ…!」


 眩しい…!!どうやらテールに穴の外に投げられたらしい。暗いところから明るいところにいきなり出たため、目の上のほうが痛くなる。


「まさか落ちちゃうなんてねー宇宙って馬鹿だよねっ。」


「うぅ、」


 目が明るさに慣れてきたところで志甫が声をかけてきた。何かすごく嬉しそうな顔をしている。今にも抱きついてきそうな雰囲気。


「はぁ?なんですとー?」


 何だか変な気分のなか、志甫にそう返した。


『良かった、無事そうだ。何も見ていないか?何も聞いていないよな??』


「え、えぇ?」


 一気に質問が来て焦る。


「う、うん。」


 何故かそう答えてしまった。何故そんなことを聞くのかは面倒なので考えなかった。

 志甫とカイナが何か喋っている。聞こえなかった。それは耳元で唐突に聞こえた声が原因。


『忘れないからね…』


 囁くような声がした。


『どうしたんだ?宇宙?』


「いや、何でもない。あ、そういえば、助けてくれてありがとう。」


 忘れない…か。あれは何だったんだろうか。


『うむ。お礼を言われるような大したことではない。よし、では移動するか。』


 大したことだと思うけどなー…命救ったんだぜ?


「移動?」


『ネブィテスまでだ。』


 ほう。空中都市、な。僕は空を見上げる。

 点、だな。遠すぎてネブィテスの実際の大きさが分からない。


「どうやって行くんだ?」

「そういえばどうやって宇宙助けたの?」


 志甫と質問するタイミングが被ったが答えは1つだった。質問したその瞬間。テールは羽を生やした。


『羽で。』


「「ねぇわ!!!!!!」」


『ねぇの!?!?!?!?!』


 そのデザインはねぇわ!しかも僕たちに羽ないから!志甫とハモったじゃん!て言うか背中から羽を生やすもんじゃないの?何故肩から?!

 何でそこだけオリジナリティを求めたの?要らないよ?そんなオリジナリティいらないよ?

 デザイン考えて?バランスかなり悪いから!!


「何故、肩から…ないわー…」


 志甫も言ったし。どうやって僕を助けたとかよりもデザイン気になるわな。


『え!?普通肩じゃないの!?』


「イメージは背中だわ…」


 イメージは、ね。ていうか羽が生えてる人とか見たことないから普通とかわかんない。


「でも肩からは無いわぁ…」


 イメージが完全崩壊だ。あぁ…駄目だ。

 背中から羽が生えてる姿が想像できなくなってしまった…ぐわぁぁ!全部肩からに!あぁ…想像の天使が…!肩から…!


「あの…私たち羽とか生やせないので…他に行き方ないの?」


『うーん…あるっちゃあるんだが。めんどくさい。』


「めんどくさいで済ませるな。がんばれ。」


『ちっ…じゃあ…頑張ろうか!!君たち!!』


 そう言った途端テールに思いっきり胸ぐらを掴まれた。

 志甫も同様。制服にしわが!


「え!?何!?どうしたの?」


いきなり胸ぐらを捕まれて焦る志甫。


『じゃあ耐えろよー』


 何か危ないことをしそうな雰囲気!!危ない感じ!!


「ちょっと待て!!」


『ん?』


 目が怖いわ。

 完全に危ないことをする奴の目だよ。それ。


「何を…するつもりなんだ?」


 胸ぐらを掴んですることって何?あんな高いところにあるんだから抱えて飛ぶ、とか以外にどうしようもないだろ。それこそ僕たちが羽を生やさない限り。

 テールに問いただすと上に行く方法はかなり危険な方法だった。


『え?お前らを上に投げ飛ばして、私も飛ぶ。

もちろん一回じゃあ届かない距離だから空中で再び投げ飛ばす。

で、それを繰り返す…だけだが?』


 止めて良かった…


「死ぬわ!!」


『大丈夫だ!!ぎりぎり死なない。』


「え!?今何て!?」


『あ…何もない。』


 おい今ぎりぎりって言ったよな。ぎりぎり死なないって何?じゃあどっかミスれば場合によっちゃあ死ぬじゃん。嫌だよ。

 死因。

 投げ飛ばされたことによる全身複雑骨折。とか。

 空中じゃあ体の自由が効かないから抵抗できずに死にそう。

 ていうかやったことあんのか…やられた人…ものすごく…ううん、やめておこう。


「拷問…」


 志甫が呟く。


「できればそれ以外の方法で…」


『仕方ないな…』


 仕方がないっておいこら。


「て言うか普通に二人を担いで飛ぶことはできないの?」


『え?あぁ…流石にそれは重すぎるし遠すぎる。さっきみたいに一人ならまだしも。』


 あぁ…よかった。そんな考えなかった!とか言われないで。

 ん?でもそれじゃあ…


「それだったら投げ飛ばす方が負担かからない?」


 あ、志甫が代弁してくれた。


『投げ飛ばす方が休めれるじゃないか。』


「「え?」」


『投げ飛ばして、落ちてくるまでの間休めるだろう?』


「恐ろしい子!!」


 志甫が白目を剥いてリアクションした。ほんとに恐ろしい子だわ。何考えてんだよ。可愛い顔立ちしてかなり危ない奴じゃん。ねぇ、どこ見てるの?今テールの目線は何処に?


『え?』


「何でもない。気にするな。」


 とても不思議そうな顔してる。怖いわぁー…天然でその思考は怖いわー。


「えっと…だったら1人ずつ運ぶってのは?」


『無理、疲れる。』


 何そのだるそうな顔!?


「えっとー…」


 それが無理だったらもう何も思い付かないよ!?と思っていたら志甫が何もない所を見ながら、


「この上まで伸びてる鎖はなんなんですか?」


 そう言った。鎖?


「え?鎖…?」


 そんなのどこに?


『あぁ!!これを登ればいいじゃないか!』


 えー?見えないよ?どこにあんの?それ?何か二人には見えてるみたいだから合わせるけど。僕がおかしいのか?


「いや、無理だろ。あの高さは。」


 ねぇ、鎖とかどこにあんの?って聞きたい。聞きたいけど聞けない。何か恥ずかしい…


「えっとー…じゃあこの鎖を休憩場所としたら?」


「どういうことだ?」


「だから、ある程度カイナに上まで連れていってもらって、カイナが疲れたら鎖の上で休むの。

この鎖すごくでかいし、乗れるんじゃないかな?」


 えー?ちょっとまってよ志甫さーーん!


『あぁ!!いいな!それ!!そうしよう!うん。そうしよう。』


 それって…じゃあ…


「それにしても変わった鎖だね~」


「?」


『まあな~』


「可愛い鎖!!」


 え?可愛い?どこが?て言うかどこにあんの?


『私には格好いい鎖に見えるぞ?』


「え~嘘~」


『あはははは。ほんとうだ。』


 あぁ…始まったよ…キャピキャピ女子トーク。聞きたくねー…でもお題は鎖っていう…なんとも言えないな。

 にしても、志甫には可愛く見えたり、テールには格好良く見えたり、僕には見えなかったり。どういうことだ?


『よし!!』


 あ…終わったみたいだ。


『行くか!!』


 そして、右に志甫。逆側に、うん。わかるよね。


「宇宙?顔色滅茶苦茶わるいよ?まさか…怖いの~?」


「…」


「あ~そっか~やっぱり怖いんだぁ~あは」


「…怖いどころの話じゃないっ!!一歩踏み間違えば死ぬ!!これは拷問だ!!」


 だって見えないんだよ!?

 何か、タイミングがなかったから見えないって言わなかったけど。(恥ずかしかったから)


「おぉ~そんなに。」


『あっはははは!!そんなこと言うな!!

お前にはこの国を助けてもらわなくちゃいけないからな!!』


 もう良くない?飛べるし、傷癒せるし、敵消せるし、最強じゃないか?僕は何で呼ばれたんだろう?


『さぁ!行くぞ!!』


 そういい、テールは肩に力を入れ、


 力強く、

 羽ばたいた。


────────────


To be continue.

 ここまで読んでくださりありがとうございます!

 6話は宇宙には見えない鎖に掘られた文字?みたいな感じです。

 世界の大穴の中のことは後々、多分後々わかっていくことになるかと思います。

 一週間以内には次の話できるかと!

 

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