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ts魔法少女ロベリアの追想  作者: ゴマ酢
設定資料など ※本編の合間にどうぞ。先に読んでも〇ネタバレになるだけ
1/9

設定資料① 0話〜4話まで

投稿ミスってしまいました、すみません。m(_ _)m

焦っててんやわんやしました、ほんとすみません。


たった4話で全ての情報を盛り込める訳もなく……

新情報たくさんです。

設定資料では、今後本編に盛り込めそうにない情報や、

知っておきたい色々な基本設定を今後も公開していきます。

__________________________


>>この世界の歴史について<<


 この物語の舞台となる、本作の主人公(1号)の故郷の世界は、作者や読者の皆様が住む現実の世界(以下、現実世界と呼称します。)とほぼ同じ歴史を辿ってきた平行世界のうちの一つです。


 しかし、0話の時点からおよそ十年前に起きた「大災害」により、日本は壊滅的な被害を受け、現実世界とはかけ離れて行きました。


 大災害がなぜ「大災害」などと端的な名前で呼ばれているのかですが、これは被害が大きすぎて──ラジオ局も復旧に時間がかかり、日本国民が全国の被害状況をなかなか掴めず──正確な情報が全くないために、日本各地で「なんか全国的にやばいらしい」という噂がたったことに始まります。

 情報通信が復旧し、原因が"明らかに既知の災害では無い"ことが広まったことで、様々な呼び名が飛び交ったが、その多くに含まれていた「大災害」という言葉を抜粋し、人々が「大災害」と呼ぶようになりました。


 大災害の詳細については、今回は割愛させていただきます。m(_ _)m


 大災害の直後も色々とありました。が、本編とは直接の関係がないので、こちらも今回は割愛させていただきます。


 大災害のあとの数年は、親交国の援助以外ほとんど干渉がない、鎖国に近い状態になりました。


 その後、なんやかんやで本編開始時点では、全国的に現実世界と同じかそれ以上の生活水準を満たすことが出来ています。

 人口はかなり減りましたが………。


──────────────────────────


>>魔法について<<


 魔法とは、魔力によって起きる現象の総称である。

 魔法の発動時、想像力が高ければ高いほど威力や効力が上がる。


 魔力とは、誰もが潜在的に持っている力で、ゲームで言うところのMP。

 MPの最大値、魔力総量は個人差があり、トレーニングや魔石の吸収などで魔力総量は増やせる。


 外付けの魔力リソースなどで魔力の補填はできるが、基本的に魔力総量以上の出力を出すことは出来ない。


 能力とは、魔法の一種で、一人一人固有の魔術回路があり、その魔術回路に魔力を流して発動する魔法のこと。

 能力の完成系は【究極の○○】など。


 魔術とは、魔法の一種で、魔法陣など人工的な魔術回路で発動させる魔法のこと。

 魔術は基本的に能力に劣り威力も性能も半端なものだが、練習さえすれば誰でも──魔力が扱える前提だが──多種多様な魔法が使える。


 つまり機械で例えると魔力が電力で魔術回路がモーターとか電子回路みたいなもの。



──以下、4話以降の要素。


[魔法の基本的な使い方など]


・魔力強化

 体に魔力を流し、身体能力を強化する技。

 強化後の筋力や硬度は流した魔力量に比例する。

 (要するに呪い合う某ジャンプ作品と一緒)


・魔力弾

 魔力を固めて飛ばすだけの技。

 能力や魔術に比べて魔力効率がかなり悪く、対等な相手だと、魔力強化だけで防がれる程度の威力になりがち。


魔硝地(ましょうち)

 魔力を圧縮・固定して足場にする技。

 習得には体外に出した魔力のコントロールが必要。


 魔力強化で全身を強化し、圧縮した魔力の塊に穴を開け破裂させ、爆発的な加速をすることも可能。

 しかし、こちらはかなりの習熟が必要。


 可能なら、能力で対空した方が魔力の燃費が良い。


──────────────────────────


>>登場人物・陣営<< 絵をつけたりしたかった………


 「作者はね、絵が得意ではなかったんだ。」


 見にくいかもしれませんが、新情報もあるので確認よろしくお願いします。


挿絵(By みてみん)


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>>魔法少女について<<


 魔法少女とは、妖精と契約した少女が変身するヒーロー。


 魔法少女は1人につき1つの能力を持っている。

 魔法少女は1人につき1つ以上の固有魔装を持っている。

 固有魔装は魔法少女の能力を最大限生かせる形を取る。


 この世界の魔法少女は、契約時に手に入れる花の髪飾りで変身する。


──────────────────────────


>>妖精について<<


 少女と契約し魔法少女を生み出す謎多き存在。

 異世界から侵略してくる悪の組織を滅ぼすことを誓っており、魔法少女と共に組織と戦っている。


 魔法少女と契約した妖精は、魔法少女をサポートする。

 そのため、基本的には妖精1体につき魔法少女1人だが、妖精は1体につき最大5人まで契約可能。


 魔法少女をサポートするため、この世界の妖精に標準搭載されている魔術回路として、"隠蔽"と"通心テレパシー"がある。

 隠蔽は他人にかける場合、効果時間がかなり短くなる。複数人同時にかけるのは至難の業。


 余談だが、本気で魔法少女をサポートしている妖精は少ない。


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