200文字小説:おしゃれ
夏休みの終わり、友人達と肝試しをすることになった。
神社まで行き、おみくじを引くというものだ。
自分の番になり神社でおみくじを買っていると、盛り塩が沢山あることに気づいた。
すると突如、長い髪の白い服を着た、足のない女性が現れた。
死ぬ程驚いたが、女性の服にくまの絵がある事に気づき、毒気が抜けてしまった。
その服かわいいね、と言うと、笑いつつ女性は消えてしまった。
最近の幽霊はおしゃれ好きと知ることが出来た。
夏休みの終わり、友人達と肝試しをすることになった。
神社まで行き、おみくじを引くというものだ。
自分の番になり神社でおみくじを買っていると、盛り塩が沢山あることに気づいた。
すると突如、長い髪の白い服を着た、足のない女性が現れた。
死ぬ程驚いたが、女性の服にくまの絵がある事に気づき、毒気が抜けてしまった。
その服かわいいね、と言うと、笑いつつ女性は消えてしまった。
最近の幽霊はおしゃれ好きと知ることが出来た。
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