四話目諒「憲兵の役割分担？」
～白狐達が来る前の話～
総大将「あぁ・・・」
荒井諒「どうして唐突に・・・」
総大将「近くにo・・・大変な作戦があるからな」
荒井諒「？まぁ良いですが」
～兵舎～
荒井諒「・・・」
ベネット「どうかした？」
荒井諒「・・・何か・・・大変な作戦があるとかで憲兵の役割分担を命令された・・・」
ベネット「考えてみたら役割分担してないわね・・・とりあえず放送で呼びましょう」
荒井諒「・・・ん？大丈夫だぞ」
ベネット「え？」
荒井諒「出ませい！」
憲兵s「お呼びで！」
ベネット「！？」
荒井諒「あぁ用事なんだが近くに大変な作戦があるとか総大将が言ってて役割分担しようと言うわけだ・・・だがな・・・全員の特技等を把握していない」
憲兵s「・・・確かに・・・考えてみたらそうですね」
荒井諒「だが全員にいちいち聞いてたら終わらないし・・・と言うわけで他の憲兵達をまとめてる憲兵隊長三人組に来てもらった」
ベネット「そんなズッコ〇三人組じゃないんだから・・・」
憲兵s「お仕置き憲兵隊の方々は？」
ベネット「ヒィッ！」ガタガタガタガタ！
憲兵s「あ・・・」
荒井諒「ベネットとジャガーの前でお仕置き憲兵隊の話は禁句だ」
憲兵s「すみません」
荒井諒「んじゃ、話戻すけど・・・とりあえず一人ずつ管理してる憲兵達の得意なこと苦手なことを教えてくれないか？」
憲兵A「そうですねぇ・・・筋力は低いですが悪戯が得意です」
荒井諒「・・・どうりで最近陰湿な(枕にスライム等々悪戯が多いわけだ」
憲兵A「・・・後でしばき倒しておきます」
荒井諒「分かった次」
憲兵B「力に関してはお仕置き憲兵隊の倍です」
荒井諒「怖！？・・・うんまぁ良いや次」
憲兵C「頭が良いです」
荒井諒「ほほ～うん分かった数日後に結果を知らせる」
憲兵s「了解！」
荒井諒「んじゃ解散」
憲兵s「」シュバッ！
ベネット「」(゜_゜)
～数日後～
ジャガー「・・・えぇ～？幻覚でしょ・・・流石に諒がF〇Oの初代様みたいなことできないでしょ・・・」
ベネット「本当だから！見てて！」
荒井諒「出ませい！」
憲兵s「お呼びで！」
ジャガー「・・・」((((；゜Д゜)))
荒井諒「君達の係が決まった・・・まず最初に・・・え～と憲兵A！」
憲兵A「名前で呼んでください」
？？？「名前考えんの面倒なんだよ察しろ」
憲兵A「」(´・ω・`)
荒井諒「憲兵A君と君の部下は工作隊になった宜しくな」
憲兵A「罠等はお任せを！」
荒井諒「次！憲兵B！」
憲兵B「はい！」
荒井諒「君と君の部下は突撃部隊になった」
憲兵B「感謝の極み」
荒井諒「次！憲兵C！」
憲兵C「はい！」
荒井諒「君と君の部下は諜報、妨害部隊だ」
憲兵C「妨害・・・は、味方の機械をハッキングするんですね！」
荒井諒「違ぇよ！？敵の機械を無効化したりするんだ・・・極めて重要だ」
憲兵c「了解！」
荒井諒「それではその事を各自部下に伝えるよう・・・解散！」
憲兵s「」シュバッ！
ベネット「」(゜_゜)
ジャガー「」 (՞ةڼ◔)
荒井諒「とりあえずジャガーは死告天〇(アズライール)の刑な・・・さぁジャガーよ首を出せ」
ジャガー「ちょ待t」
荒井諒「神託は下った
聴くがよい、晩鐘は汝の名を指し示した。
告死の羽ーーー首を断つか、『死告天〇』！」
ジャガー「」←即死
ベネット「あ、死んだ」
こうして憲兵さんの係決めは幕を閉じた・・・だがこの時諒はこれから起こるリアル鬼ごっこのことなど知るよしもなかった・・・
死告天使
神託は下った
聴くがよい、晩鐘は汝の名を指し示した。
告死の羽ーーー首を断つか、『死告天使』！
FG〇グランドアサシン山の爺の宝具・・・かなりの確率で即死効果を発生させるのだが・・・主の場合大体、宝具単体の火力で相手の体力が無くなるため即死が発動しない・・・
山の爺
真名ラシード・ウッディーン・スィナーン？
ヒジュラ暦520年代（西暦1125年～35年）、バスラ近郊のイスマーイール派の家の生まれ。若い頃にニザール派を信奉するようになり、ニザール派の中心拠点、北部イラン・アルボルズ山中のアラムート城砦（英語版）に赴き教育を受けた。1162年、ハサン2世がフッジャを継いでニザール派のダアワを率いるようになるとシリアに派遣された。その後、シリアにおけるニザール派の指導的ダーイー、シャイフ・アブー・ムハンマドが没するとシリアのニザール派ではその後継をめぐって大混乱に陥いるが、このときアラムートから後継として任じられたのがスィナーンであった。以降約30年にわたって、スィナーンはシリアのニザール派を率いることになる。
このころのシリアではファーティマ朝勢力は大きく後退し、ザンギー朝、十字軍諸国家、ザンギー朝によってファーティマ朝に派遣され軍権を握るサラーフッディーンの勢力、さらには群小諸勢力が錯綜する状況であった。群小勢力の一つイスマーイール派でもムスタアリー派がニザール派よりもはるかに優勢な状況であった。このような中でスィナーンはシリア中部ジャバル・バフラー山中の諸城砦を中心にフィダーイー（英語版）の育成（後述）など再組織化を図るとともに、シリア諸勢力との合従連衡によるニザール派の生存確保を目指した。
もっとも優勢であり、スンナ派護持に厳格であったザンギー朝のヌールッディーンはニザール派を十字軍以上の脅威とみなし、ニザール派城砦の包囲・攻撃を繰り返していた。これに対して、スィナーンは十字軍と暗黙の提携を行い、さらに1173年にはアモーリー1世に正式な同盟の使者を送っている。1174年、ヌールッディーンが没すると、今度はヌールッディーンによってファーティマ朝に送られ、さらにファーティマ朝を滅ぼしアイユーブ朝を興したサラーフッディーンの脅威に直面して、一転ザンギー朝との同盟に踏み切った。1176年に至る2度にわたってサラーフッディーンの暗殺のためにフィダーイーを派遣したが、いずれも失敗している。
これに対する報復のために、アイユーブ朝軍は城砦の一つマスヤーフ城砦を包囲するが、すぐに休戦に至り、アイユーブ朝との敵対関係も短期間のものであった。この攻防戦ではスィナーンが単独で警戒厳重なサラーフッディーンの寝所に侵入し、その枕元に毒ケーキ・毒塗りの短剣・警告文を置いて去ったエピソードがあり、サラーフッディーンはこれに恐れを成して兵を引いたという。その後、シリアのニザール派を巡る状況は、比較的安定的に推移するが、1187年のサラーフッディーンによるエルサレム奪還以降、十字軍の活動が活発化し、1189年には第3回十字軍が起こる。このころにはニザール派と十字軍との関係はかなり悪化しており、共通の敵・十字軍への対抗のためにサラーフッディーンと同盟を締結し、十字軍諸国家へのフィダーイーの派遣が行われていた模様である。たとえば1192年のモンフェラート侯コンラート1世の暗殺もフィダーイーによるものといわれている。十字軍に対抗するためとはいえ、互いに仇敵であるにも拘らずこうした関係を結べたのは、スィナーンもサラーフッディーンも互いの脅威を熟知していたからと考えられる。これに関してイブン・アル＝アスィールなどサラーフッディンに敵対的な史家は、サラーフッディーンがスィナーンを使嗾して実行させたものであるとしている。このころ、遅くとも1193年までにスィナーンは没したものと思われる。
このようにスィナーンはシリアをめぐる情勢で大きな役割を果たしたが、一方でニザール派教義面への貢献はあまり伝えられていない。1164年、フッジャのハサン2世はキヤーマを宣言する。これに対しスィナーンはキヤーマについて独自の教義を打ち立てたとされているが、スィナーン自身がイマームを称したとする史料はない。このことは教義面の対立以上にスィナーンのアラムートからの独立傾向を示しているといえよう。
スィナーンがシリア・ニザール派再組織化のなかで最も重視したのがフィダーイーの育成であった。フィダーイーとは「ある理念に忠誠を尽くし自己犠牲をも厭わない人びと」のことであり、スィナーンは戦闘や暗殺において彼らを積極的に用いた。フィダーイーの勇猛さは特に十字軍に恐れられて、彼らによってヨーロッパに伝えられ、やがて「暗殺教団」伝説とその指導者「山の老人」を生み出し、無限のバリエーションを発生させている。
