五話目荒井諒「擬似的結婚?」
荒井諒「何だそら」
憲兵「総大将殿からの情報によれば・・・え~と何でも・・・指揮官との絆が深まって戦力の増強等が望める・・・まぁ結婚みたいな物です・・・はい」
荒井諒「おい今の沈黙なんだ」
憲兵「え~とその~サイレンがなるともう一度サイレンがなるまで他の銃人たちが指揮官から指輪を奪うことを許可されるんですよ」
荒井諒「!?・・・取られるとどうなるんだ?」
憲兵「はい・・・まぁその人と擬似的結婚することになりますね。はい・・・それと一週間逃げ切れば好きな人に渡せます」
荒井諒「・・・まぁ俺の事を好きで、指輪奪いに来る物好きなんていないだろ」
憲兵(・・・諒殿・・・それは慢心ですぞ・・・)
荒井諒「ん?どうした?俺の事見て顔になんかついてるか?」
憲兵「いえ。なんでもありません」
そんな時に
ウーー!ウーー!
荒井諒「何だ!?火災か!?」
憲兵「あ、これですねサイレン」
荒井諒「ふぅ~んまぁ大丈夫d???「諒さ~ん!」ガチャァ!
荒井諒「ん?どうした?月風」
憲兵(察し)
月風「指輪ください!セイヤァ!」ヒュン!
荒井諒「んなもん、当たるかー!」バッ!
月風「諒さん私は出来れば手荒な真似はしたくないのです・・・なので指輪を下さい」
荒井諒「答えはNOだ!」ガチャ!ポン、パァン!
月風「ッ!閃光弾!?」
荒井諒「ハッ!」ガシャァン!
月風「!?窓から!?」
荒井諒「よし!逃げきれt」
手裏剣「」ヒュン!
荒井諒「危な!?」パパパァン!
川内「今の全部撃ち落とすとは諒さんらしいね~」
荒井諒「やっぱりお前か川内・・・」
川内「指輪を頂戴?」
荒井諒「お断りだね」
川内「では死ねぇい!」ヒュン!
荒井諒「死ね!?」カン!
川内「セイヤァー!」
荒井諒「ッ!?何時の間に!?」
川内「貰っt」
ウーー!ウーー!
川内「・・・」
荒井諒「・・・」
川内「んじゃ、またねー」
荒井諒「助かった・・・」
憲兵「危なかったですね」
荒井諒「助けてくんね?」
憲兵「ルール的に駄目です」
荒井諒「ホワァァァァァァ!?(発狂)」
憲兵「発狂しても駄目です。私は、ルール的に干渉しちゃいけないんです」
荒井諒「・・・」
憲兵「他の人に救助求めればいいんじゃ」
荒井諒「・・・・考えておこう」
~食堂~
荒井諒「本当怖いわ・・・」
理由?・・・当たり前だろ食堂にめっちゃ人居るんだぞ?そこ変われとか思ったやつまじで変わってみろよ。こっちはリアル鬼ごっこ状態だわ。
ベネット「あ、諒!」
荒井諒「!?」
ジャガー「あ、本当だ!」
荒井諒「あ、ジャガー達かお前らも昼飯か?」
ベネット「だねー」
ジャガー「諒は?」
荒井諒「食べ終わったから仕事しに行く」
ベネット「忙しいね、頑張れー」
荒井諒「おう」
よし平和だな、うん。いやーサイレン鳴らないと本当平和だな。
ウーー!ウーー!
ベネット「セイヤァー!」バッ!
荒井諒「!?」
ジャガー「お見通しだ!」ピョン
ベネット「何!?」
ジャガー「からのー空中踵落とし!」ブォン!
ベネット「足つかんでポォイ!」
ジャガー「!?」
バキャ!ガシャァン!!
荒井諒「」
荒井諒「よし逃げよう」ダッ!
ベネット「待てい!」ダッ!
ウーー!ウーー!
ベネット「ジャガー!?大丈夫!?めっちゃ木片と皿の破片刺さってるよ!?」
ジャガー「腕間接あらぬ方向に曲がってるよ!?」
ベネット「良し!二人で医務室行こう!」
ジャガー「そうだね!」
荒井諒「・・・情緒不安定か何かか?あいつら・・・まぁ良いや帰ろう」
~夜~
荒井諒「zZZ」
ウーー!ウーー!
荒井諒「・・・ん?」
長門「オルァァァ!!」バキャァ!
荒井諒「!?!?!?!?」
長門「指輪を寄越せ!・・・指輪は何処だ!」
荒井諒「さぁて何処だかね言わないよ」
長門「分かった皮膚の中だな!」
荒井諒「何故そうなる!?」
長門「ならこうするまでだ」シャッ!
荒井諒「!?待て待て待て!?」
長門「覚g」
川内「夜戦キック!」ドゴォ!
長門「グハァ!」
ゴロゴロゴロ!ガシャァン!
荒井諒「あぁー!?最近買った箪笥がー!?」
長門「私の心配はないのか!?」
荒井諒「お前(肉体的にも精神的にも)丈夫だから大丈夫だろ」
長門「(´・ω・`)」
川内「隙有り!」ヒュン!
長門「見切った!」バシッ!
川内「!?」
長門「ハァ!」ドゴォ!
川内「グハァ!」
長門「良し!邪魔者は消えた!覚悟!」
ウーー!ウーー!
長門「・・・」
荒井諒「・・・」
長門「おやすみ諒」
荒井諒「次箪笥壊したら、お仕置き憲兵隊の出番だからな?」
長門「止めろぉ!」
お仕置き憲兵隊「お呼びで?」
長門「帰れ!帰れ!」ガタガタ
荒井諒「いや、今回は大丈夫だ。ありがとう」
お仕置き憲兵隊「でわ」シュバッ!
長門「それではお休み」ガチャパタン
荒井諒「壁ぶっ壊れてるからわざわざ扉開けなくてもいい気が・・・まぁ良いか寝よう」
~2日目~
荒井諒「・・・」ゲッソリ
憲兵「大丈夫ですか?」
荒井諒「なぁ・・・俺が寝てる時に壁ぶっ壊して浸入してくんのは有りなのか?」
憲兵「勿論」
荒井諒「泣くぞ」
憲兵「泣かれましても・・・」
荒井諒「・・・だよねー・・・だよねーーーー!」
ウーー!ウーー!
荒井諒「!?」ガシャァン!
バタァン!
月風「ハァァァ!・・・あれ?憲兵さん諒殿は?」
憲兵「さぁ?」
月風「・・・」
憲兵「・・・」
月風「そうですかでわ」シュバッ!
~外~
荒井諒「・・・」キョロキョロ
荒井諒「とりあえずおって来てはないな・・・」
茂み「ガサッ!」
荒井諒「?」
青葉「青葉見ちゃいました!」
荒井諒「!?げぇ!?青葉ァ!?」
青葉「皆さ~ん!諒さんはここに居ますよ~!」
荒井諒「フザケルナァァァァァ!」ダッ!
ジャガー「狙って~PON☆」
荒井諒「ジャガーァ!誰を撃ってるゥゥゥゥ!フザケルナァァァァァ!」バババババ!
ジャガー「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!無駄ァ!」ドドドドドドドドドド!
荒井諒「出ませぃ!」
お仕置き憲兵隊「お呼びで!」ザッ!
荒井諒「GO!」
お仕置き憲兵隊「了解!」ダッ!
ジャガー「チョォィ!?お仕置き憲兵隊はずるいだろォォォォォ!?」ダッ!
荒井諒「良し逃げきれt」
銃人達「見つけたぞぉォォォォォ!」
荒井諒「敵の歩兵隊を発見!逃げろォォォォォ!」ダッ!
憲兵「お前は戦いから逃げようとしている。逃亡者は銃殺される」Eダブルバレルショットガン
荒井諒「止めろォォォォォォォォォ!」
壁「ここに来い!」
荒井諒「オッ?良いとこに壁(龍じょuうわなにをするやめ)が!あそこに隠れよう!」
???「出てこい面見せやがれぇ・・・チェーンガンが待ってるぜぇ」
荒井諒「この声コヨーテか・・・なら・・・」サッ
コヨーテ「居たぞォォォォォ!居たぞォォォォォ!」バババババ!
壁「ギャァァァァァァァァ!」
コヨーテ「あれはデコイ!?何処行きやがった!?出て来いくそったれー!」バババババ!
ウーー!ウーー!
コヨーテ「・・・寝よう」
~執務室~
ウーー!ウーー!
荒井諒「・・・」椅子に座る
銃人達「」バァン!
扉「」ガタン!
窓「」ガシャァン!
荒井諒「奴等は訓練さえすれば生き残れると思っている。扉を壊し、窓から入り、武器を抜く。だが一つ重要なことを忘れている」
トラップ「」バァン!
銃人達「グハァ!」バタッ
荒井諒「プロのハンターはまず足元を警戒する・・・ん?」
銃人達「フフフこの程度では死なん!」ガバッ!
荒井諒「ファッ!?うっそだろお前!?」ダッ!
青葉「逃がしませn」
トラップ「P☆O☆N」
青葉「ァァァァァァァァァァァァ!?」チュドォン!
荒井諒「あのプロのハンター(笑)!全然効いてねぇじゃねぇか!後でスペツ〇ズ訴訟してやる!覚悟しろカ〇カン!」
これが後のカプ〇ン不評の原因になるのだった・・・
荒井諒「そうだ!応援を呼ぼう!ガルパ〇見つけたし、あいつが好きな〇ルミー買ってきたしそれ返せば応援寄越してくれるだろ!」ピッ!
提督「ゼェハァ・・・何だ!」
荒井諒「あぁ俺だ!諒だ!海軍の支援を要請すr」
提督「ちょうど良かった!銃人達の支援をお願いする!」
荒井諒「!?」
提督「ん?ちょあれはまさか赤城の艦載kギャァァァァァァァァ!」ドォン!
荒井諒「・・・」
提督「待て大井!?酸素魚雷を構えるな!室内で撃って良い物じゃないぞ!」
提督「指輪はやるから命だけはーー!」
荒井諒「」ブツン
荒井諒「聞かなかった事にしよう・・・こうなったら陸軍大将に!」ピッ!
携帯「・・・」
荒井諒「あれ?動かない・・・」
???「GPS衛星無人ドローンそれにレーザーサイトまで。便利なものほど失った時の痛みが大きい。だが」シャキン!グサッ!
荒井諒「」バタッ
ドルヒ「6インチのナイフなら通信が途絶える心配等いらない・・・・それでは指輪を頂くとしよう・・・ん?諒が居ない!?」
~倉庫~
荒井諒「・・・・死ぬかと思った・・・いやーこの時のためにシャドー直伝!テレポートのやりかたを読んでいて良かった・・・倉庫のシャッターもしまってるし問題ないだろ・・・にしてもサイレンまだ鳴らないのか・・・」ポン
???「おばあちゃんが言ってた沈黙は女の衣装だって・・・」ドン
荒井諒「ん?」
???「でも私には当てはまらなかった見たい」ガラララン!
荒井諒「!?横の壁が崩れた!?」
ティーガー「覚悟しなさい諒」
荒井諒「ヒェェェェェェ!?(比叡並の感想)」
ウーー!ウーー!
ティーガー「・・・」
荒井諒「」ガタガタガタガタガタ!
ティーガー「グッバーイ☆諒!」バッ!
このあとも死闘が続いた
青葉「ンォォォォォォォォ!」E自撮り棒
荒井諒「フッアマチュアm」
青葉「ハァァァァァァァァ!」バキャァ!
荒井諒「ギャァァァァァァァァ!?危ネェェェェェ!?」ドゴォン!
時には自撮り棒を持った戦場カメラマンが壁を破壊したり
荒井諒「フッa」
夕張「知りたいんだろ?この缶の中身について・・・命が惜しくないんなら教えてやるよ・・・フッフッフッ冗談だ、落ち着け・・・で、缶の中身だが聞かない方が良いかもな」
荒井諒「ヘッ?」モクモクモク
時には壁をガン無視してガスが飛んできたり
荒井諒「フッアマチュアめ(やっと言えたこれで勝つる)」
明石「金属酸化物と金属粉、それに燃料を適切に調合すれば2000度で燃えるその熱は考えうる全ての防壁を溶かせるC4との併用が最強の組み合わせだ」チュドォン!
荒井諒「ギャァァァァァァァァ!」
時には壁を溶かしたうえに粉々にされたり
荒井諒「・・・」タッ・・・タッ・・・
トラップ「」カチッ
荒井諒「!?」ピッ
爆弾「やぁ(笑)」
荒井諒「・・・」カチャッ
爆弾「ちょ、何でこっちに銃向けてんの?落ちついて話し合おu」
荒井諒「」パァン
爆弾「ジ!エンド!」チュドォン!
爆散したり
荒井諒「・・・」
???「敵の強襲兵だ!」
荒井諒「?」
???「」テイッ!
荒井諒「ァァァァァァァァァァァァ♂」
通りすがりの頭に包帯巻いた人に注射器刺された♂り
ヴァr青葉「敵のオペレーターを発k」
荒井諒「・・・・」ザー、ザザザザザーーー!
青葉「あれ?可笑しいですn」
荒井諒「アマチュアめ」バァン!
荒井諒「敵オペレーターを排z」
通りすがりの鬼の分隊長「フン!」ブォン!
荒井諒「何で!?」グサッ!
倒したと思ったら、後ろから通りすがりの鬼の分隊長さんに銃剣投げつけられたり
荒井諒「散々だ元帥呼ぼう変わってからほとんど話してないけど無慈悲な人ではないし支援要請したら助けてくれるでしょ」ピッ
元帥「どうした?」
荒井諒「元帥殿!敵はこっちだ!助けてくれ(涙目)」
元帥「本当に攻撃を受けているのか?貴様の周囲に敵は確認できない(無能発言)」ピッ
荒井諒「チキショォォォォォォォォォォ!」
元帥が無能だったり
憲兵s「」チーン
憲兵さんが不意打ちでボコボコにされたり
グロム「・・・」ポイッ
荒井諒「ァァァァァァァァァァァァ!」
グロムにフックにかけられて処刑されかけたりと色々有り
~七日目~
荒井諒「zzZ」
???「」カタッ
荒井諒「ッ!」シャッ!
ネズミ「ハh」
荒井諒「」ズバッ!
荒井諒「ナイフも切れ味が悪いな・・・買うか」カタッシュタッ!
明石「どうも」
荒井諒「いつものを」
明石「どうぞ~」
荒井諒「閃光炸裂弾、ナイフ・・・よしありがとう」
明石「ヘッヘッヘッペンキュー」
荒井諒「ん?」
明石「そう言えばめっちゃ死にそうですけど大丈夫ですか?指輪渡せばいいのに・・・」
荒井諒「サイレンなってる間だけだけどあいつらは本気でぶつかってくるだからこっちも全力で立ち向かうだけだよ」
明石「・・・そうですか・・・まぁ頑張ってください」
ウーー!ウーー!
荒井諒「んじゃ!」ダッ!
明石「頑張ってください!」
荒井諒「おう!」ガチャァ
青葉(見つけましたよ諒さんヘンリーおじ様から教わったスナイプ技術、ご覧あれ!)カチャッ
荒井諒「!?」ガチャパァン!
青葉「!?」ヒュン!
ベネット「食らいなさい」ババババババ!
ジャガー「食らうか!」ポイ!
ベネット「!?」シャッ!
コヨーテ「オラオラオラオラオラオラオラオラァ!」ババババババ!
グロム「ハァッ!」バリバリチュドーン!
大和「46センチ三連装砲発射!」チュドォン!
荒井諒「うぉ!危ねぇ!」
月風「余所見はー」
荒井諒「ん?」
月風「命取り!」ヒュン!
荒井諒「・・・無駄ァ!」バァン!
ウーー!ウーー!
荒井諒「・・・」バタッ
~執務室~
荒井諒「」ハッ
ベネット「大丈夫?」
荒井諒「!?終わったのか?」
ベネット「えぇ」
荒井諒「良かった~」
ベネット「・・・惜しかったのにな~・・・またやらないかな~」
荒井諒「普通に怖ぇぇよ残機何個減ってたと思ってるんだよ」
ベネット「残機せいだったのか」
荒井諒「冗談だよ」
(^・o^)ちょくちょく色々なネタがあったけど各自調べるように