帰宅後の彼女(彼?)は今......
なんとか文章を長くしようとすると駄文になってしまいますね(/Λ\)
誤字・脱字などがあったら報告お願いします。
私は家に帰った後、二階の自室にずっと引きこもりながら雑誌を読み耽っているとバタン、と扉の閉まる音が聞こえてきた。
「ただいま~千晶帰ってる~?」
母親の声が一階から聞こえてきた。どうしよう、どうにかしてこの状況をなんとかしないと...
慌てていると「大丈夫?」という声が聞こえて階段を上る音が聞こえてきた。
すばやく布団を頭から被り、扉から体を見えない様にして寝る。
ガチャッ、と扉が開き、母親が部屋に入ってきて
「千晶、具合はどう?平気?」
大丈夫、と小声で呟くと
「そう?じゃあここにお粥置いておくからね、お昼食べてないんでしょ。」
じゃあね、と言い残し母親が部屋から出て行く。
「......もう大丈夫かな?」
布団から出てふと壁に架かったお気に入りの時計を見ると午後6時を指していた。
そうなると帰ってきてからもう8時間くらい経っているはずだけど一向に体は元に戻らない。
まさか一生このままじゃ、という嫌な考えが頭をよぎり、そんな訳無い、という否定の念がその想像を打ち消す。
今日の所はもうこのくらいで寝よう。朝になれば夢でした、なんてオチだきっと。と思い、母親が持ってきたお粥を食べ、電気スタンドのスイッチを消し、そのまま私はゆっくりと眠りに着いた................
[Chage The View]