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証拠集め

僕は父が失踪してから孤児院で過ごすことになった。どうやらこの孤児院は魔力が少しでもある子どもを保護しているらしい。


僕は孤児院に通いながらも、なにか父の手掛かりがないか探している。そして今日もいつも通り情報収集に新聞を読んでいた。


「…今日もまた証拠集めってやつか?」

そう言ったのはヴェリテだ。彼は僕の探偵の相棒で、冷静で頭が切れる。まさに僕とは正反対だ。


「うん、そうだよ。毎日チェックするのが僕のポリシーだから!お父さんだってそうしてた!」

と自信満々に僕は言ってがしゃがしゃと新聞を捲る。孤児院に入ってからの3年間、全く欠かさなかったことだ。


正直、難しい記事はよくわからないけれど父の私記にあった事件は記憶してるから何か関連する事柄がないかくまなく探している。


ヴェリテは素っ気なく「そうか」とだけ言って静かに本を読んでいる。


僕は「地道に探してれば絶対に掴めるから!!!」と心の中で啖呵を切って新聞を読み進めた。


——その時だった

目を疑った。ドクンと心臓が脈打つのを感じる。


「お父さんが調査していた事件だ…」

と僕はぽつりと呟いた。


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