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200字小説

【200文字】実験動物の真相

作者: ひのた

「少しその実験動物貸してくれ」

 いつもの様に、捕獲した動物を運んでいると友人が話しかけてきた。

「いいけど、今度は何するんだ?」

「これを取り付けだいんだよ」

 ジャーンと言いながら、満面の笑みでポケットから部品を取り出した。

「それって」

「そう! いつでも対象の居場所が確認できるナノチップさ。これで対象を自然に帰しても、また同じ個体を捕獲することができる」

「へぇ」


「地球人の観察が楽しみだな」

「あぁ、そうだな」

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