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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

AIを使わなければいけなくなった少年は

作者:笛み
植物さえ存在できない砂に覆われた世界、かろうじて生きながらえる者たちは太陽の光と熱を避け、地上での活動は夜に限られていた。

昼日中の地上で動くものと言えば線路を走る「夜汽車」だけ。

「塔」から送り出され、「地下」へと運ばれる夜汽車に乗る子どもたちは、搾血と呼ばれる処理をされた後、「地下」に住む者たちの食糧になる。

数ある地下の中でも搾血を生業とし、絞り出したものを瓶に詰めて他の集落に分配しているのがワシの「駅」だ。その当主であるオオワシを父に持つクマタカは、塔からの亡命を希望するイヌマキとシャクナゲの夫婦と出会う。

塔に対して嫌悪感を抱き、蔑んでさえいたクマタカだったが、彼らとの交流の中で互いに理解を深め、イヌマキとは何でも語り合う仲になっていった。

しかし周囲の者たちはそれを良しとしなかった末の結末は最終話にまとめてあります。



※章ごとに主人公は異なります。
二章
1--23 亡命者たち
2018/09/13 22:00
1--22 交流
2018/09/13 22:00
1--21 父子
2018/09/13 22:00
1--20 夜汽車とネズミ
2018/09/13 22:00
1--19 仲間って何だ
2018/09/13 22:00
1--18 義脳
2018/09/13 22:00
1--17 葬儀
2018/09/13 22:00
1--16  父の罪
2018/09/13 22:00
1--15 シュウダ
2018/09/13 22:00
1--14 約束
2018/09/13 22:00
1--13 母への
2018/09/13 22:00
1--12 地下と塔
2018/09/13 22:00
1--11 報復
2018/09/13 22:00
1--10 ぼっちゃん
2018/09/15 15:26
1--9 登録
2018/09/20 17:42
1--8 兄ちゃん!
2018/09/27 13:07
1--7 ハンノキ
2018/09/28 00:31
1--6 求婚
2018/10/04 17:13
1--5 帰還
2018/10/05 14:33
1--4 カメの駅
2018/10/05 15:10
1--3 締結
2018/10/05 23:32
1--2 カモメ
2018/10/06 18:07
1--1 夜汽車
2018/10/06 20:55
1-0 起動
2018/10/06 21:19
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