十話目ハッピー☆バレンタイン!
ネタ多いゾ
配達員「あ、あの~・・・特異武器ジャガーノート様はいらっしゃいますか?」
ジャガー「私の事だが?」
配達員「あぁ~はいそうでしたか、あははは・・・あー、ここに受け取りのサインを頂けますか?」
ジャガー「署名ね!良いわ!・・・はい!確かに受け取ったわ!」カキカキ
配達員「ま、毎度ありがとうございました。」
ベネット「何か買ったの?」
ジャガー「異世界の富豪さんからお届け物。」
ベネット「・・・富豪?知り合い?」
ジャガー「今日はバレンタインだし総大将に相談したら貰ったの。」
ベネット「・・・何貰ったの?」
ジャガー「島の権利書」
ベネット「」
ジャガー「カカオ取りに行こうと思って・・・」
ベネット「月風とか居ないと無理じゃない?」
ジャガー「全員で行こうてなってて・・・」
ベネット「それ諒絶対怪しむよね!?」
ジャガー「と言うわけでその間太刀風と諒とベネットの三人で出掛けといて☆」
ベネット「・・・」
天龍「待て待て待て待て!」
ジャガー「うわ!ビックリした!」
木曾「俺ら抜きで話進めるとか何を考えてやがりますか!この馬鹿わ!」
ジャガー「ま、良いではないか。」
木曾「良くないわ!」
ジャガー「あ!分かった!太刀風にチョコ送りたいとか?」
天龍「ちちちち違げえし!」
ベネット「図星ね」
ジャガー「何にせよ皆準備できてるし諒が出掛けたら作戦開始!」
ベネット「えぇ・・・まぁいいけど」
~数分後~
コリブリ「諒さん達が出掛けるのを確認しました!」
ジャガー「よし!皆!今回の作戦はとても重要だ!副長ベネットが諒達と出掛けている間に何としてもカカオを回収するぞ!」
皆「ウォォォォォォォ!」
ジャガー「そして今回の作戦には怨念が居ることが確認されている!くれぐれも気を付けるように!」
皆「了解!」
ジャガー「そして今回ゲストが島で待っている!その方達と協力するように!」
皆「了解!」
~某孤島~
ジャガー「そしてゲストだが・・・流石に名前を出すなとの命令だ。」
某大佐「よろしく」
コリブリ「すみません!カカオてどうやって見つけるんですか?」
某大佐「匂いでわかる」
コリブリ「」
ジャガー「次・・・え~・・・名だしOKだそうだ。坂井三郎中尉だ。」
坂井三郎「本来なら海軍軍人だが視力の良さから採用された。今回はよろしく。」
九九式「あれ?重傷おって視力低下したんじゃ・・・」
坂井三郎「ははは。詳しいな。けど英霊としてここに呼ばれたさい視力が戻ったんだ。」
九九式「そうなんですか!」
ジャガー「最後に・・・チャールズ・E・ケリーリアルコマン〇ー共言われた人物だな。」
チャールズ「よろしく。」
プリンツ「・・・常人は居ないのね・・・」
ジャガー「いやー募集したんだけどね。常人は誰一人来ませんでした・・・」
某off会0人「何故来なかったんでしょうかね~?」
天龍「・・・何だろう貝塚市の某無職が居たきが・・・」
ジャガー「え?」ババババババ!
某無職「ワァァァァァァ!(断末魔)」
ジャガー「・・・さて!作戦開始!くれぐれも某最古の暗殺者みたいな事しないようにねー!」(某スマホゲー参照)
天龍「・・・」
※ここから別れるので色んな人の視点から見てきます。
~天龍組視点~
木曾「・・・何でカカオから作るんだろうな・・・」
天龍「さぁ・・・」
木曾「・・・あ、あった」
天龍「お、そうだな。木曾!ほら!カカオだ!取ってこい!」
木曾「犬か!」
天龍「犬がカカオ食ったら死ぬだろ!」
木曾「お前が言ったんだろ!」
天龍「木曾犬!ほらボールだ!取ってこい!」
木曾「土佐犬みたいに言うな!」
・・・次ジャガーさん達を見てみよう
~ジャガー組視点~
ジャガー「(^q^)ずぇいんぜんしん!ころせーころせー」
何があったかと言うとカカオが全然見つからないのである。
坂井三郎「おーい?あそこにカカオがあるぞ」
ジャガー「ばんざーい!」ヨジヨジ
坂井三郎「速!?」
ジャガー「とったd」パシ!
怨念「・・・」パシ!
ジャガー「・・・」
怨念「・・・」
ジャガー「・・・・」
怨念「・・・・」ダッ!
ジャガー「居たぞぉぉぉ!居たぞぉぉぉ!見えたぞぉ!みつけたぁ!」ババババババ!
怨念「アダダダダダダ!」
ドライセ「・・・」ダッ!ババババババ!
坂井三郎「味方の戦闘機が機銃掃射を行う!」ババババババ!
戦闘機「・・・」ブゥーン!ババババババ!
ヘンリー「見敵必殺!見敵必殺だ!」バァン!
~コリブリ組視点~
コリブリ「金は命よりも想い!諒殿に日頃の感謝を伝えるため急いで集めるぞ!」
RPG「ウォォォォォォォ!」
プリンツ「クリーク!クリーク!」
ティーガー「少佐殿!少佐殿!大隊指揮長殿!」
・・・あれ?コリブリて少女だよね?・・・まぁ良いか
~月風視点~
月風「何で私だけ一人なんですか~!」
自立挺A「いやいやお嬢」
自立挺B「俺等が」
自立挺C「居ますよ!」
月風「・・・だね!」
~大和組視点~
大和「・・・大佐殿、チャールズ殿。カカオ有りますかね?」
チャールズ「分かんね」
大佐「・・・アリアス将軍から連絡だ・・・艦長とやらが来るそうだが」
有賀幸作「久しぶりだね。大和」
大和「有賀艦長!?」
有賀幸作「あぁ。そうだ。松本一等兵!何が見える!」
松本一等兵「カカオが見えます!」
有賀幸作「全速前進!」
その頃諒達は
太刀風「・・・あ!あれって!」
諒「第六潜水艇記念碑・・・か。」
ベネット「・・・確か佐久間挺長と以下乗組員全員死亡したてやつだっけ・・・?ナムナム」
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ジャガー「良し!カカオは集まった!帰還だ!」
一同「ゲストさんありがとうございました!」
大佐「いやいやこちらも楽しませて貰ったよ。娘もつれてくればよかった。」
坂井三郎「こちらこそありがとう。また戦場で会うまでさようなら。」ブゥーン!
チャールズ「あぁ。それじゃぁな!家に帰ったらパスタを作る予定があってな!それじゃ、帰るぜ!」
大和「有賀艦長は?」
有賀幸作「総大将殿次第だな。」
ジャガー「良し!帰るぞ!」
~きかんし料理中~
ジャガー「出来た!」
一同「ウゥラァァァァ!」
~その頃ベネット達~
諒「そろそろ帰るか」
ベネット「そうね。太刀風楽しかった?」
太刀風「うん!」
ベネット「じゃ、またいきましょうね」
~兵舎~
太刀風「それじゃ!」
諒「あぁ。気を付けろよ!」
ベネット「・・・」ワクワク
諒「?」ガチャァ
一同「ハッピーバレンタイン!」
諒「!?」
一同「いつもの感謝を込めて!」
~鎮守府~
太刀風「ただいま~」
天龍「おう!」
木曾「お帰り!」
太刀風「まだ起きてたんだ。」
天龍「そりゃぁな。ほらハッピーバレンタイン」
太刀風「え!?」
木曾「俺からもだ!」
太刀風「ありがとう!」
終わったぞ~!