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自分の部屋にて

西田に家へと送ってもらった後、僕はいつも通り普通に過ごした。

風呂?ああ、普通に入りました。

え?興奮しなかったのかって?だってさ、君らは自分の裸に興奮するかい?

無いよね?だからさ、僕も大丈夫じゃないかって入ってみたんだよ。


............................................................


............................................................


............................................................


............................................................


そう思っていた時期が僕にもありました。

うん、まさか風呂場で鼻血を出す事態になるとは思わなかった。だって気が付かないうちに辺りが血の海なんだよ?

風呂場の血液を全部洗い流した後、ふらふらと自分の部屋に入る。

「うう...................................頭痛い.................」

鼻血が出ると予想以上にふらふらする。めっちゃ頭が痛い。

勉強?できる訳無いよ。こんなに頭が痛いのに勉強やったって頭に入る訳無いって。

そう考えてベッドに入ること30分。

うつらうつらとしてきた時に悪夢の様な事態に....................

気が付いたら兄貴が隣に寝ていた。なんで?

「うへへへへ.......................最高.........................」

そんな寝言を言いながら抱きついて頬をすり寄せてきやがった。気色悪っ!


コイツ、変態だぞっ!


そう思いながらベッドの下をまさぐり、金属片を取り出す。

その金属片には、穴が四つ開いており、そこに指を通していく。

そう、ナックルダスターだ。

父親が護身用に買ってくれたんだよね.....................主に兄貴に対して。

「フンッ」

顔の側面に力を抑えて殴りつける。

「~~~~~ッ!!」

頬骨を押さえて暴れる兄貴。骨は折れてないはず。

「出てけっ」と言って蹴りを食らわせてベッドから落とす。母さんに鍵付けてもらえるように頼むか。

「酷いじゃないか勇、兄がこんなにもお前を愛してると言うのに..............」

泣きながら呟く兄貴。無論無視して部屋の外まで転がして扉を閉める。ついでに椅子を扉に立て掛けとく。

こうして僕の安眠は保たれたのである........................



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