第2話『ここはどこ?』
<オレ>『大丈夫?』
オレは捨てられた子犬を見る目で見た
<神>『大丈夫だよ。確かに変人に見られるかもしれないけどこの世界じゃキミだけにしか見られないから』
<オレ>『この世界?ここは天国か?もしかして地獄?』
<神>『どちらでもないよ』
<オレ>『なら夢?』
<神>『ここは現実の世界そしてキミが死んだ世界も現実』
<オレ>『あまり理解できないんですけど』
<神>『キミは人が死んだら天国か地獄に行くと思ってた?
実際問題そんな場所は無いんだよ』
<オレ>『でもオレ死んじゃったよ』
<神>『この世界はね、砂時計と同じなんだよ。キミはその砂の一粒にすぎない』
神は部屋にあった机に座り続きを話した
<神>『上にあった砂はいずれは下に溜まる…それがこの世界の秩序でもあるんだけどキミは特例なんだ』
特例?オレが?ふざけるな!!
<オレ>『そもそもなんで特例なんだよ!!もしかしてオレが死ぬのは予定外だったのか!?』
<神>『キミが死ぬのは予定通りだよ。ただキミの死に方に原因が有るんだよ』
<オレ>『その原因て何だよ!!』
オレは知りたかった。何故オレは逃げていたのか、オレを追っていた人物は誰なのか、もしかしてそこに原因が有るのか?
<神>『アタシが言えるのは、今の人生を楽しく生きなさい。キミは第二の人生を歩んでいるんだから』
いやぁ〜ヤッパリ難しいね(´・ω・`)でも少しずつ更新できたらなぁと目標を作りました。
また3話までには小説になれていきたいと思います。




